「イギリスの電車賃は高すぎる!」
「2人でイギリス旅行に行くけれど、少しでも交通費を節約する方法はない?」
そんな方におすすめなのが、2人旅の最強の味方である割引パス「Two Together Railcard(ツートゥギャザー・レールカード)」です。
このレールカードがあれば、イギリス国内のナショナル・レール(国鉄)の運賃が、なんといつでも1/3(約33%)オフになります!
私たちは毎年夫婦でイギリスを訪れていますが、移動の際はいつもこのカードをフル活用してお得に鉄道旅を楽しんでいます。年間35ポンドの発行手数料はかかりますが、ロンドンから少し遠出をすれば、たった1往復で簡単に元が取れてしまう圧倒的なコスパの良さが魅力です。
この記事では、イギリス在住者やリピーターにも愛される「Two Together Railcard」の基本ルールや注意点はもちろん、日本人にも使いやすい「Trip.com(シートリップ)」アプリを使った一番簡単なチケットの買い方・使い方まで、実体験を交えて分かりやすく解説します。
さらに、「来年もまたイギリスに行きたい!」というリピーターの方のために、2年目以降のスマートな更新(リニューアル)手続きの方法についても詳しくご紹介。これさえ読めば、イギリスの鉄道旅のコストを最小限に抑えて、最高の2人旅を満喫できますよ!
- イギリス鉄道の運賃が1/3オフ!「Two Together Railcard(ふたり一緒レールカード)」とは?
- 利用前に要チェック!Two Together Railcardを使う時の2つの注意点と時間制限(ピークタイム)
- スマホで完結!Two Together Railcard(デジタル版)の簡単な買い方
- Trip.com(シートリップ)アプリでイギリス鉄道の割引チケットを購入・使用する方法
- 【パターン別】チケットの受け取り方と自動改札口(チケットゲート)の通り方
- 毎年イギリスを訪れるリピーター必見!有効期限が切れたレールカードの更新(リニューアル)手続き方法
- まとめ:2人以上のイギリス旅行は「Two Together Railcard」と「Trip.com」の組み合わせが最強!
イギリス鉄道の運賃が1/3オフ!「Two Together Railcard(ふたり一緒レールカード)」とは?

まずは「Two Together Railcard」がどんなものなのか、その圧倒的なメリットと基本概要をまとめました。
- 最大の特典: イギリス国内の鉄道(ナショナル・レール)運賃が約33%(1/3)割引になります。スタンダードクラスだけでなく、ファーストクラスや事前に購入する格安の「Advanceチケット」も割引対象です。
- カードの料金: 年間£35(2人で使えば実質1人あたりわずか£17.50!)。
- 利用の条件: 16歳以上の固定された「特定の2人」が、同時に同じ行程を移動する場合のみ有効です(※片方の人が1人で移動する際には使えません)。
ロンドンから1往復するだけで簡単に元が取れる!
「35ポンドの発行手数料を払ったら、逆に損をしない?」と不安になるかもしれませんが、心配無用です。ロンドンからエディンバラ、ヨーク地方などの中長距離を1往復するだけで、割引額が35ポンドを軽く超えるため、最初の1回で簡単に元が取れてしまいます。
利用前に要チェック!Two Together Railcardを使う時の2つの注意点と時間制限(ピークタイム)
とてもお得なレールカードですが、使用するにあたって絶対に知っておくべき重要なルールが2つあります。
1. 平日の朝(ピークタイム)は割引が使えない
平日の朝4:30〜9:29の間に出発する列車には、レールカードの割引が適用されません。
平日に移動する場合は、朝9:30以降に出発する「オフピーク(Off-Peak)」の列車を予約するようにしましょう。
※なお、土曜日・日曜日・イギリスの祝日は終日いつでも利用可能です。
2. ロンドンの地下鉄(Oysterカード)単体には適用されない
ロンドン市内の地下鉄(チューブ)やバスの乗車(Oysterカードや非接触決済での支払い)単体には、このTwo Together Railcardの割引は紐付けられません。あくまで国鉄(ナショナル・レール)の移動がメインのカードだと覚えておきましょう。
スマホで完結!Two Together Railcard(デジタル版)の簡単な買い方
レールカードには駅の窓口で買う「紙版」もありますが、圧倒的におすすめなのはスマホで管理できる「デジタル版(アプリ)」です。日本にいるうちから事前に準備しておくことができます。
発行に必要なもの
- 2人それぞれの顔写真(スマホで撮影した自撮り写真でOK)
- クレジットカード
購入の4ステップ
- 「Railcard」の公式サイト、または専用アプリ(Railcard App)にアクセスする。
- 「Two Together Railcard」を選び、2人の名前と顔写真をアップロードする。
- 手数料£35をクレジットカード等で決済する。
- 決済完了後に届く「ダウンロードコード」をスマホの「Railcard」アプリに入力すると、写真付きのデジタルレールカードが表示されます。
旅の道中は、このアプリ画面が「割引チケットを持っています」という大切な証明書になります。
Trip.com(シートリップ)アプリでイギリス鉄道の割引チケットを購入・使用する方法
レールカードが用意できたら、いよいよ電車のチケット購入です。イギリス国鉄の公式サイト(英語)から買うこともできますが、私たちのイチオシは「Trip.com(旧シートリップ)」アプリを使った購入方法です!
なぜチケット購入にTrip.com(シートリップ)を使うの?
- 完全日本語対応: 駅名の検索から座席指定、決済まで全て日本語でスムーズに進められます。
- 手数料が無料: イギリスの一部の鉄道予約アプリ(Trainlineなど)では購入手数料がかかることがありますが、Trip.comは基本的に手数料がかかりません。
- レールカードの登録が超簡単: 予約時にレールカードを適用させる項目が分かりやすいです。
Trip.comでの具体的な買い方・使い方
- Trip.comアプリを開き、「列車」からイギリスの乗車区間と日時、人数(2名)を入力します。
- 乗客情報の入力画面にある「乗車券割引(Railcard)」の選択欄をタップします。
- リストの中から「Two Together Railcard」を探してチェックを入れます(数量は2名に対して「1枚」で設定されます)。
- 割引が適用された価格(約33%オフ)になっていることを確認し、そのまま日本語画面で決済を完了します。
電車に乗る当日の流れ(車内検札)
イギリスの電車に乗ると、高確率で車掌さんがチケットの確認(検札)にやってきます。
その際は、「Trip.comで購入した2人分の乗車券(QRコード)」と、先ほど用意した「Railcardアプリのデジタル画面(2人の顔写真付き)」をセットで提示すればOK。スマートに検札をパスできます。
【パターン別】チケットの受け取り方と自動改札口(チケットゲート)の通り方
Trip.com(シートリップ)で予約が完了すると、チケットのタイプによって「そのままスマホで通れるケース」と「駅で紙の切符を発券するケース」の2パターンに分かれます。それぞれの改札の通り方を分かりやすく解説します。
パターン1:スマホの「eチケット(QRコード)」でそのまま通る場合

アプリ画面にQRコードが表示されている場合は、わざわざ発券する必要はありません。そのまま改札へ向かって大丈夫です。
- ステップ1:改札の手前で準備する 改札の手前に着いたら、Trip.comのアプリを開き、2人分のeチケット(QRコード画面)をすぐに切り替えられる状態で準備しておきます。
- ステップ2:QRコード読み取り機付きの改札を探す イギリスの駅の自動改札機には、従来の紙の切符を入れる細いスリット(挿入口)のほかに、上部や手前にガラス面の「QRコードリーダー(スキャナー)」がついているゲートがあります。スマホをかざすために、このスキャナー付きの改札を選んで並びます。
- ステップ3:1人ずつ順番にスキャンして通る レールカードは「2人一緒」が条件ですが、改札機は1人ずつしか通れません。まずは1人目がQRコードをかざして通り、続いて2人目が画面を切り替えて(または自分のスマホで)かざして通過します。
パターン2:駅の券売機で「紙の切符」を発券してから通る場合

予約内容によっては、eチケットではなく「駅の券売機で切符を受け取る(Collection)」必要がある場合があります。その場合は、電車に乗る前に必ず駅のセルフ券売機で紙の切符を発券しましょう。
- ステップ1:Trip.comで「8桁の予約コード」を確認する 駅に行く前に、Trip.comの予約詳細画面、または確認メールに記載されている「8桁の英数字(コレクション参照番号/リファレンスコード)」をスマホ画面に用意します。
- ステップ2:駅の券売機で発券(コレクト)する 駅にある自動券売機の画面で「Collect tickets(チケットの受け取り)」をタップします。
- 認証のためにクレジットカードをスロットに挿入します(※Trip.comで決済したカードでなくても、磁気ストライプのあるカードならどれでも本人確認用として使えます。ここで再課金されることはありません)。
- スマホに用意した8桁の予約コードを入力します。
- 印刷が始まるので、すべての切符が出てくるまで待ちます。
- ステップ3:紙の切符を改札機に通して通過する イギリスの紙の切符はオレンジ色です。改札機の細いスリット(挿入口)に1人ずつ切符を入れ、上からピョコンと出てきた切符を引き抜くとゲートが開きます。切符の取り忘れに注意してください。
注意!大量に出てくる紙の切符に振り回されないで

券売機からは「行きチケット」「帰りチケット」「行き座席指定券」「帰り座席指定券」「領収書」などがバラバラと5〜6枚以上一気に出てくることがよくあります。
改札を通るための「本物の切符(OUTWARDやRETURNと書かれたもの)」以外を改札機に入れてもエラーになるので、手元でしっかり仕分けましょう。また、車内検札や目的地の駅を出る時にも必要なので、すべての紙を絶対に捨てずに保管してください。
知っておくと焦らない!改札でのプチトラブル対処法
- QRコードが反応しない時は? スマホの画面が暗いと、スキャナーがコードをうまく読み取れないことがあります。画面の明るさ(輝度)をマックスまで上げてからもう一度かざしてみてください。
- 改札でエラーが出て開かない時は? イギリスの自動改札はたまに気まぐれで、正しいチケットでもエラーになることがあります。その場合は、改札のすぐ横に必ず立っている駅員(スタッフ)さんにスマホのチケット画面を見せれば、すぐに横の有人ゲートを開けて通してくれます。
- 改札でレールカードの提示を求められる? 基本的には「車内検札」の時に車掌さんに見せるものですが、駅の改札にいるスタッフさんから「レールカードも見せて」と言われることも稀にあります。いつでも出せるように、Railcardアプリもすぐ開けるようにしておくと完璧です。
毎年イギリスを訪れるリピーター必見!有効期限が切れたレールカードの更新(リニューアル)手続き方法
私たちのように「毎年イギリスへ旅行に行く」「定期的にイギリスを訪れる」というリピーターの方にとって、気になるのがカードの有効期限(1年間)が切れた後の手続きですよね。
わざわざ現地に行って、また最初から写真を登録して……という面倒な作業は一切不要です!
アプリからポチッと一瞬で更新(Renew)が可能!
デジタル版のレールカードを使っている場合、有効期限が近づくと登録したメールアドレスにリニューアルの案内が届きます。
- 「Railcard」のアプリまたはマイページにログインします。
- 有効期限が切れた(あるいは切れそうな)Two Together Railcardの横にある「Renew(更新)」ボタンをタップします。
- 過去に登録した2人の名前や顔写真のデータがそのまま引き継がれるため、内容を確認して再び1年分の料金(£35)を決済するだけで手続きは完了です。
日本にいるうちにアプリ上でサクッと更新を済ませておけば、イギリスの空港に到着したその日から、再び33%オフの格安鉄道旅をスタートさせることができます。
まとめ:2人以上のイギリス旅行は「Two Together Railcard」と「Trip.com」の組み合わせが最強!

イギリスの鉄道旅行は、切符の買い方ひとつで旅費が大きく変わります。
常に2人で行動するご夫婦やカップル、友人同士の旅であれば、「Two Together Railcard」を使わない手はありません。
さらに、日本語で手続きが完結する「Trip.com(シートリップ)」を組み合わせることで、買い間違いの不安もなく、最高にコスパの良いイギリス旅が実現します。リピーターになってもアプリひとつで簡単に更新できるので、ぜひ次回のイギリス旅行の計画に役立ててみてくださいね!

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