ターケークからラオスの首都ビエンチャンまでは約330kmあります。
ターケークからビエンチャンまでバスで移動しました。実際にバスに乗ってみた体験をベースに最新情報へアップデートしています。
ターケークからビエンチャンまでバスでの行き方(時刻表、料金、乗り場)をまとめました。ぜひ、参考にしてみてください。
🇬🇧 Read this article in English: Thakhek to Vientiane Bus Guide: Timetables, Prices & Station Info
【2026年追記】ターケークからビエンチャンへのバス移動ガイド
(本投稿は2022年12月の体験をもとに書いています。2026年5月アップデートして最新情報を追記しました)
現在、ラオスの物価上昇(キープ安)に伴い、料金や予約システムが以前よりデジタル化・変動しやすくなっています。
1. 基本情報:所要時間と距離
- 距離: 約340km
- 所要時間: 6時間〜9時間(車両の種類や道路状況による)
- 道路状況: 主要幹線道路(国道13号線)を通りますが、一部区間で路面状況が悪いため、予定より遅れることが一般的です。
2. バスの種類と最新料金(目安)
※ラオスキープ(LAK)の変動が激しいため、米ドル換算の目安を併記します。現地ではキープ払いが基本です。
| バスタイプ | 料金目安 (LAK) | 料金目安 (USD) | 特徴 |
| ローカルバス | 約150,000〜250,000 | $15〜$20 | 予約なしでも乗れるが、エアコンなし・各駅停車の可能性あり。 |
| VIPバス / 急行 | 約350,000〜450,000 | $20〜$25 | エアコンあり。主要ターミナル間を比較的スムーズに移動。 |
| スリーパーバス | 約450,000〜550,000 | $25〜$30 | 夜行便。ベッド仕様。宿代を浮かせたいバックパッカーに人気。 |
3. 最新の時刻表(主要な出発便)
ターケークの「Inter Provincial Bus Station(中心部から約5km)」からの出発がメインです。
- 午前便: 07:00 / 07:30 / 08:30 / 09:30 / 10:00
- 午後便: 13:00 / 15:30
- 夜行(スリーパー): 20:30 / 21:30 ※12Go Asiaなどのオンライン予約サイトで前日に確認・予約が可能になっていますが、当日バスターミナルで購入する方が確実な場合もあります。
4. 乗り場・到着場所
- 出発(ターケーク):Thakhek Inter Provincial Bus Station
- 中心部からトゥクトゥクで約15〜20分。街中の旅行代理店(Wang Wang Motor Rental等)で予約すると、ホテルまでのピックアップが含まれることが多く便利です。
- 到着(ビエンチャン):Southern Bus Station (Dong Dok)
- ビエンチャン市街地の北東約8kmに到着します。ここから市街地(タラートサオ付近)へは、市バス(14番等)かトゥクトゥク、配車アプリ「Indrive」や「Loca」の利用が推奨されます。
5. 2026年の旅行者へのアドバイス
- 飲食物の持参: 途中の休憩スポットは限られているため、あらかじめ水や軽食を用意しておくのがベストです。
- 配車アプリの活用: ビエンチャン到着後の移動は、ぼったくりを防ぐためにLocaやIndriveというアプリをインストールしておくと安心です。
- オンライン予約の普及: 以前は現地購入のみでしたが、現在は12Go Asiaなどのサイトで事前に席を確保できるようになっています。
以下は、私たちが実際にターケークからビエンチャンまでバスに乗って移動してみた体験を書いています。
ターケークからビエンチャンまでのバス

ターケークからビエンチャンまではバスが出ています。バスにはいわゆるVIPバスと「ローカルバス」があり、VIPバスの方が短い時間で移動できます。
ビエンチャン行きのバスはターケークのInter Provincial Bus Stationから出ています。
これを書いている時点(2022年12月)では、朝9時半のVIPバスと11時のローカルバスがあるといわれました。
VIPバスの所要時間は約7時間、ローカルバスは約10時間かかるといわれましたが、まあ、あまり当てにしないほうがいいでしょう。
VIPバスの価格は150,000キープ、ローカルバスは120,000キープです。
ターケークの街でバスチケットを予約

問題はそのバスターミナルが街の中心から離れているということです。5kmほどあるので、バックパックを背負って歩くのはつらいです。
そうなるとトゥクトゥクタクシーで行くことになりますが、朝からぼったくりタクシーと値段交渉か、と考えただけで気が重くなりますよね。
もう少し金額が高くなってもいいなら、ターケークの街中にあるエージェントでバスチケットを予約すると楽ちんです。私たちも、オートバイをレンタルしたWang Wang Motor Rentalでバスチケットを手配してもらいました。
一人あたり190,000キープとなりましたが、宿泊しているホテルからバスターミナルまでの送迎付きです。朝8時40分頃ホテルまで迎えに来てくれるというので、それを利用することにしました。
朝8時40分ホテルでピックアップ

ピックアップの車は、私たちが泊まっていたメコンホテルに午前8時半すぎに到着。
そのままバスターミナルまでスムーズに行くことができました。
バスターミナルでビエンチャン行きVIPバスに乗り換え

バスターミナルに着いたのは9時前でしたが、すでにビエンチャン行きのVIPバスはそこに停まっていました。
ホテルまで迎えに来てくれた車のドライバーが、チケットを購入してくれて、バスに乗り込みます。

チケットには一応座席番号みたいな表示がありましたが、好きな席に座ってよいようです。


座席によってはリクライニングが壊れていたり、レッグルームが狭い場所もあるので、早めに席を確保するのがよいでしょう。
途中、トイレ休憩と食事休憩

ビエンチャン行きのバスは予定通り午前9時半に出発しました。
最初はゆっくり走行して他の乗客をピックアップ。その後は徐々にスピードを上げて走ります。
とはいえ、ビエンチャンまでの道路は状態があまりよくなく、砂利道で徐行することもしょっちゅうでした。だから、距離の割に時間がかかります。
途中、12時を少しまわったころ、トイレとお昼ごはん休憩に停まりました。
とにかく、通常のバスに比べて、レッグルームが狭く、アジア人の私でも狭くてしんどかったです。
ビエンチャン到着

ビエンチャンに到着したのは午後4時45分頃。市中心から10kmほど離れた南バスターミナルに着きました。
南バスターミナルという名称がついていますが、実は地図で見るとビエンチャン市の北側にあるという、ヘンなバスターミナルです。

バスターミナルの建物を出るとトゥクトゥクタクシーが停まっています。

市中心まで160,000キープとか200,000キープとかふっかけて来ますが、交渉してください。私たちは、トゥクトゥクタクシー1台に付き100,000キープで了承しました(つまり一人あたり50,000キープ)。
ちょうどラッシュアワーで、メコン川沿いのゲストハウスが並ぶエリアまで、南バスターミナルから40分以上かかりました。
- バスのチケットには座席番号が印刷されていましたが、実際に乗り込んでみると自由席のようでした。座席によっては、リクライニングが壊れていたり、レッグルームが狭いところがあったりするので、早めに乗り込んで座席を確保するのがおすすめです。
- ビエンチャンに到着後は、市街地(タラートサオ付近)まで約8kmあります。市バス(14番等)かトゥクトゥク、配車アプリ「Indrive」や「Loca」の利用がおすすめです。配車アプリを前もってダウンロードしておくと安心ですね。
次の旅:ビエンチャンからは鉄道でルアンパバーンに移動しました。



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