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ノリッジで街歩き:観光スポットと見どころ

イギリス

ノリッジは夫が昔住んでいた街で、複数の友人がいます。それでイギリスに来たときはほぼ毎回ノリッジを訪問しているので、これまでに街の観光スポットはいくつか訪れたことがあります。

今回も少し街歩きをしたので、その際に立ち寄った観光スポットと見どころを書きとめておきます。

ノリッジ(Norwich)について

ノリッジ(Nowrich)はイングランド東部、ノーフォークの州都です。地図で見るとイギリスの形はうさぎのように見えるという意見がありますが、もしうさぎに見えるなら、そのしっぽ部分にあるのがノリッジです。人口は約20万人(2021年)。

ノリッジの歴史は古く、8世紀頃の遺物が発見されており、すでに他都市との交易が盛んであったことがわかっています。少なくとも10世紀には貨幣の鋳造が始まっており、ウェンサム川 (River Wensum) の水運を利用した商業都市として、発展しました。

16世紀から産業革命の頃まで、ノリッジはイングランドにおいて、ロンドンに次ぐ大都市でした。しかし、ロンドン-ノリッジ間の鉄道が整備される1845年までは、地理的に孤立しがちな状態でした。

主に商業と製造業の街として重要視されたノリッジですが、中世には特に羊毛業による寄付金からたくさんの教会が建てられました。それを含めた歴史的建造物は現在もノリッジの街に点在しています。

ノリッジ大聖堂 (Norwich Cathedral)

Norwich Cathedral

英国国教会ノリッジ教区の大聖堂教会で、1096年に建設開始されました。火打石とモルタルで作られクリーム色のカーン石灰岩で覆われた大聖堂は1145年までに完成したとみられています。主にノルマン様式で建てられていますが、一部の窓は13世紀にゴシック様式のものと交換されています。

1297年から黒死病時代を経て、1430年にかけて建設された回廊は現在、ソールズベリー大聖堂に次いでイギリスで2番目に大きな回廊となっています。現在の尖塔は1480年に建て直された石造りの塔で、これもソールズベリーに次いで第二の高さ(96m)です。

尖塔の表面や回廊の内装を覆う洗煉された幾何学模様の彫刻装飾は、大聖堂の美しさを圧倒的なものにしています。

聖ピーターマンクロフト教会(St Peter Mancroft Church)

St Peter Mancroft Church

英国国教会の教区教会で、1066年から1075年にかけて建設され、15世紀に再建されています。西側に建つ塔はそのボリュームの迫力から存在感があります。

ノリッジ市庁舎(Norwich City Council)

Norwich City Council

ノリッジ市場を見下ろす位置に建つノリッジ市庁舎は、1938年にアールデコ調の建物として完成しました。イタリア産大理石やイギリス産石材、ホンジュラスマホガニーやオーストラリア産ウォールナットなどがふんだんに使用されているそうです。ファサードの左右には「保護」の象徴であるライオンがあしらわれています。

ノリッジ市場(Norwich Market)

Norwich Market

ノリッジ市庁舎の前に展開するノリッジ市場は11世紀後半に設置された市場で、この場所で900年以上営業されています。現在約200店舗が建ち並ぶ、この屋外マーケットは2006年に再建されたもので、イギリス最大の市場の一つとなっています。

生活必需品の他、国際色豊かなフード屋台が軒を連ね、観光客だけでなく、特に週末は地元の人々で賑わっています。

カウタワー(Cow Tower)

Cow Tower

1399年に完成したカウタワーは、ウェンサム川を超えて侵入する敵に対して建てられた大砲専用の塔です。レンガとモルタルで作られ、外側は石で覆われていました。カウタワーという名前は、周囲に牧草地があったためだと考えられています。

直径11.2メートル、高さ14.6メートルの円柱塔は3階建てで、壁に小型大砲用の砲門が設けられています。保存状態がよく、周囲の緑色の植物に赤レンガが映え、遠くからも確認できます。

セント・マーチンズ橋(Whitefriars Bridge)

Whitefriars橋

ウェンサム川にかかる石造りの橋は、川沿いの遊歩道を歩いていると嫌でも目に入る美しさです。もともと1110年から1120年に建てられましたが、16世紀に再建されたのち、再び17世紀に取り壊されるという不運な歴史をもっています。今見える姿は1920年代に再建されたものです。

川沿い遊歩道(Riverside walk)

川沿い遊歩道

ウェンサム川に沿って設備されている遊歩道は、ノリッジ散策のルートに必ず加えていただきたいスポットです。ノリッジ駅付近からカウタワーなどの歴史ある建造物を鑑賞しながら散歩してみましょう。疲れたら川沿いのパブで休憩するのもアリです。

洗礼者聖ヨハネ大聖堂教会(Cathedral of St John the Baptist)

The Cathedral of St John the Baptist

1882年から1910年にかけて建設されたローマカトリック大聖堂です。ノリッジに2つある大聖堂のうちの一つです。

2026年ノリッジ再訪します

今回の記事内の画像は2023年に撮影したものです。今年、2026年5月から6月にかけて3週間イギリスに滞在予定ですが、その間にノリッジを再訪します。

アップデートするべき内容があれば、その時にまた更新しますね!

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