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バスペールエール徹底レビュー|本場のパブ文化が育んだ伝統エールの歴史と味わい

イギリス

イギリスの古いパブのドアを開け、歴史そのものをグラスに注いだような1杯を頼む――。今、伝統的なパブ文化が息づくイギリスに滞在しているのですが、この最高のタイミングでどうしてもレビューしたかったビールがあります。

それが、この印象的な赤い三角マークのボトル、「バスペールエール(Bass Pale Ale)」です。

イギリス人の夫・クリスは伝統的なエールビールが大好きなのですが、彼にとってもこのビールは特別な存在のよう。今回は、本場で楽しむこのレジェンド級ビールの魅力と、そのリアルな味わいをレポートします。

🇬🇧 Read this article in English: Drinking Bass Pale Ale in the UK: A Local’s Guide to the Ultimate British Classic

1876年登録!イギリス初の商標を持つ「赤い三角」の伝説

まずはこのボトルのデザイン。中央にある印象的な「赤い三角マーク」は、実は1876年にイギリスで商標登録法ができた際、国内で第1号(Trademark No.1)として登録された、もの凄く歴史のあるロゴなんです!

タイタニック号にも積まれていたそうで、イギリスのビール歴史を語る上では外せない、まさにレジェンド級のアイコン。本場の空気の中でこのボトルを眺めるだけでも、なんだか特別な気分になります。

本場で味わうバスペールエールの「フレーバープロフィール」

​さっそくグラスに注いでみると、目に入るのは吸い込まれそうなほど美しい琥珀色(アンバーカラー)。

​最近流行りのフルーティーで派手なクラフトビール(IPAなど)とは違い、香りはとても穏やかで上品です。一口飲むと、ビスケットのような麦芽(モルト)の香ばしい甘みが口の中に広がり、そのすぐ後にイギリス産ホップ特有の、優しく奥深い苦味が追いかけてきます。

  • 味わい(味わい(フレーバープロフィール)): モルトの甘みとホップの苦味のバランスがとにかく絶妙!
  • 口当たり: 重すぎず軽すぎず、すっきりとした後味。

​クリスいわく、「冷やしすぎず、少し高めの温度(10〜13℃くらい)で飲むのが、エール本来のコクと香りを一番楽しめるパブの流儀」とのこと。試してみると、温度が上がるにつれて香りがひらき、深みが増していくのが本当によく分かります。

まとめ:イギリスのパブ文化を五感で味わう1本

​トレンドに流されず、何世紀にもわたって愛され続ける理由が、この1杯に詰まっていました。

​イギリスを旅するなら、モダンなクラフトビールも楽しいですが、まずはこの歴史ある伝統的なイングリッシュエールで乾杯してみてはいかがでしょうか?本場のパブで飲む1杯は、きっと特別な思い出になりますよ。

Cheers!(乾杯!)

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