日本に一時帰国したとき、楽しみたいことのひとつが、温泉です。でも、外国人パートナーといっしょだと、なかなか気軽に「温泉行こう!」という話にならないんですよね。そもそも、外国人は温泉の本当の良さをわかっている人は少なくて、温泉って「ただちょっと大きなお風呂でしょ?」って思っている人もすくなくないんじゃないかな。
ところが約1年前、私は女友達と2人で伊豆長岡にある、とある温泉旅館を訪れました。その時の滞在が本当に素晴らしくて、「いつか夫のクリスも連れてきてあげたいな」とずっと思っていたんです。
というのも、こちらの旅館にはなんと5つもの趣向を凝らしたプライベート温泉(貸切風呂)があり、空いていればいつでも自由に使えるシステム。これなら、日本の大浴場の文化にまだ少し緊張してしまう外国人の温泉初心者でも、安心して温泉デビューができるんじゃないかと考えました。
そんなわけで、私にとっては嬉しい2回目のリピート滞在!今回は、イギリス人夫を日本の温泉旅館に連れて行ってみたリアルな体験談を、妻のMai目線でお届けします。
温泉初心者外国人にも安心!5つのプライベート温泉(貸切風呂)

今回の旅の最大の目的は、夫・クリスの温泉デビューを成功させること。日本の温泉文化は素晴らしいですが、海外から来た人にとっては「他人の前で裸になる」というハードルが少なからずあります。
その点、この旅館を選んだのは大正解だったと思います。5つある貸切風呂はどれもプライベートな空間なので、夫婦で周りを気にせずのんびりと温泉を堪能することができます。

湯船に浸かりながら、「湯船に入る前には体をしっかり洗うんだよ」「タオルは湯船につけちゃダメだよ」と、日本の温泉マナーを一通り伝えることができました。クリスもプライベートな空間だからこそ、リラックスして素直にマナーを学習しながら温泉を楽しむことができたようです。
とはいえ、まだまだ大浴場には抵抗があると思いますが、以降の日本滞在のときにも、もう少し気軽に「温泉行く?」と提案できそうです。

浴衣で過ごす和モダンな客室とおこもり感



お部屋は、伝統的な和の情緒と現代的な快適さが融合した、とっても居心地の良い和モダンな空間。
チェックインを済ませたら、さっそくお気に入りの浴衣(Yukata)に着替えて館内をのんびり散策。クリスが意外と喜んでくれたのが、この浴衣と羽織でした。
ちなみに、この旅館では、宿泊客に浴衣と羽織が無料で配布されますが、かわいい和柄の浴衣も有料で貸し出されていました。はっきり覚えていないんですが、たしか500円か800円くらいだったと思います。華やかな浴衣をちょっとした贅沢で楽しむのも、外国人にはウケそうですよね。
駿河湾の海の幸に感動!目でも楽しむ豪華な懐石料理



温泉と並んで、今回のリピートで私が楽しみにしていたのが、目にも美しい懐石料理の夕食です。クリスは、むしろ温泉よりも料理の方がメインで興奮していました(笑)。
テーブルに並ぶ新鮮なエビやマグロのお刺身、香ばしい焼き物、そして温かいお鍋。一品一品がまるでアートのように美しく丁寧に作られていて、クリスも「ビューティフル…!」と食べる前から大興奮。味はもちろん、日本の「おもてなし」の心が詰まった料理の数々に、夫婦揃って心から感動してしまいました。
翌朝には、これまた優しくて贅沢な和朝食が用意されていて、お腹も心もこれ以上ないほど満たされる至福の食体験となりました。
まとめ:外国人のパートナーや温泉デビューに最高の宿


「外国人のパートナーを温泉に連れて行ってみたいけれど、大浴場はハードルが高いかも…」と悩んでいる方がいたら、プライベート温泉が充実した宿は本当におすすめです。
なお、今回の伊豆長岡への旅の道中、新幹線を途中下車して立ち寄った「三島」と「小田原」での素敵な観光スポットについても、それぞれ別記事で詳しく紹介しています。ぜひ合わせてチェックして、次の旅の計画の参考にしてみてくださいね!


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