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【イギリス旅行】雨だけどケンブリッジ観光してみた!ロンドンから日帰り可能:散策ルートと屋内スポット

イギリス

​「せっかくのイギリス旅なのに、今日はあいにくの雨予報……」と、がっかりしていませんか?天気が変わりやすいイギリスですが、実はロンドンから日帰りで気軽にアクセスできて、雨の日こそその魅力を120%発揮する最高の街があります。それが、名門ケンブリッジ大学を擁する歴史と学問の街、ケンブリッジです。

​晴れた日の賑やかな雰囲気も素敵ですが、しっとりと雨に濡れた石畳や歴史あるレンガ造りの街並みは、息をのむほどエモい情緒を醸し出してくれます。ケンブリッジには、雨を気にせず中世の建築美に浸れる屋内スポットや、世界最高峰のアートに触れられる素晴らしい美術館がコンパクトに集まっているため、雨の日の避難先としてもこれ以上ないほど優秀なロケーションなのです。

今回は、大人女子旅にもぴったりな、雨のケンブリッジを傘を片手に効率よく巡る超厳選の散策ルートをご紹介します。現地のリアルな空気感とともに、雨の日だからこそ出会えるケンブリッジの美しい素顔をのぞいてみましょう!

🇬🇧 Read this article in English: Things to Do in Cambridge When it Rains: The Ultimate Rainy Day Travel Itinerary & Indoor Activities

1. 雨に濡れるトリニティ・ストリート

ケンブリッジ、トリニティストリート
トリニティストリート

雨に濡れて黒く艶やかに光る石畳とカラフルな傘のコントラストが、英国らしいクラシカルな情緒を引き立てています。

2. トリニティ・カレッジ(グレート・ゲート)

ケンブリッジ、トリニティカレッジ
トリニティカレッジ

ヘンリー8世の像が迎える重厚な正門の先には、雨を吸って一層緑が深く輝く、ヨーロッパ最大級の広大な中庭が広がっています。

3. セント・ジョンズ・カレッジ

ケンブリッジのセント・ジョンズ・カレッジ
セント・ジョンズ・カレッジ

見事な赤レンガ造りのチューダー様式の門が象徴的で、雨の日はレンガの温かみのある色彩がより深く感じられます。

4. ラウンド・チャーチ(聖墓教会)

ケンブリッジのラウンドチャーチ
ラウンドチャーチ

国内に4つしか残っていない珍しい円形の中世教会で、その独特な佇まいが雨の街角にどこか神秘的な雰囲気を漂わせています。

5. 雨のケム川とトリニティ橋・数学橋

ケンブリッジ、トリニティ橋
トリニティ橋
幾何学模様が美しい数学橋、ケンブリッジ
幾何学模様が美しい数学橋

パント舟が静かに並ぶケム川沿いには、美しい石造りのトリニティ橋や、木材を組んで作られた不思議な「数学橋」が架かっています。

6. フィッツウィリアム美術館

ケンブリッジ、フィッツウィリアム美術館
フィッツウィリアム美術館

雨宿りを兼ねて立ち寄れる壮厳なギリシャ神殿風の美術館で、静謐な空間の中、無料とは思えない世界最高峰の芸術コレクションを堪能できます。

7. キングス・カレッジ・チャペル

ケンブリッジ、キングス・カレッジ・チャペル
キングス・カレッジ・チャペル

グレーの雨空にそびえ立つゴシック建築の最高峰で、繊細な石の天井彫刻と壮大なステンドグラスの美しさは言葉を失うほどです。

8. コーパス・クリスティ・カレッジ

ケンブリッジ、コーパス・クリスティ・カレッジ
コーパス・クリスティ・カレッジ

1352年創設の歴史あるカレッジで、雨に濡れた美しい新中庭(ニュー・コート)と、静寂を守るための格式高い赤い案内板が印象的です。

9. セント・ボトルフ教会(St Botolph’s Church)

ケンブリッジ、セント・ベネット教会(St Bene't's Church)
セント・ボトルフ教会西側タワーの上部には珍しい日時計(サンダイアル)が取り付けられている

かつての街の城門跡に佇む、旅人の守護聖人を祀る教会。14世紀から続く無骨な石造りの塔と、一歩中に入った時の華やかな内装のギャラリーのような美しさに目を奪われます。

5月・6月は「試験期間」に注意!

ケンブリッジ市内大学の注意書き:オープン時期であれば建物を除く大学敷地内は歩き回ることが許されている
オープン時期であれば建物を除く大学敷地内は歩き回ることが許されている

ケンブリッジ大学の美しいカレッジ群は、普段は一般旅行者向けに内部を公開している場所も多いのですが、実は5月から6月にかけては大学の重要な試験期間(Exam Period)にあたります。この時期は学生たちの静かな学習環境を守るため、多くのカレッジで見学や立ち入りが全面的に制限されるので注意が必要です。

今回は残念ながら中に入ることはできませんでしたが、しっとりとした雨の中に佇むカレッジの外観や門を眺めるだけでも、中世から続く歴史の重みを十分に肌で感じることができました!

雨でも乗れる?ケンブリッジ名物「パンティング」のリアルな運行状況と雨の日のメリット

パンティング価格表
パンティング価格表

​「雨の日のケンブリッジで、名物のパンティング(川下り)は営業しているの?」と疑問に思う方も多いはず。結論から言うと、大雨や嵐、川の増水などの危険がない限り、小雨程度であれば基本的に通常通り運行しています!

私たちが訪れたときもあいにくの小雨模様でしたが、現地では何事もないようにボートが稼働していました。多くのパンティング会社では、雨が降ると乗客用に大きな傘や防水のブランケット、ポンチョなどを無料で貸し出してくれるため、傘を差しながらのんびりと川下りを楽しむことができます。

雨の日のパンティング乗り場
利用者がほとんどいないパンティング乗り場

実は、雨の日のパンティングには「観光客が激減するため、晴れた日のような川の大渋滞がなく、静寂に包まれたケム川と美しいカレッジ群の景色を独り占めできる」という隠れたメリットも。座席が濡れていることがあるので、ミニタオルを1枚持参し、少し暖かめの服装で乗り込むのがおすすめです。雨の波紋が広がる川面から眺める中世の街並みは、驚くほどロマンチックですよ!

まとめ:雨のケンブリッジは行く価値あり?知っておきたいポイントと魅力を徹底比較

雨の日のケンブリッジの朝、ほとんど誰も歩いていない
雨の日のケンブリッジの朝、だほとんど誰も歩いていない

​天気が変わりやすいイギリスだからこそ、「雨予報だけどケンブリッジ観光を決行すべき?」と迷う方も多いですよね。実際に雨の日に街を歩いてみて分かったリアルな魅力と、スムーズに旅を楽しむための注意点をまとめました。

雨の日だからこそ出会える街の魅力

  • カレッジや街並みが圧倒的に「エモい」: 濡れた石畳に反射する街灯や、グレーの空に映える中世の建築美は、雨の日だからこそ出会える最高のシャッターチャンスです。
  • 混雑を避けてゆったり観光: 普段は大混雑するケム川のパンティングや人気の通り(トリニティ・ストリートなど)が驚くほど静かで、街の厳かな雰囲気を独り占めできます。
  • 優秀な屋内スポットが豊富: キングス・カレッジ・チャペルや各種教会、フィッツウィリアム博物館など、雨をしのぎながら感動できる素晴らしい屋内見学先がコンパクトに集まっています。

事前にチェック!旅を快適にするための注意点

  • 折りたたみ傘よりレインコートが最強: ケンブリッジは遮るものが少なく、風が強い日は折りたたみ傘だけだと心もとないことも。また、写真撮影をする際も両手が自由に使えるレインコート(カッパ)の方が圧倒的に便利なので、持参することを強くおすすめします!
  • 試験期間(5〜6月)の立ち入り制限: 雨宿りを兼ねてカレッジの屋内に入りたくても、初夏の試験期間中は一般公開が休止されているケースがあるため、事前のスケジュール確認が必須です。
  • 月曜日の博物館休館: フィッツウィリアム博物館など一部の主要スポットは月曜休館なので、訪れる曜日の選択には注意が必要です。
  • パンティング時の座席の濡れ: 小雨でも運行していますが、ボートの座席が濡れていることがあるため、ミニタオルなどの持参が欠かせません。

最終結論

カレンダーの曜日や試験期間だけ事前にチェックし、しっかりとレインコートを着込んで(+1枚のミニタオルをカバンに忍ばせて)街に出れば、雨のケンブリッジは晴れの日以上にロマンチックで、素晴らしい旅の思い出を約束してくれます。ぜひ「雨のイギリス旅」を最高のひとときに変えてみてください!

ケンブリッジ観光完全ガイド|美しい大学街の歴史巡りと川辺で過ごす贅沢なスロートラベル
何世紀もの歴史が息づく壮麗なカレッジ(大学群)の建築物と、ケム川の美しい緑が調和する街、ケンブリッジ(Cambridge)。ロンドンからアクセスが良く日帰り観光としても大人気の街ですが、朝霧に包まれる静かな時間や、夕暮れの黄金色に染まる街並...

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