モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)を早朝に出発するフライトや、深夜に到着する便を利用するとき、悩むのが「空港周辺のホテル選び」ですよね。
せっかくなら、新しくて清潔、さらに移動のストレスがないホテルを選びたいもの。そんな旅行者に今いちばんおすすめしたいのが、2025年にオープンしたばかりの「Hyatt Place Montreal Airport(ハイアット プレイス モントリオール エアポート)」です。
実は今回の滞在、昨日利用する予定だったエアカナダ(モントリオール発ロンドン行き)がオーバーブッキングになり、フライトの振り替えボランティアに応じたことで獲得したホテルバウチャーでの宿泊でした。
思いがけず誕生した「ご褒美前泊」でしたが、結果は大満足!この記事では、実際に宿泊して感じたリアルな口コミレビューをお届けします。
24時間運行の無料シャトルバスの利便性から、モダンで広々とした客室の居心地、気になる朝食まで、モントリオール空港泊を快適にするための情報を徹底解説。ミニマルな旅や前泊・後泊のホテルを探している方は、ぜひ参考にしてください!
🇬🇧 Read this article in English: Hyatt Place Montreal Airport: A Brilliant New Transit Hub
エアカナダのオーバーブッキングで「ボランティア」をしたらどうなった?
実は今回の「ハイアット プレイス モントリオール エアポート」への宿泊は、ちょっとした旅のハプニングから始まりました。
昨日、モントリオールからロンドンへ向かうエアカナダの便に搭乗予定だったのですが、空港のカウンターに到着すると「オーバーブッキング(満席のため座席が不足している状態)」のアナウンスが。そこで、翌日のフライトへの振り替えに応じる「ボランティア」に手を挙げたところ、その補償の一部として手渡されたのが、このホテルの無料宿泊バウチャーだったのです。
思いがけずモントリオールで1泊プラスの「ご褒美前泊」をゲットすることになりました。
エアカナダのボランティアって実際どうなの?
補償金の額や、空港での具体的なやり取り、実際に提示された条件の全貌など、「オーバーブッキングのボランティア顛末記」の詳しい詳細は、別記事にすべてまとめています。気になる方はぜひ合わせてチェックしてみてください!

ロンドン便のフライト振り替えでハイアットのバウチャーを獲得!
航空会社から用意されたのは、なんと2025年にオープンしたばかりのピカピカのハイアットプレイス。ハプニングとはいえ、これだけ新しくて快適なホテルを案内してもらえるなら、ボランティアに協力して大正解だったと感じています。
航空会社から支給された補償(ホテル・食事券)の中身
今回エアカナダから支給されたバウチャーには、以下のものが含まれていました。
- 「Hyatt Place Montreal Airport」の1泊無料宿泊券
- ホテル内で使えるディナー用の食事券(ミールクーポン)
- エアカナダのバウチャー2000カナダドル分
空港直結の味気ないビジネスホテルではなく、デザイン性も高くてゆったり寛げるハイアットが指定されたことで、フライトが1日遅れたストレスは完全に帳消しに。むしろ「旅の始まりに、最高のホテルステイがついてきた!」と得した気分でチェックインしました。
それでは、そんな航空会社もお墨付きの快適ホテル「ハイアット プレイス モントリオール エアポート」の詳しい客室や設備をレビューしていきます!
Hyatt Place Montreal Airportの基本情報とアクセス

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)周辺にはいくつかの空港ホテルがありますが、「ハイアット プレイス モントリオール エアポート」はその中でも2025年にオープンしたばかりの一番新しい選択肢です。
まずは、滞在前に知っておきたい基本情報をまとめました。
ホテルの基本スペック
- 正式名称: Hyatt Place Montreal Airport(ハイアット プレイス モントリオール エアポート)
- 住所: 690 Michel Jasmin Avenue, Dorval, QC H9P 1C5, Canada
- 空港からの距離: 約2km(車で約5分)
- チェックイン: 15:00
- チェックアウト: 12:00
- Wi-Fi: 全館無料(高速でサクサクつながります)
- 駐車料金: 地上駐車 32 CAD/日、地下駐車 52 CAD/日
モントリオール国際空港(YUL)から車で5分の好立地
ホテルがあるのは空港の敷地を出てすぐのドルバル(Dorval)地区。位置的には空港の目と鼻の先(約2km)にあり、車を走らせれば5分足らずで到着する抜群のロケーションです。
周辺は空港エリアらしい落ち着いた雰囲気で、新築ホテルならではの綺麗な外観が遠くからでも目を引きます。
深夜・早朝も安心!24時間運行の「無料シャトルバス」の乗り方

このホテルを選ぶ最大のメリットが、24時間・年中無休で運行している無料の空港シャトルバスです。
多くの空港周辺ホテルが深夜にシャトルを止めてしまうなか、ハイアットプレイスは30分間隔で夜通し運行してくれています。今回のように急なフライト遅延や、深夜着・早朝発の便を利用する旅行者にとっては、これ以上ない安心材料ですよね。
シャトルバス利用のワンポイント
- 空港からホテルへ: 出発ロビーのフロア8番出口から乗車しました。他のホテルのシャトルバスは白っぽい車体が多いですが、ハイアット行きはグレーの車です。
- ホテルから空港へ: チェックアウト後、ロビー前から乗車するだけ。ドライバーさんも非常に親切で、大きなスーツケースの積み下ろしもスムーズです。
また、このホテルはVIA鉄道のドルバル駅(Dorval Station)へも近いです。空港利用だけでなく、モントリオールを拠点にカナダ国内を鉄道で旅する「スロートラベル」の拠点としても、非常に機動性が高い優秀なアクセス環境が整っています。
【宿泊レビュー】ハイアットプレイス モントリオール エアポートの客室
2025年開業ならではの清潔感と最新設備
ドアを開けてまず感じたのは、新築ホテルならではのあの心地よい新しさ。2025年オープンというだけあって、壁やカーペット、水回りに至るまでどこもピカピカで清潔感にあふれています。


デザインは無駄を削ぎ落としたモダンでミニマルな北欧風スタイル。ベッド周りにはしっかりUSBポートやコンセントが配置されており、スマホやカメラ、PCの充電に困ることは一切ありません。旅行者の「ここにコンセントがあってほしい」という動線が完璧に計算されています。
ベッドの寝心地は?

私たちが宿泊したのはツインルーム。ベッドはゆったりと配置され、清潔で快適でした。
ただし、正直なところ、マットレスは硬めマットレスが好きな私たちにとっては若干柔らかすぎるかな、という印象を受けました。でも、ソフトマットレスが好きな方にとってはとても寝心地がいいんじゃないかと思います。
枕は頭の形に沿って形状がぴったり変化する、高品質な枕です。持って帰りたいくらい心地よい枕でした。
ビジネスや荷物整理にも最適!広々とした「コージーコーナー」

ハイアットプレイスの特徴とも言えるのが、客室内に設けられた「Cozy Corner(コージーコーナー)」と呼ばれるゆったりしたリビングスペースです。
ここにはL字型の大きなソファと独立したデスクがあり、ベッド以外でも完全にリラックスして過ごせます。機内持ち込みバッグの中身を広げてパッキングを整えたり、旅の合間にPCを開いてブログ作業をしたりするのに、この広々としたスペースはスタイリッシュであり、なおかつとても便利でした。
エスプレッソマシンやアメニティの充実度

お部屋にはネスプレッソのエスプレッソマシンが完備されており、淹れたてのコーヒーでホッと一息つくことができます。ミニ冷蔵庫もあるので、空港や売店で買ってきたドリンクを冷やしておくのにも便利です。


水回りは使い勝手の良いシャワーブース(水圧もバッチリ!)で、アメニティもシンプルながら上質なものが揃っていました。
気になる朝食と館内ダイニング「The Placery」



朝食ビュッフェのメニューと料金システム
今回の滞在では朝食はバウチャーに含まれていなかったため、一人11カナダドル(CAD)を支払ってロビー階の朝食ビュッフェを利用しました。
実はこれ、今のカナダの物価、しかも空港周辺ホテルの朝食ビュッフェとしては破格のリーズナブルさです!通常、北米の空港ホテルで朝食を食べようとすると20〜30ドル近くすることもザラなので、この価格設定には驚きました。
メニューにワッフルはありませんでしたが、その代わりに用意されていたのがふわふわのフレンチトースト。

そして嬉しいことに、本場カナダ産のピュアメープルシロップがたっぷり用意されていました!甘いメープルシロップをたっぷりかけたフレンチトーストに、スクランブルエッグやソーセージの塩気を合わせるアメリカンスタイルは、フライト前のエネルギー補給に最高です。他にもフレッシュなフルーツやヨーグルト、コーヒーなども揃っており、11ドルとは信じられないほど大満足のクオリティでした。
深夜の到着でも安心!24時間営業の売店とロビーバー

ホテル内にはロビーバーを兼ねたレストラン「The Placery」があり、夜遅くでもバーガーやカジュアルなイタリアン、アルコールを楽しむことができます。
さらに、フロントのすぐ横には24時間オープンのスナック&ドリンク売店「The Market」も併設されています。今回の私たちのように、夜に急にチェックインすることになっても、食べるものに困らない安心感があるのは空港ホテルとして大きな加点ポイントです。
実際に泊まってわかったメリット・デメリット
メリット:乗り継ぎや鉄道移動(ドルバル駅)の拠点として優秀
- 24時間シャトルの安心感: 何より時間を気にせず空港と行き来できるのが最強です。
- 圧倒的なワークスペース: コージーコーナーのおかげで、部屋にこもっての作業が驚くほど捗ります。
- マルチなアクセス: 空港だけでなくVIA鉄道のドルバル駅もすぐ近く。カナダ国内をのんびり鉄道で移動する「スロートラベル」のハブとしてもこれ以上ない立地です。
デメリット:ホテル周辺の徒歩圏内に飲食店が少ない?
空港エリアの宿全般に言えることですが、ホテルのすぐ周りは静かなオフィスや道路が中心で、歩いていける範囲にローカルなレストランやスーパーはほとんどありません。
とはいえ、館内の「The Placery」や24時間の売店が充実しているため、ホテルから一歩も出ずにすべてを完結させることができます。外食を楽しみたい場合は、シャトルで一度空港に戻るか、Uber等を利用するのがスムーズです。
まとめ:モントリオール空港泊の新しい定番ホテル!

急なオーバーブッキングのボランティアから始まった今回の滞在でしたが、結果的には「ハイアット プレイス モントリオール エアポート」の素晴らしさを知る最高の機会になりました。
YUL空港周辺のホテルはいくつか選択肢がありますが、「新しさ」「24時間シャトル」「部屋の広さと作業のしやすさ」の3つを重視するなら、間違いなくここが今一番のイチオシです。
モントリオールでの前泊・後泊やトランジットを快適でおしゃれな時間にしたい方は、ぜひ宿泊先の候補に選んでみてくださいね!


コメント