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【実録】イギリスへ持参するカナダ土産。メープルクッキーから手作り着物リメイク雑貨まで:2026年5月

イギリス

「イギリスへの里帰りや友人訪問。カナダらしいお土産をたっぷり持っていきたいけれど、今回は機内持ち込み手荷物(キャリーオン)だけの身軽な旅。どうしよう、メープルシロップもアイスワインも持ち込めない…。」

カナダといえばメープルシロップですよね。でも、今回のイギリス渡航は液体規制のため、あきらめなくてはいけません。

2026年5月、3週間のイギリス滞在に向けてパッキングの真っ最中なんですが、いつもの缶入りシロップやラベンダーのアメニティは諦め、液体以外でカナダからのお土産を用意することにしました。

イギリスの義母へ贈る定番の味から、大切な友人へ用意した世界に一つだけの手作り着物リメイク雑貨まで。液体NG・重量制限ありという条件の中で、ケベック在住の私が悩み抜いて選んだ、非常に個人的な(笑)「実録・カナダ土産リスト」をお届けします。

同じように「身軽に旅したいけれど、お土産の質は落としたくない」という方のヒントになれば嬉しいです。

🇬🇧 Read this article in English: Canada to UK Gift Guide: Best Carry-On Souvenirs for 2026 (No Liquids!)

今回の旅のテーマは「機内持ち込みだけ」!液体制限という高い壁

缶入りメープルシロップ
いつもカナダからのお土産にしてる缶入りメープルシロップ

今回のイギリス滞在は3週間。いつもなら大きなスーツケースを預けて、中には緩衝材でぐるぐる巻きにしたメープルシロップの缶をお土産にします。カナダの観光地で販売されている綺麗なボトル入りのメープルシロップではなく、ケベック州の人が自宅の台所で普段使いしている缶入りのメープルシロップです。

見た目にはかわいくないかもしれませんが、実用的で、しかもスーパーでときどき安売りされるので、我が家では安いときにまとめ買いするんです。それをイギリスや日本への一時帰国に持って帰るととっても喜ばれます。

ですが、2026年5月の今回の旅は、あえて「機内持ち込み荷物(キャリーオン)のみ」というミニマルなスタイルに挑戦することに。移動のしやすさを優先した結果ですが、困ったのが、「液体の持ち込み制限」です。

いつもの定番カナダ土産たち、全滅

機内持ち込みの場合、あらゆる液体・ジェル・エアゾール類は100ml(100g)以下の容器に入れ、それらをジッパー付きの透明プラスチック袋(容量1リットル以下)にまとめなければなりません。

このルールを前に、私が真っ先にリストから外さざるを得なかったのがこちら。

  • 缶入りメープルシロップ: 重さ以前に、100mlを優に超えるため保安検査を通過できません。
  • アイスワインのボトル: カナダが誇るギフトの主役ですが、これも機内持ち込みは絶望的。
  • ラベンダー入りのバスアメニティ: リラックス効果が高く喜ばれるのですが、ローションやバスジェルは「液体」扱いです。義母にはいつもこのシリーズ商品をお土産にしていたんですが、これも今回は断念です。

「カナダ土産といえばこれ!」という鉄板アイテムたちが全滅。でも、ここからが旅の知恵の絞りどころです。

「軽さ」と「液体なし」を条件に見直したお土産選び

とても残念ですが仕方がありません。メープルシロップはまた次回以降ということで、いさぎよく諦め、他のお土産ものを探しました。

重い瓶を運ぶリスクも、スーツケースの中でシロップが漏れる恐怖もありません。今回選んだのは、以下の3つのポイントをクリアする精鋭たちです。

  1. 完全にドライ(乾物・固形): 液体制限にカウントされない。
  2. 圧倒的な軽量化: LCCの重量制限にも引っかからない。
  3. なおかつ喜んでもらえそうなもの:ここ大事!

次のセクションからは、この厳しい条件をクリアして私のバッグに収まった、具体的なお土産たちを紹介していきます。

イギリスの義理の母へ!紅茶文化に寄り添う「メープル」の選択

イギリスへの贈り物で一番に考えるのは、やはり義理の母のこと。イギリスの家庭生活の中心にはいつも「お茶の時間」があり、そして義母は心地よい香りに包まれる暮らしをとても大切にしています。

液体制限で断念した「いつもの香り」の贈り物

例年、義母へのお土産として私が用意していたのは、ケベックの自然を感じられるラベンダーのハンドソープや、シュッとひと吹きで癒やされるリネンミストスプレーなどでした。カナダ産の質の高いアメニティ製品は、香りを楽しむ習慣のあるイギリスでもとても喜ばれるアイテムです。

しかし、今回は「機内持ち込みだけ」の旅。ハンドソープのボトルもミストスプレーも、100mlの壁に阻まれてバッグに入れることができません。お気に入りの香りを届けられないのは残念ですが、今回は視点を変えて、イギリスのティータイムをより豊かに彩ってくれる「味」の贈り物を探すことにしました。

スーパーで見つけた!間違いのない「メープルクッキー」

そんな中で今回、義母へのギフトとして選んだのがこちら。

スーパーの棚に並ぶメープルシロップクッキー、カナダ、ケベック州
スーパーで売られていたメープルクリームクッキー

地元のスーパーで見つけた、カナダ土産の王道中の王道、メープルクリームクッキーです。

イギリス人は「ビスケット(クッキー)」が大好き。紅茶に浸して食べる「ダンキング」という文化があるほど、お菓子と紅茶の相性にはこだわりがあります。カナダのメープルクッキーは、その濃厚な香りが意外にも力強い英国紅茶と絶妙にマッチするんです。

カナダ、ケベック州のスーパーで売られているメープルクリームクッキー
プラスチック袋入りのものもある

しかも、こちらもメープルシロップ同様、観光地のギフトショップで買うと高いですが、スーパーでは安く売られています。今日行ってきたスーパーでは2種類のメープルクッキーが売られていました。いちおう飛行機で運ぶので、つぶれにくそうな箱入りの方を選択したのです。けっこうしっかり入っていて、カナダドルで2〜4ドルで販売されています。安いけど、きっと喜んでくれると思います!

​大切な友人へ。世界に一つだけの「手作り着物リメイクアイテム」

イギリスで再会する大切な友人たちには、いつも喜んでくれるメープルシロップは届けられないけど、ちょっとなにか特別なものをお土産にしたいと考えました。そこで用意したのが、古い着物をほどき、新しい命を吹き込んだ「着物リメイク」の布雑貨たちです。

日本の伝統×カナダでの創作を詰め込んだオリジナル雑貨

私はカナダのケベック州で、日本の古い着物をほどいて現代風のアイテムに作り替える活動をしています。完成した作品はオンラインショップなどで細々と販売しているのですが、今回友人たちに贈るお土産も、一人ひとりの顔を思い浮かべながら自らミシンを踏んで仕立てた一点ものです。

かつて誰かが大切に着ていた日本の着物。その美しい色使いや繊細な紋様を活かしつつ、イギリスのカジュアルな日常でも使いやすいようなポーチや小物入れにリメイクしました。

前もって、どんな色が好みなのかは把握しているので、それにあった着物生地を選び「喜んでくれるといいな」と思いながら作成するのは楽しいひとときでした。

布モノだからこそ!機内持ち込みバッグに最適な3つの理由

着物リメイクで作ったスマホポーチ、L字ジッパー付き財布とシュシュ
着物生地で作ったポーチとシュシュ

この「布製の手作りアイテム」は、今回の「機内持ち込みだけ」という厳しい旅のスタイルにおいて、最も優秀な優等生でもあります。

  1. 圧倒的に軽くてコンパクト: LCCの厳しい重量制限(7kgや10kg)を気にする必要がほとんどありません。
  2. 割れる心配がゼロ: ガラス瓶のように気を使ってパッキングする必要がなく、精神的にもとても楽です。
  3. パッキングの隙間にフィットする: キャリーケースの僅かな隙間にスッと滑り込ませたり、クッション代わりに他の荷物を守るように配置したりと、スペースを最大限に活用できます。

既製品にはない手仕事の温かみがあり、なおかつ旅の荷物としてもスマート。液体制限をきっかけに見直したお土産選びでしたが、結果として、今の私にしか作れない、最もストーリーのある贈り物を届けることができそうです。

液体NGでも諦めない!リラックスを贈る「固形・ドライ」の工夫

ここからは私たちは実際に持っていきませんが、カナダのお土産として液体を気にせず持ち込めるものアイデアを書いておきます。

カナダ産「固形石鹸」や「バスソルト」

ケベックには、植物由来の成分にこだわった質の高いソープを作っている小さな工房がたくさんあります。これなら100mlの制限にカウントされることもありませんし、バッグを開けるたびにふわっと良い香りが広がり、パッキング中の自分の気分も癒やしてくれます。

また、同じ理由でバスソルトも優秀な選択肢です。エッセンシャルオイルで香りづけされたソルトなら、液体ではないので持ち込みもスムーズです。

イギリスの日常に溶け込むケベック産のハーブティー

もう一つ、イギリスへの贈り物として重宝するのが、カナダ・ケベック産のハーブティーです。紅茶の国へあえてお茶を贈るのも、少し意外性があって喜ばれます。

特におすすめなのが、カナダの先住民の方々が古くから親しんできた「ラブラドール・ティー」など、この土地ならではの野生のハーブを使ったもの。これらは完全に乾燥した茶葉なので、驚くほど軽く、液体制限も一切ありません。

もともとお茶文化が発展しているイギリスですから、どんなものでも、お茶系は喜ばれるお土産の選択肢のひとつです。

​まとめ:制限があるからこそ見つかる、心のこもったお土産

最初は、いつもの定番土産を持っていけないことがとても心残りでした。しかし、液体制限や重量の壁を意識したことで、結果的にはこれまでとは違うお土産アイデアを考えるきっかけになりました。

「液体がダメなら、心に残る手作りの一点ものを」 「重いものがダメなら、軽くて香り高いこだわりの固形アイテムを」

そんなふうに視点を変えてみると、身の回りにはまだ紹介しきれていない素敵なカナダ・ケベックの魅力は溢れています。制約があるからこそ、ありきたりなものに頼らず、一歩踏み込んだセレクトができる。こういうのも悪くないですね。

身軽なバッグに、たくさんの想い出と少しのこだわりを詰め込んで。2026年5月のイギリスの風を感じながら、友人や家族とこのお土産を囲む時間が今からとても楽しみです。

みなさんも、もし次の旅で「荷物の制限」に悩んだら、それを新しいお気に入りを見つけるチャンスに変えてみてくださいね。きっと、いつもより少し特別な贈りものが見つかるはずです。

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