2026年9月から2027年3月末までの約6ヶ月間、夫婦で長期旅行に出かけます。
旅のスタートは秋の日本。そこからインドネシアと東ティモールの島々を巡り、2027年春にカナダへ戻る計画です。6ヶ月以上の長旅になるため、すべてをきっちり固めるのではなく、「必要な移動とビザを押さえつつ、現場で柔軟にルートを変更する」スタイルで進めていきます。
今回は、旅行計画の全体像と、ルート選びのポイント、そして旅の最大の難所になりそうな「2027年ラマダン&旧正月かぶり」への対策についてまとめました。
1. 【滞在約3週間】まずは日本へ!東北13日間・鉄道と徒歩の旅
カナダを出発し、ジャカルタへ向かう前に、まずは日本に3週間弱滞在します。
この滞在メインイベントが、東北6県(福島・宮城・岩手・青森・秋田・山形)をめぐる13日間のバックパッキング旅です。レンタカーを使わず、すべて電車・路線バス・徒歩などの公共交通機関だけで回るルートを組みました。
城下町の散策や地元の日本酒文化を楽しみつつ、ゆったりとしたペースで移動し、ジャカルタへのフライトに備えます。
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2. ジャカルタ到着と最初のルート選択(ラブアンバジョ vs クパン)
2026年9月20日、東京からジャカルタへフライト(深夜着)。
インドネシア国内線は、航空券の直前高騰(ダイナミックプライシング)が欧米などに比べて緩やかなのが魅力です。そのため、ジャカルタ到着後の2〜3日で空港でのSIMカード手配や両替を済ませ、その時の気分や体調に合わせて次の行き先を決定します。
旅の最初の目的は、極上のシュノーケリングスポットであるアロール島と、隣国東ティモールへの入国です。ジャカルタからのルートは以下の2パターンを検討しています。
ルート選択肢
- Aプラン(直行・夜行ルート)
- ジャカルタ ➔ クパン(西ティモール)➔ フェリー/国内線 ➔ アロール島 ➔ 陸路バス ➔ ディリ(東ティモール)
- ※飛行機で一気にクパンまで飛べますが、出発が深夜2時や朝6時台とスケジュールがハード。
- Bプラン(昼移動・島めぐりルート/本命)
- ジャカルタ ➔ ラブアンバジョ(コモド)➔ クパン ➔ アロール島 / 東ティモール
- ※ラブアンバジョを経由することで、日中の快適なフライトで移動でき、コモド周辺でのシュノーケリングも楽しめます。
3. 東ティモール滞在(10〜14日間)とビザのポイント
インドネシアと東ティモールの行き来では、ビザの手続きとタイミングが重要になります。今回の旅行では、インドネシアには出入りを挟んでトータルで3〜4ヶ月間滞在する予定です。
- インドネシア初回入国: 30日間の到着電子ビザ(e-VOA)で入国。
- 東ティモール滞在: 事前にオンラインでe-Permit(事前許可書)を取得し、10日〜14日間滞在。
- インドネシア再入国: 東ティモールから陸路で西ティモール(クパン方面)へ戻る前に、オンラインで2ヶ月間のインドネシアe-Visaを申請・取得しておくことで、スムーズな国境越えを目指します。
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4. ワカトビ(トミア島)攻略とPELNI(ペルニ)船の難易度
東ティモールからインドネシアへ戻った後の大きな目的地が、南東スラウェシに位置するワカトビ諸島(トミア島)です。
世界有数のサンゴ礁が広がるエリアですが、個人でのアクセスはかなりマニアック。 理想的なルートは、フローレス島から国営客船PELNI(ペルニ)に乗ってバウバウへ渡り(約12時間)、そこからローカル船でトミア島を目指す方法です。
ただし、PELNIの運行スケジュールは1ヶ月前にしか発表されず、週1〜2便程度しか運航がないことも。運良くスケジュールが合えば船旅を楽しみ、厳しそうな場合はマカッサル経由でのフライト(ワンチワンチ行き)に切り替えるなど、柔軟に対応します。
5. 【2027年2月の壁】ラマダン開始と旧正月(旧暦正月)の同時重複!
今回の旅で最もスケジュール調整が難しいのが、2027年2月上旬です。
2027年は、旧正月(Chinese New Year)と、イスラム教の断食月(ラマダン)の開始が2月6日〜8日頃に完全重複するという非常に珍しいタイミングに当たります。
- 旧正月の影響: 東南アジア全域で中華系の帰省・旅行ラッシュが発生し、航空券や長距離交通、ホテルの混雑・高騰が予想されます。
- ラマダンの影響: インドネシアのムスリム主流地域では、日中の飲食店営業休止や交通スケジュールの変更などが発生します。
この時期は無理に移動せず、キリスト教徒が多数派を占める地域(ラジャ・アンパットやマルク諸島など)へ移動して静かに過ごすか、滞在先でペースを落として過ごす計画を立てています。
6. 旅の後半(2027年2月〜3月末)とまとめ
2027年3月末のカナダ帰国に向けた最後の1.5〜2ヶ月間は、あえて詳細な予定を決めずに「空白」にしています。
東インドネシアの島々をさらにじっくり巡るのか、別の地域へ足を伸ばすのかは、その時の出会いや旅の疲れ具合と相談して決めるつもりです。
決まりきったツアーではなく、現地のローカル交通や船の運航状況に合わせながら進む6ヶ月間の島めぐり旅。フライトの運行状況や現地の最新情報なども、随時ブログで発信していきます!
(※本記事に記載しているフライトスケジュールや運賃は、執筆時点の情報です。時期や予約状況により変動する場合があります。)
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