蔵の街として広く知られる福島県・喜多方市。車を使わず、電車やバス、そして自分の足だけで情緒あふれる街並みや伝統文化を味わいたい方にぴったりの街です。
米沢での宿泊を終えた私たちは、ローカル線を乗り継いで喜多方へと向かい、街を散策したあとは会津若松方面を経て郡山へと抜けるスケジュールを予定しています。コンパクトに歴史ある街並みがまとまっているため、駅から徒歩だけでも十分に充実した街歩きを楽しむことができます。
今回は、喜多方観光で絶対に外せないハイライトや、歩いて巡るおすすめのスポットをたっぷりとご紹介します。
本記事はイギリス人夫のクリスと行く13日間東北旅行の一部として計画しているもので、9月に実際に現地訪問したのち、写真と体験談を追加してアップデートします。
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喜多方ってどんな街?
会津地方の北部に位置する喜多方市は、江戸時代から醸造業を中心に発展し、市内には今なお多くの「蔵」が残る美しい歴史の街です。重厚な白壁の蔵やレトロな建築が立ち並ぶノスタルジックな風景は、歩いているだけでもタイムスリップしたような感覚を味わえます。
さらに、日本三大ラーメンの一つに数えられる「喜多方ラーメン」や、こだわりの地酒を育む歴史ある酒蔵が多数集まる、美食と街歩きの楽園としても非常に魅力的なエリアです。
公共交通機関と徒歩で巡る!喜多方のおすすめ観光スポット
喜多方周辺で、歩いて無理なく巡ることができるおすすめのスポットをご紹介します。
ふれあい通り
レトロな商店や街並みが広がる通りです。地元の雰囲気を感じながらのんびりと散策を楽しむことができます。
- 入場料:散策自由(無料)
- 休館日:なし
- 見どころ:ノスタルジックな商店街の街並みと、美味しいラーメン店巡りの拠点としての魅力
小原酒造
享保2年(1717年)創業の老舗酒蔵です。「モーツァルト」などのクラシック音楽を聴かせて発酵させたユニークな音楽酒「蔵粋(くらしっく)」でも知られており、酒造りの工程や蔵の見学を楽しむことができます。
- 入場料:見学無料(試飲等は一部有料の場合あり)
- 休館日:酒蔵により異なる
- 見どころ:クラシック音楽が流れる歴史ある蔵の内部見学とこだわりの銘酒テイスティング
旧甲斐家住宅(甲斐本家蔵座敷)
大正時代に7年の歳月をかけて建てられた、喜多方一の豪華さを誇る黒漆喰の蔵座敷です。贅を尽くした51畳の座敷や歴史ある建造物を見学でき、当時の豪商の文化を肌で感じることができます。
- 入場料:見学無料(※時期や公開エリアにより異なる場合あり)
- 休館日:不定休
- 見どころ:圧倒的な重厚感を誇る黒漆喰の蔵座敷と、細部までこだわり抜かれた建築美
小田付重要伝統的建造物群保存地区
江戸時代から酒造りや商都として栄えた歴史地区です。今なお多くの重厚な白壁の土蔵や店蔵が美しく保存されており、テーマパークではない「生きた暮らし」が息づくノスタルジックな町並みを堪能できます。
- 入場料:散策自由(無料)
- 休館日:なし
- 見どころ:ずらりと並ぶ歴史的な土蔵や店蔵が織りなす、伝統的で情緒あふれる街並み
大和川酒造店・北方風土館
創業200年を超える歴史ある酒蔵です。かつての酒蔵をそのまま活用した「北方風土館」では、伝統的な酒造りの展示見学や美味しい日本酒の試飲を楽しむことができます。
- 入場料:見学無料(試飲等は一部有料の場合あり)
- 休館日:酒蔵により異なる(年末年始等)
- 見どころ:歴史ある酒蔵の佇まいと、極上の地酒テイスティング
喜多方ラーメン神社
全国的にも珍しい「ラーメン」をテーマにしたユニークな神社です。鳥居の上にはどんぶり型の飾りが鎮座するなど遊び心にあふれており、旅の記念撮影スポットとして人気を集めています。
- 入場料:参拝自由(無料)
- 休館日:なし
- 見どころ:ユニークな鳥居やラーメンにちなんだ境内オブジェ
喜多方へのアクセス
東京方面や他地域から喜多方へ向かう場合のアクセスをご紹介します。
- 東京から新幹線で行く場合 東京駅から東北新幹線で郡山駅へ向かい、磐越西線に乗り換えて会津若松経由で喜多方駅へアクセスできます。
- 東京から高速バス(夜行バス)で行く場合 東京方面から会津若松や郡山方面への夜行高速バスを利用し、そこからローカル線に乗り継いでアクセスすることも可能です。
- 私たちの移動ルート(米沢からローカル線で向かう場合) 今回の旅では、米沢での宿泊を終えたあと、JRのローカル電車を乗り継いで喜多方駅へと向かいます。車窓から移り変わる豊かな山あいの景色を楽しみながら途中下車できるのが、鉄道旅の醍醐味です。喜多方観光を満喫したあとは、JR磐越西線で会津若松を経由し、終点の郡山駅までスムーズに移動します。
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私たちが喜多方に立ち寄る理由
私たちが米沢から郡山へ抜ける道中で喜多方を選び、途中下車することにした大きな理由は、「ふれあい通りや旧甲斐家住宅、小田付の重伝建地区に残る数多くの蔵とノスタルジックな街並みの散策」と、歴史ある酒蔵での「地酒文化の体験」および本場の「喜多方ラーメン」を心ゆくまで楽しみたいからです。
車を使わない鉄道旅だからこそ、途中のローカル線でふらりと街に降り立ち、歴史ある蔵を眺めながら美味しい一杯を味わう自由なスケジュールを組むことができます。
まとめ
今回は、車なしでも公共交通機関と徒歩で存分に楽しめる、喜多方のおすすめ観光スポットとモデルコースをご紹介しました。ふれあい通りや旧甲斐家住宅、老舗蔵の散策から、小田付の美しい重伝建地区、そして美味しい食文化まで、街の散策を楽しみたいと思います。
本記事はイギリス人夫のクリスと行く13日間東北旅行の一部として計画しているもので、9月に実際に現地訪問したのち、写真と体験談を追加してアップデートします。

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