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ポーンサワンからパークサンへの行き方!朝発の寝台バス(スリーピングバス)乗車レビューと時刻表

ラオス

不思議な巨大石壺が並ぶ世界遺産「ジャール平原」の拠点・ポーンサワン(Phonsavan)。2日間の観光を終えた私たちは、次なる目的地、そしてタイへの国境越えのルートとして、メコン川沿いの小さな街パークサン(Paksan)へと向かうことにしました。

ポーンサワンからパークサンまでは約220km。山道を越える過酷な移動を想像していましたが、なんと私たちが乗った朝8:30発のバスは、昼間なのに快適に横になれる「寝台バス(スリーピングバス)」でした!道路状況も予想以上に良く、これまでのラオス旅の中でもトップクラスにスムーズだったこの移動。この記事では、ポーンサワン南バスターミナルでのチケット購入方法から、1人旅だと相席になる(!?)驚きのダブルベッド仕様の車内レビュー、料金、パークサン到着時の様子まで詳しくレポートします。

🇬🇧 Read this article in English: Phonsavan to Paksan by Bus: A Daylight Sleeper Journey with Double Beds

ポーンサワンからパークサン移動クイックサマリー

  • 移動の目的: 定番のヴィエンチャンをスキップし、対岸のタイ(ブンカーン)へメコン川を船で渡るニッチな国境越えをするためのルートです。
  • バスターミナル: 市内中心部から約5km離れた「ブンミサイ・南バスターミナル(Bounmixay Southern Bus Terminal)」から出発します。
  • 料金と所要時間: 寝台バスの運賃は1人 170,000 Kip(ミネラルウォーターとスナック付き)。所要時間は約6時間(8:40発〜14:30着)と非常にスムーズでした。
  • 車内仕様: 2段ベッドが並ぶ「2人掛けダブルベッド」スタイル。カップルには快適ですが、1人旅の場合は同性の見知らぬ乗客と添い寝になります。

ポーンサワンからパークサン(Paksan)までの道のり

パークサン(Paksan)はポーンサワンの南東、約220kmのところにあります。タイへの国境超えポイントの一つであり、私たちもここからタイへ国境超えする予定です。

ポーンサワンからパークサン(Paksan)まではバスが運行しています。

ポーンサワンからパークサン(Paksan)行きのバス乗り場と時刻表

ポーンサワン南バスターミナル
ポーンサワン南バスターミナル

パークサン(Paksan)行きのバスは、ポーンサワンの南バスターミナル(Bounmixay southern terminal bus)から出ています。

南バスターミナルはポーンサワンの街中心から約5km離れていますが、ポーンサワンのツーリストインフォメーションに時刻表があるので、そこでバスの発車時刻をチェックできます。

パークサン行きのバスは朝の便と夜便とがありますが、ホテルのスタッフに電話して聞いてもらったところ、電話予約はできないといわれました。バスターミナルまで行って切符を購入しなくてはいけないようです。

私たちが出発する日の朝8時半のバスは寝台バスで、パークサン(Paksan)までの料金は一人170,000キープといわれました。

予約の注意点(電話予約不可): 前日にホテルのスタッフにお願いしてバス会社に電話してもらったところ、「電話での事前予約は不可。当日バスターミナルで直接チケットを買ってくれ」とのことでした。そのため、当日の朝早めにターミナルへ向かう必要があります。

ポーンサワンからパークサン(Paksan)行きのバスに乗車

バスに乗り込む人々
バスに乗り込む人々

私たちが宿泊していたホテルから南バスターミナルまでは5km以上離れていました。そのため、ホテルで当日朝のトゥクトゥクを手配してもらったのです。南バスターミナルまでの料金は二人で100,000キープ。

バスターミナルには朝7時半過ぎに到着。寝台バスはすでに停まっていました。

南バスターミナル切符売り場
南バスターミナル切符売り場

切符売り場でチケットを購入すると、ミネラルウォーターとお菓子が配られました。

もらったお水とお菓子
もらったお水とお菓子

バスは土足禁止なので靴を脱いで乗車します。乗るときにプラスチック袋が配布されるので、それに脱いだ靴を入れてバスに乗り込みましょう。

寝台バスは各シートがダブルベッド仕様になっています。私たちのように二人組で利用する場合は二人一つのベッドですが、一人旅の場合は同性の乗客との相席になります。

座席のルールと1人旅の注意点: 私たちのように2人組で旅をしている場合は、1つのベッドを2人で占有できるため、プライベート感があって非常に快適です。しかし、もし1人で乗車した場合は、満席になると「見知らぬ同性の乗客」とぴったり隣り合わせで寝ることになります。これが苦手なソロバックパッカーの方は、事前に2席分買い占めるか、通常の座席タイプのローカルバスがないか窓口で確認することをおすすめします。

寝台バスの車内
寝台バスの車内
寝台バスはダブルベッド仕様
寝台バスはダブルベッド仕様

寝台バスには各自、枕とブランケットが支給されます。

美しい緑の山々を抜ける!6時間のスムーズなバス旅

トイレ休憩
トイレ休憩

定刻より10分ほど遅れた午前8:40、バスはゆっくりとポーンサワンを出発しました。

ポーンサワンからパークサンへのルートは、標高の高い山岳地帯からメコン川沿いの平地へと一気に下る山岳ルートです。バスはラオスらしい、鮮やかな緑に包まれた美しい山々の間を縫うように走っていきます。窓からの景色が本当に素晴らしく、横になりながらこの絶景を眺められるのは昼行寝台バスならではの贅沢です。

美しい道中の景色
美しい道中の景色

道中、山道に差し掛かる前に何度かローカルなトイレ休憩(青空トイレ含む)を挟みます。ラオスの山道は未舗装でガタガタなイメージが強いですが、この路線に関してはルート13をはじめ道路状態がかなり良く、激しい縦揺れに悩まされることもありませんでした。

パークサン中心部へ到着!明日のタイ国境越えに向けて

パークサン到着
パークサン到着

山道をスムーズに駆け下りたバスは、出発から約6時間後の午後14:30、目的地のパークサンに到着しました。

長距離バスは通常、郊外の不便なバスターミナルに降ろされることが多いのですが、このバスは運良くパークサンの市内中心部、私たちが予約していたゲストハウス(BK Guest House)のすぐ近くで降ろしてくれました。おかげで到着後のトゥクトゥク交渉や重いバックパックを背負っての長距離移動がなく、とても助かりました。

パークサン自体は、観光名所がほとんどないメコン川沿いの静かな地方都市ですが、川沿いにはタイの夜景を望むレストランやバーが並び、 Beerlao(ビアラオ)を片手にのんびり過ごすには最高のロケーションです。

私たちはここで一晩ゆっくり休み、明日いよいよメコン川を船で渡ってタイへと抜ける、エキサイティングなマイナー国境越えに挑みます!

【動画】ポーンサワンからパークサンへの寝台バス大移動ドキュメント

今回のポーンサワンからパークサンまでの昼行寝台バスの様子、そしてラオス特有の「ダブルベッド仕様」の車内のリアルな空気感をYouTube動画にまとめています。山道を駆け下りる美しい車窓の風景も合わせて、ぜひ旅の参考にチェックしてみてください!

パークサン行きの寝台バス
パークサン行きの寝台バス

無事にパークサンへ到着した私たちが、翌朝どのようにして「観光客ゼロ」のローカルボートに乗り、メコン川を渡ってタイのブンカーンへと入国したのか。そのハラハラドキドキの国境越えドキュメントは、こちらの [パクセーやヴィエンチャンをスキップ!パークサンからブンカーンへ船でメコン川を渡るタイ国境越え完全ガイド] をご覧ください。

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