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バンダネイラからハッタ島へパブリックボートで行く方法:2026年更新

インドネシア

バンダネイラに来た目的の一つがハッタ島滞在です。ハッタ島は四年前にも来ていて、今回は二回目の訪問になります。

🇬🇧 [Read in English: Boat Trip from Banda Neira to Hatta Island]

ハッタ島ってどんな場所?

ハッタ島のビーチ

ハッタ島はインドネシアのマルク州、バンダ海に浮かぶ小さな島です。地図上では「Rozengain Island」と表記されていますが、地元の人はみなハッタ島(プラウハッタ:Pulau Hatta)と呼びます。

ハッタ島へのアクセス

バンダネイラの船着き場

ハッタ島へはバンダネイラ島のバンダネイラ船着き場からパブリックボートが出ています。

ボートが出るのは隔日となっていますが、乗客や積み荷が少ない日は船が出ないこともあります。バンダネイラでのペルニ船発着によってもボート運行が左右されるようです。ただし、金曜日はイスラム教では休息の日ですのでボートは出ません。

バンダネイラからハッタ島までパブリックボートに乗ってみた

私たちが乗ったパブリックボート

私たちはハッタ島で以前にも滞在した、Vitaliaゲストハウスに泊まろうと思って、オーナーのソフィアニと連絡を取り合っていました。

私たちがアンボンからバンダネイラに着いた翌日、三月十一日(土)に、ソフィアニがパブリックボートでバンダネイラまで来るというので、いっしょにハッタ島へ行くことにしました。

ソフィアニとクリス

四年ぶりの再会でしたが、彼の笑顔は変わりません。バンダネイラで買い物を済ませた彼といっしょに、パブリックボートに乗り込みます。この日のボートは午後一時に出発しました。

バンダネイラとハッタ島を結ぶパブリックボートは、午前七時から八時にハッタ島を出て、バンダネイラからは午後一時ごろに出発するスケジュールになっているようです。

バンダネイラからハッタ島までは約一時間。料金は地元の人は片道35,000ルピア払っていましたが、外国人は100,000ルピア徴収されます。

バンダネイラからハッタ島までパブリックボートの旅

ハッタ島で10日間滞在

Vitaliaゲストハウスの中庭

ハッタ島ではVitaliaゲストハウスに十日間滞在しました。シービューのバンガローで、宿泊料金に三食の食事が含まれています。ハッタ島にはレストランがないので、どこのゲストハウスも食事付きの料金で出ています。

Vitaliaゲストハウス

ハッタ島の魅力は、ビーチから10メートルほど泳いだ先にドロップオフがあり、シュノーケリングを楽しめるということです。

もちろんビーチでゆっくりしたり、ソフィアニといっしょに釣りを楽しむこともできます。

他の宿泊客といっしょに釣りに参加

ハッタ島からバンダネイラまでボートの旅

ソフィアニのボート

ハッタ島からバンダネイラまでの帰りは、Vitaliaゲストハウスのソフィアニが出すボートに便乗させてもらいました。

ボートチャーターではなく、彼がバンダネイラに行くタイミングに合わせて乗る場合はパブリックボートと同じ料金、つまり一人100,000ルピアでいいということだったのです。

同じ料金ならパブリックボートよりソフィアニのボートのほうが快適です。ただし、彼のボートは屋根がないので日焼けには注意しましょう。

ハッタ島からバンダネイラへ

ハッタ島での移動と宿探し:デジタルを捨てて「島のリズム」に乗るコツ

ハッタ島を旅する上で、あらかじめ知っておいていただきたい大切なポイントが2つあります。それは、「Googleマップを過信しないこと」と「予約なしの飛び込みこそが、この島らしい歩き方である」ということです。

1. Googleマップはあてになりません

ハッタ島はインターネット接続が非常に不安定で、Googleマップ上のロケーション情報も正確ではありません。宿泊施設のピンが実際の場所から数百メートルズレていたり、そもそも掲載されていない宿もたくさんあります。

画面上のGPSを見ながら歩くよりも、船を降りた港で、近くにいる地元の人に宿の名前を伝えて「どっち?」と指差してもらうのが、今でもこの島で最も正確なナビゲーションです。デジタルが機能しない場所だからこそ、アナログなコミュニケーションを楽しんでみてください。

2. 「予約なし」で上陸してみるという選択

よく読者の方から「ゲストハウスの連絡先を教えてほしい」というお問い合わせをいただきますが、実はハッタ島の宿の多くは電話やネットで予約することが困難です。

そこでおすすめしたいのが、「とりあえずパブリックボートに乗って、予約なしで上陸してみる」というスタイルです。

「無責任では?」と思われるかもしれませんが、これこそがバンダ諸島の伝統的な旅の形です。

  • 島には他にもたくさんの宿がある: 私たちが泊まった場所以外にも、歩ける範囲にいくつかゲストハウスがあります。
  • 自分の目で見て選べる: 実際に部屋の清潔さやバルコニーからの眺めを確認してから決めることができます。
  • 横のつながりが強い: もし目当ての宿がいっぱいでも、オーナーが必ず「あっちの親戚の家が空いてるよ」と案内してくれます。

もちろん、クリスマスや年末年始などの超繁忙期は注意が必要ですが、それ以外の時期なら、身軽にボートに飛び込んでみてください。ネット越しでは見つからなかった、あなただけの最高のロケーションに出会えるはずです。

日本語バージョン:旅を100%楽しむための「アナログ」な準備

最後にお伝えしたいのは、デジタルを少しだけ手放すための準備です。

ハッタ島へ向かう前に、オフラインマップ(Maps.meなど)をダウンロードし、宿泊先の候補や名前をスクリーンショットかメモに残しておいてください。たったこれだけの準備で、「ネットが繋がらない」という不安は、心地よい「冒険」へと変わります。

あえて不便であることを楽しむ。それこそが、ハッタ島の静寂と美しさを100%味わうための、あなただけのチケットなのです。

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