山と川に囲まれたアクティビティ天国・バンビエン(Vang Vieng)で3日間の滞在を満喫した私たちは、次なる目的地、世界遺産「ジャール平原」の拠点であるポーンサワン(Phonsavan)へと向かうことにしました。
地図で見ると距離は約230kmですが、ここは東南アジアでも有数の険しい山岳地帯。舗装が剥がれた無数の穴(ポットホール)が続く曲がりくねった道を、ミニバン(ミニバス)でなんと6時間以上かけて駆け抜ける、文字通りの「大冒険」となりました。
この記事では、バンビエン北バスターミナルでのチケット購入のコツから、車酔い必至の道路状況、道中のランチ休憩、ポーンサワン中心部への到着の様子まで、詳しくレポートします!
【2026年5月更新】 この記事は、バンビエンからポンサワンへの移動ルートを記録したものです。ラオスのバス事情は変化しやすいため、最新の時刻表や料金は現地の宿泊先やバスターミナルでの確認を推奨しますが、移動の全体像や山道の様子など、実体験に基づいたガイドとして参考にしてください。
バンビエンからポーンサワン移動クイックサマリー
- 運行スケジュール: バンビエンからポーンサワンへの直行便は1日1便、毎朝8:30発のみ(ミニバン仕様)。
- 出発バスターミナル: 市内中心部から約4km離れた「バンビエン北バスターミナル(North Bus Terminal)」から出発します。
- 料金と所要時間: 運賃は1人 200,000 Kip(※為替や時期により変動あり)。所要時間は公称6〜7時間ですが、悪路のため約8時間をみておくと安心です。
- 荷物の注意点: 車内は足元が非常に狭いため、大きなバックパックは基本的に車の屋根(ルーフ)にロープで括り付けられます。雨が降りそうな場合はレインカバーが必須です。
- 必須の持ち物: 激しい揺れが続くため「車酔い薬(モーションシックネス)」は絶対に事前購入して乗車前に飲んでおきましょう。
【動画】過酷な山道を一気に激走!移動のリアルな様子はこちら
私たちの実際の移動中の様子や、窓から見えるダイナミックなラオスの山岳風景をYouTube動画にまとめています。車内の狭さや道路のリアルな揺れ具合も一目でわかるので、出発前にぜひチェックしてみてください!
ラオスの有名な観光地の一つがジャール平原です。ジャール平原へのアクセスポイントとなっているのがポーンサワンという都市です。ポンサワンはシエンクワーン県の県都です。人口は57,000人という情報があります。
ポーンサワンはバンビエン(ヴァンヴィエン)から見ると北東にあり、陸路での移動の場合、約230kmの距離を旅することになります。
山道が長く、車酔いをする人が非常に多いルートです。ラオスの薬局で酔い止め(Motion sickness medicine)を事前に購入しておくことを強くおすすめします。
バンビエン北バスターミナルでのチケット購入と座席確保の裏ワザ

バンビエンからポーンサワン行きのミニバスは、街の中心部から約4km北にある「北バスターミナル(North Bus Terminal)」から出発します。
バンビエン(ヴァンヴィエン)北バスターミナルは市の中心から3km程度離れています。私たちは前日にバスターミナルへ行き、翌日の切符を購入しました。料金は一人200,000キープ(2023年1月年時点の参考価格。為替や時期により変動します)。所要時間は6〜7時間くらいかかるといわれました(山道ですので、約8時間見ておく方が安全です)。
ちなみに市内宿泊施設までのピックアップは、二人で50,000キープで手配できるといわれましたが、お断りしました。
バスステーション付近の売店で、水と軽食(パンやバナナなど)を買っておくのがベスト。長時間のバス移動に備えましょう。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワン行きのバスに乗車

ゲストハウスからバスターミナルまでは約4kmの距離ですので、歩いてバスターミナルまで行きました。
バスターミナルの反対側には市場があります。そこでバナナを買いました。バスターミナルのそばにベイカリーがあったので、そこにも立ち寄り、パンとサンドイッチを購入しました。
バスターミナルに着いたのは午後8時前でした。ポンサワン行きのバスはすでに停まっていて、前よりの席は他の乗客に取られてしまっていました。良い席を確保するなら、ラオスの場合は出発1時間前にバス乗り場に行くのがおすすめです。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポンサワンまで230kmの距離ですが山道が続くため所要時間は6時間以上かかります。
バスはミニバンで、足元のスペースも狭くはありません。でも、バックパックを足元に置くほどのスペースはないので、荷物は屋根上に載せてもらうことにしました。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまでのバス移動

バスの出発予定時刻は午前8時半ですが、9時近くになっても発車する気配がありません。9時10分になってやっと出発です。
くねくね山道の上に道は穴ぼこだらけ。徐行しなくてはならない部分が多く、なかなか進みません。

バンビエン(ヴァンヴィエン)のバスターミナルを出たあと、みかんを買うのに停まったり、ランチブレイクがあったりして、じわじわとポーンサワンへ近づいて行きます。

バスはルアンパバーンへ向かう道路を北上したあと、ポーンサワンへの道を東に折れてすすみます。この交差点のロータリーのところでお昼休憩となりました。
交差点を東に曲がったあとの方が、道路状態がよく、車はスピードをあげて走行します。
ポーンサワン中心部に到着!周辺のアクセスは抜群

激しい山道を駆け抜けること約6時間半、午後15:45にミニバスはついに目的地であるポーンサワンに到着しました。事前の下調べでは8時間近くかかることもあると言われていたので、かなりスムーズな到着です。
ありがたいことに、バスが停車したのはポーンサワン中心部にあるローカル市場(Ponsavan Market)のすぐ真横でした。 郊外の寂しいターミナルに降ろされるケースが多いラオスにおいて、街のど真ん中に到着できるのは大きなメリットです。バスを降りてすぐ周囲にたくさんのゲストハウスや食堂が見つかるため、重いバックパック(屋根から降ろされて無事でした!)を背負って歩き回る必要がありません。
私たちはここでさっそく部屋探しを開始し、ネット価格の3分の1で見つけた素敵なホテルへとチェックインしました。明日からは、いよいよあの神秘的な「ジャール平原」の遺跡群を巡る大冒険が始まります!
ポーンサワンに到着した後の観光ルート: 無事にポーンサワン中心部に到着した私たちは、翌日、まさかのマニュアルバイクを借りて謎の巨石壺群へと旅立ちました!ネット予約の半額以下で泊まれたホテルの裏ワザやジャール平原巡りの詳細は、こちらの [ポーンサワン観光完全ガイド!世界遺産ジャール平原の巡り方(サイト1・2・3)とレンタルバイクの注意点] へと続きます。
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