ブリティッシュ・エアウェイズのモントリオール発ロンドン行き、BA94便のエコノミークラス(ワールド・トラベラー)に搭乗しました!22:00発の夜行便ということもあり、「機内でしっかり眠れるか?」「機内食のタイミングや味は?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、BA94便のエコノミークラス座席の広さ(レッグルーム)や快適性、機内エンタメの充実度、そして実際の機内食のメニューまで、本音でレビューします。限られたフライト時間を快適に過ごすためのコツもあわせてご紹介します!
ブリティッシュ・エアウェイズBA94便のフライト基本情報(モントリオール発ロンドン行き)

モントリオールからロンドンへの大西洋横断路線は、多くの航空会社が運航する激戦区ですが、その中でも利便性の高さから人気を集めるのがブリティッシュ・エアウェイズの「BA94便」です。
まずは、旅の計画や当日のスケジュールを立てる上で欠かせない、BA94便の基本的なフライト情報(運航スケジュールや使用機材)からチェックしていきましょう。
夜行便BA94便の運航スケジュール(出発・到着時間)
BA94便は、モントリオールを夜に出発し、翌朝にロンドンへ到着する「夜行便(深夜便)」です。基本の運航スケジュールは以下の通りです。
- 出発地: モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL) 22:00発
- 到着地: ロンドン・ヒースロー空港(LHR) 09:45着(翌朝)
- フライト時間: 約6時間30分
モントリオールを22時に出るため、出発当日は夕方まで観光や仕事をたっぷり楽しんだ後、空港へ向かうことができます。ロンドンには午前中の使いやすい時間帯に到着するため、ホテルに荷物を預けてすぐに初日の行動を開始できるのが大きなメリットです。
ただし、フライト時間は約6時間半と、大西洋横断ルートとしては比較的短め。機内食を食べた後の純粋な睡眠時間は4時間程度になるため、機内でいかに効率よく休めるかが翌日の体力を左右します。
使用機材はボーイング787(B787)
BA94便の運航には、中・長距離路線の主力ハイテク機であるボーイング787(B787)が導入されています。
B787は、従来の航空機に比べて「機内の気圧」や「湿度」がより人間に優しい環境に保たれるよう設計されているのが特徴です。長距離フライト特有の「喉のカラカラ感」や「肌の乾燥」が軽減されるため、翌朝の体調を万全に整えたい夜行便には最適な機材と言えます。
また、窓の遮光にはプラスチック製のシェードではなく、ボタン一つで透過光量を調節できる「電子シェード」が採用されており、朝の眩しい光で無理やり起こされることなく、機内が快適な暗さに保たれる工夫が施されています。
モントリオール空港での搭乗

私たちがBA94を利用したのは2026年5月29日の金曜日の夜。天候は当日の午後から強風と雷雨を含めた荒れ模様でした。そのせいもあってなのか、この機体のモントリオール到着が遅れたことを受けて、私たちのフライトも遅延。本来であれば21時20分に開始されるはずの搭乗が21時40分になって開始されました。
定刻から30分以上遅れて22時40分ごろ離陸。離陸後しばらく揺れが激しかったものの、夕食が提供されたのは離陸してから約30分後でした。
エコノミークラス「ワールド・トラベラー」の座席の広さと快適性

シートピッチ(足元の広さ)とリクライニングの座り心地
足元の広さは十分。シートの座り心地も快適でした。背もたれに立体的なヘッドホルダーが組み込まれているので、ネックピローは必要ないのではないかと思いました。
機内のコンセント・USB電源と充電環境

シート画面はコントローラーが別になっているタイプで、USB充電ソケットもあります。画面の角度が調整できるので、前座席の乗客がリクライニングしても画面を見やすい角度にすることが可能です。
気になる機内食レビュー!夕食と朝食のメニュー・味の評判
離陸後の機内食(夕食):メインの選択肢とボリューム

夕食はチキンとライスのセットかパスタの2種類から選択します。私たちはチキンをいただきました。トマトソースで野菜といっしょに調理された鶏肉は美味しく、付け合わせにサラダもついていました。小さなパン、クラッカーとチーズ、ミニケーキがついていて、ボリュームも十分ではないかと思います。
ドリンクサービス:イギリスならではの紅茶やアルコール
コーヒー、紅茶はもちろん、各種ジュース、アルコールも提供されました。夫はジントニックを注文。タンカレーのミニボトルが手渡されました。私が白ワインを注文したところ、シャルドネかソービニヨンブランを選ぶことができ、ソービニヨンブランをいただきました。個人的にはもうちょっと冷えているほうが良かったのですが、十分美味しくいただきました。
着陸前の機内食(朝食):軽食の内容と提供タイミング

朝食は着陸の約1時間前に提供されました。飲み物とサンドウイッチで、サンドウイッチはチキン&チーズか、トマト&フェタチーズの2種類から選択します。私たちは二人ともチキンサンドウイッチ選択。熱々に温められたサンドウイッチが提供されました。
BA94便の機内アメニティとエンタメ(機内Wi-Fi・映画)
エコノミークラスで配られるアメニティ(毛布・イヤホンなど)

BA94エコノミークラスで提供されたのは、小さな枕、ブランケットとイヤホンでした。イヤホンは再利用紙袋に入っていて、後でコインを入れて募金できるようになっています。
機内エンターテインメントの日本語コンテンツ(映画・バラエティ)

機内エンターテイメントは映画や音楽などがありましたが、日本語コンテンツはあまり多くありません。ただし、BA94はナイトフライトで、搭乗時間が約6時間という中途半端なフライト時間です。映画を観るよりもできるだけ睡眠時間を確保したいので、エンターテイメントがどうかという点はあまり問題ではないかなと思います。
ヒースロー空港到着

30分以上遅れて出発したにも関わらず、ヒースロー空港着陸時刻はそこまで遅れませんでした。現地時刻で5月30日の午前9時50分ごろ着陸。ところが、ここからが長かったです。

ヒースロー空港に着陸したものの、飛行機を降りる出口が見つからないらしく、少し待たされた後、ターミナルビルまでのバスを手配することになったようです。ところが、バスもなかなか手配できず、私たちはキャビンの荷物を降ろして通路に立った状態で待機。機体を出てターミナルビルまでのバスに乗り込んだのは10時26分でした。

バスは空港内をぐるぐる走って、ターミナルビルに着いたのは10時37分。ヒースロー空港に着陸してから約50分かかったことになります。
ターミナルビルに入ってからはスムーズで、10時43分にはイミグレーションを通過することができました。
イギリス滞在の始まりです!
今回は、モントリオールからロンドンまでの移動で、エアカナダのオーバーブッキングにより24時間遅延という出来事がありましたが、やっとイギリス到着しました。ここからはイギリス南部の街、ニューミルトンに滞在します。私たちのイギリス3週間滞在、引き続きブログやインスタでシェアしていきますので、お楽しみに!


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