ついに、次回の長期旅行に向けた航空券を予約しました!
「予約完了」の画面を二人で確認した瞬間の、あの心拍数が上がるような高揚感は何度経験しても格別です。今回の旅は、2026年9月にカナダ・モントリオールを出発し、日本を経てインドネシア、東ティモール、そして香港へと続く半年以上の壮大な旅路になります。
今回のルート決定において、主なプランナーを務めたのは夫。彼が何日もExcelと格闘し、私たちは何度も相談を重ねて最適解を導き出しました。「どの都市を拠点にするのが一番安いのか?」「東ティモールへの接続が最もスムーズなルートは?」。さらに2027年初頭に重なる「ラマダン(断食月)」や「旧正月(春節)」といった、旅の難易度を跳ね上げるイベントをどう回避するか。
単に「安いチケット」を探すのではなく、目的地でのシュノーケリング時間を最大化し、かつ費用を最小限に抑えるために、私たちが選んだ「戦略的なルート選び」。
今回は、実際に夫が比較検討に使用したExcelのシミュレーション画面を公開しながら、この複雑な旅程に辿り着いた「私たちの全思考回路」を詳しく解説します。長期旅行のルート作りに悩んでいる方や、2027年のアジア旅を計画中の方の参考になれば幸いです!
🇬🇧 [Read in English: The “Set Menu” Secret: Why It Was Cheaper to Fly to Indonesia Than Just Japan]
2026年-2027年:今回の旅のミッションと全体ルート
私たちの次の旅は、ただの観光ではありません。明確な「目的」と、それを叶えるための「戦略的なルート」があります。
今回の旅のメインミッション:手つかずの海でシュノーケリング三昧
今回の旅の最大の目的は、「究極のシュノーケリング体験」です。
インドネシアには魅力的な海が星の数ほどあり、正直に行きたいスポットを挙げればキリがありません。しかし、限られた時間の中で私たちが今回フォーカスするのは、以下のエリアです。
- 東ティモール(Dili & Atauro): まだ観光地化されていない、手つかずのサンゴ礁を10日から2週間かけて探索します。
- アロー島(Alor): 西ティモールのクパンから飛び、驚異の透明度を誇る海で海の生き物たちに出会います。
- フローレス島周辺(コモド諸島など): 実はこの時期、フローレス近海はシュノーケリングのベストシーズンにあたります。最高のコンディションでアイランドホッピングを楽しむのが今回の狙いです。
もちろん、他にも行きたいスポットはたくさんありますが、今回はこの「東ティモール〜アロー〜フローレス」というラインを軸に、海の世界を堪能する予定です。
そして、もう一つこの旅でやっておきたいことがあります。それは香港再訪。私はかつて香港に住んでいましたが、近いうちに香港に立ち寄って片付けてしまいたい用事があります。それで時間に余裕がある今回の東南アジア旅行中に香港にぜひとも寄りたい。この点も飛行ルートを決める上で重要な要因でした。
モントリオール発・半年間の「周遊ルート」全行程
夫がExcelで何度もシミュレーションし、最終的に私たちが予約したフライトスケジュールがこちらです。
今回予約した全フライト行程(2026-2027)
- 2026年9月1日:モントリオール → 東京
- エアカナダ(直行便)|日本で20日間のストップオーバー
- 2026年9月20日:東京 → ジャカルタ
- ANA|いよいよインドネシアへ入国!
- 【旅の核心】インドネシア & 東ティモール
- ここはLCCなどを駆使して、数ヶ月かけてシュノーケリングの聖地を巡ります
- 2027年3月12日:クアラルンプール → 東京
- マレーシア航空|ラマダンが始まる前にインドネシア出国し、香港およびその他の都市をまわったのちにクアラルンプールから東京へ抜ける予定
- 2027年3月18日:東京 → モントリオール
- エアカナダ|思い出を胸にカナダへ帰国
なぜジャカルタ入りで、クアラルンプール(KL)抜けなのか?
このルートの最大のポイントは、一度インドネシアを出て東南アジアを周遊したあと、「ジャカルタに戻る必要がない」という点にあります。
- 往路:ジャカルタINの理由 東ティモールや西ティモールへ向かう際、ジャカルタは国内線の選択肢が非常に多く、旅のスタート拠点として最もフレキシブルだからです。
- 復路:クアラルンプール(KL)OUTの理由 私たちは2027年のラマダン(断食月)開始とともに、インドネシアを出国する計画を立てています。その後、香港での用事を済ませるなど第三国を回る予定があるため、わざわざジャカルタに引き返すのは非効率。東南アジアのどの都市からもアクセスが良く、かつ日本へのフライトが安価なKLを「出口」に設定することで、移動の無駄を徹底的に省きました。
なぜ往復KL(クアラルンプール)にせず、「ジャカルタ入り」を選んだのか?

東南アジア周遊で最も安く、便数も多いハブ空港の一つがクアラルンプール(KL)。「往復ともKLを拠点にしたほうが効率的では?」という選択肢も当然検討しました。しかし、今回の私たちのメイン目的地である東ティモールへのアクセスを考えると、そうともいえないんです。
ここが、夫がExcelを駆使して「ジャカルタ入り」という答えを導き出した、最も戦略的なポイントです。
KL発ディリ行きの「不定期さ」と「不便さ」
まず、クアラルンプールから東ティモールの首都ディリへのフライトは、毎日運航されていません。限られた曜日しか飛んでいないため、KLを拠点にすると、旅のスケジュールがすべてフライトに合わせて固定されてしまいます。私たちは、もっと自由に、現地の海のコンディションを見て動ける「フレキシブルさ」を優先しました。
ジャカルタ発ディリ行きの「コストの罠」
次に、インドネシアのハブであるジャカルタからディリへのフライトですが、実はこれ、直行便がほとんどありません。多くがバリ(デンパサール)経由となり、価格が非常に高騰します。「わざわざ高いお金を払って、遠回りして飛ぶ必要があるのか?」という疑問に突き当たりました。
私たちが選んだ最強の隠しルート:ジャカルタからクパン、そして陸路へ
そこで浮上したのが、「ジャカルタから西ティモールのクパンまで飛び、そこから陸路で国境を越えて東ティモールに入る」というルートです。
- コスト面: ジャカルタからクパンへの国内線は便数が多く、価格も安定しています。
- 冒険心: 空路でひとっ飛びするのではなく、島を横断するように陸路で国境を越える。いつどんなときでも、どの国にいても、陸路での国境越えは旅の冒険心をかきたてられますよね。
もしKLを拠点にしてしまうと、この「クパン経由」という選択肢が非常に遠回りになってしまいます。だからこそ、往路はあえて「ジャカルタ入り」にする必要があったのです。
参考:フライトスケジュールに関するメモ(2026-2027年予測含む)
- KL → ディリ(Dili): 現状、エアアジアなどの直行便は週数便程度の運航に限られており、毎日運航の保証はありません。
- ジャカルタ → ディリ: 大手キャリア含め、大半がデンパサール(DPS)を経由します。国際線扱いとなるため、価格が跳ね上がる傾向にあります。
- ジャカルタ → クパン(KOE): バティック・エアやライオン・エアなどが毎日複数便運航。国内線なので、直前予約でも比較的安価に抑えられます。
パズルのような価格比較:Excelで叩き出した最適解
長期旅行のルート作りは、まさに正解のないパズルです。今回の旅には「インドネシアでのシュノーケリング」の他に、もう一つ「香港での用事を済ませる」という外せないミッションがありました。
「先に香港を済ませるか、それとも後にするか」。この順番を決める決定打となったのは、2027年2月にやってくる「ラマダン(断食月)」の存在でした。
「香港先送り」を決めた、ラマダン回避戦略
当初は香港に先に立ち寄るプランも検討しました。しかし、2027年のラマダンは2月5日頃から始まります。もし香港を先にすると、メインイベントであるインドネシアのシュノーケリング三昧の時期が、ちょうどラマダンと重なってしまうのです。
ラマダン期間中のインドネシアは、日中のレストランが閉まっていたり、移動のスケジュールが変更されたりと、旅の難易度が上がります。「最高のコンディションで海を楽しみたい」私たちは、以下の戦略をとることにしました。
- ラマダン前にインドネシアをがっつり堪能する
- 2月初旬、ラマダン開始と同時にインドネシアを出国する
- その後、香港や他の東南アジア諸国でラマダン期間をやり過ごす
この「逆算」の思考が、今回のルートの骨格となりました。
「消去法」で辿り着いたクアラルンプール(KL)
この戦略を前提に、最後は「東南アジアへのINとOUTをどの都市の組み合わせにするか」という点が議論のポイントでした。
「せっかくアジアに行くのだから、私の実家がある東京には立ち寄りたい」、これはここ数年のアジアにおける越冬の毎回の慣習となりつつあります。だから、モントリオールから東京への往復は問題なく決定事項とするとして、迷いに迷ったのが、東京を出発したあと、どの都市から東南アジアへ入り、どの都市から東京へ戻るべきか、ということです。
以下のエクセルシートは夫が作成したものですが、東南アジア入りする都市と出る都市との組み合わせによる価格比較となっています。
クアラルンプールとジャカルタだけでなく、シンガポールやバンコクも含めた、東南アジアINとOUTの複数の組み合わせを一覧にしたものです。これを見るとわかりますが、バックパッカーの聖地バンコクやシンガポールを組み合わせた航空ルートは案外安くないんです。
その中で「お、安い!」と思えるルートにからんでくるのが、クアラルンプールでした。クアラルンプールは香港からのアクセスもよく、国際都市ということもあって、何かと過ごしやすい、旅行しやすい都市のひとつです。

- YUL:モントリオール(ピエール・エリオット・トルドー国際空港/カナダ)
- TYO:東京(羽田・成田の総称/日本)
- CGK:ジャカルタ(スカルノ・ハッタ国際空港/インドネシア)
- KUL:クアラルンプール(クアラルンプール国際空港/マレーシア)
- SIN:シンガポール(チャンギ国際空港/シンガポール)
- BKK:バンコク(スワンナプーム国際空港/タイ)
- LBJ:ラブアン・バジョ(コモド国際空港/インドネシア)
- DIL:ディリ(プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港/東ティモール)
- KOE:クパン(エル・タリ国際空港/西ティモール、インドネシア)
夫が叩き出したこの数字の比較シートにより、どのタイミングでどの都市を利用するのがもっともお買い得で効率的なのかがはっきりと見えてきました。香港の用事をラマダン期間にぶつけ、出口は一番安いKLにする。全てのパズルのピースがピタッとはまった瞬間でした。
2027年最大の難関「ラマダン」をどう回避するか:過去の苦い経験からの学び
今回のルート設計において、常に頭のかたすみにあったのが、「ラマダン(断食月)」の完全回避です。
2027年のラマダンは2月5日頃から始まります。インドネシアという国を深く知っているからこそ、私たちは「この時期だけは絶対にうかうかできない」という固い決意を持ってスケジュールを組みました。
「カーテンの向こう側」で食べる過酷さ
実は私たちは、過去にラマダン期間中のインドネシア(ムスリムが多いエリア)に滞在し、苦労した経験があります。
念のために説明しておくと、ラマダンはイスラム教徒にとって非常に重要な宗教的期間です。いわゆる絶食時期となりますが、日の出から日没まで、食べ物を食べてはいけないとされています。
その時期の街の様子は、普段の活気あるインドネシアとは一変します。
- ランチ難民になる: ほとんどの飲食店が閉まってしまいます。
- 「隠れて」食べる: イスラム教徒でないオーナーの店など、営業しているところもありますが、外から食べている姿が見えないよう、厚いカーテンで隙間なく閉め切られています。
- 耐え難い蒸し暑さ: カーテンを閉め切った店内は風が通らず、熱気がこもり、非常に蒸し暑い中での食事を余儀なくされます(しかも暗い)。
「せっかくの旅行なのに、なぜこんなに肩身の狭い思いをして、暑さに耐えながらご飯を食べているんだろう……」。あのとき、慌てて出国した経験は、今でも忘れられません。
ラマダン開始とともに「国外脱出」する戦略
インドネシアは素晴らしい国です。ラマダンはムスリムの方々にとって神聖で美しい期間でもあります。その重要さは理解していますが、実質的なところで、旅行者(特に食を楽しみたいシュノーケラー)にとっては、本来の魅力を享受するのが非常に難しい時期でもあります。
だからこそ、今回の私たちの戦略はシンプルかつ徹底しています。
- ラマダン開始の2月5日までに、行きたい海(東ティモール、アロー、フローレス)、その他をすべて回りきる。
- ラマダンが始まったら、すぐにインドネシアを出国する。
その先の旅程における「香港」と「クアラルンプール」
インドネシアを出国した後の滞在先に香港を選んだのは、用事があることはもちろん、「ラマダンの影響を受けずに、普段通りに食事ができる場所」だからです。
その後、最終的に帰国便が出るクアラルンプール(KL)へ向かいますが、KLもムスリムが多い都市。しかし、多民族国家であるマレーシアのKLは、インドネシアの地方都市ほど食に困ることはありません。
「ラマダン前にインドネシアをがっつり楽しみ、始まったら即座に環境を変える」。このようにメリハリをつけることで、長期旅行を最後まで笑顔で楽しもうと狙っているのです。
航空会社選びの裏側:選択の余地なし?「発券の裏技」で見つけた驚きの価格

「どこの航空会社が快適か」という比較をする以前に、私たちの場合は「この複雑なルートを予算内で飛ばせてくれるのはどこか?」という、選択肢のない中での決断でした。
しかし、その過程で、普通に検索していたら絶対に見つけられなかった「航空券の価格の不思議」に直面しました。
「モントリオール⇄東京」の単純往復より安い!?
航空券を探しているとき、私たちはある不思議な事実に気がつきました。普通に考えれば、移動距離が長くなればなるほど、チケット代は高くなるはずですよね。
ところが、夫がいろいろ検索しているうちに、驚きの事実が発覚したんです。
「カナダと日本の往復チケット」を買うよりも、「日本を経由して、さらにその先のインドネシアまで行くチケット」を買うほうが、なぜかトータルの支払額が安くなってしまう。
これ、例えるなら「ハンバーガー単品(日本まで)」を頼むより、「ポテトとドリンクのセット(インドネシアまで)」を頼む方が、なぜか会計が安くなるという、航空業界の不思議なマジックのようなもの。
なぜ、そんなことが起きるのか?
一見すると損をしているように見える航空会社ですが、実はこんな狙いがあるようです。
- 「ついで」の席を埋めたい: カナダから日本に来た飛行機は、そこで多くのお客さんが降ります。ガラガラのまま次の目的地へ飛ぶのはもったいないので、「ついでに日本からインドネシアまで乗ってくれる人を、格安でいいから集めよう!」というバーゲンセールが行われることがあるようです。
- セット販売でお得感を出す: 直行便を出しているライバル会社に勝つために、「うちなら遠くまでセットで安くしますよ!」とキャンペーンを打っているわけ。
私たちは、この「セットの方が安い」というルールを賢く使いました。
「日本に帰るついでに、インドネシアまで足を伸ばす」のではなく、「一番おトクなセットメニューを選んだら、結果的にインドネシアまで行くことになった(そして日本にも20日間寄れる!)」。
ルートが航空会社を決めた
その結果、選ばざるを得なかったのが今回の3社です。
- エアカナダ & ANA: モントリオールから東京を経由してジャカルタへ向かう際、この連合(スターアライアンス)のネットワークを使うのが、今回の「安くなる発券ルール」を適用する唯一の道でした。
- マレーシア航空: 旅の終盤、クアラルンプール(KL)を出口に設定した際、日本への片道(または経由便)で最も現実的な価格を提示していたのがここでした。
参考:航空券料金に関するメモ(2026年時点の傾向)
- オープンジョー・ストップオーバーの優位性: 北米発の航空券において、東京を最終目的地にするよりも、東京を「経由地」として東南アジア(ジャカルタやKL)まで足を伸ばす設定にする方が、基本運賃が低く設定されているケースが多々あります。
- 燃油サーチャージの影響: 2026年現在、燃油価格の変動により単純往復の価格は高騰しがちですが、東南アジア発着のプロモーション運賃を組み合わせることで、総額を抑える戦略は非常に有効です。
- マレーシア航空の価格安定性: クアラルンプール(KUL)は世界でも有数の低コスト空港(LCC・フルサービス共に)として機能しており、東京行きの便はバンコク(BKK)やシンガポール(SIN)発に比べ、依然として10〜20%ほど割安な傾向にあります。
余談:モントリオール東京往復より、例えばモントリオール東京経由ジャカルタ往復の方が安いって本当?
しつこいですが、私自身「なぜ???」と納得できなかったので、もうちょっとつっこんで書いておきます。調べてみると以下のような事情があるようです。
地点Aから地点Bまでの直行便を往復で買うよりも、地点Aから地点Cまで地点Bを経由する往復便の方が、航空券料金が安くなることがあるのか?
結論から言うと、「本当にある現象」です。
感覚的には「遠くへ行くんだから高いはず」と思ってしまいますが、航空券の世界では「移動距離」よりも「需要と供給のバランス」で値段が決まるため、このような逆転現象が頻繁に起こります。
なぜそんなことが起きるのか、3つの理由が考えられます。
1. 「直行便」は高くても売れるから
「モントリオール⇄東京」の直行便は、ビジネス客や、とにかく楽に移動したい人にとって最高のルートです。航空会社からすれば、「高くしても、この便利な直行便に乗りたい人はたくさんいる」ので、強気の価格設定にします。
一方、ジャカルタまで行く人は「乗り継ぎの手間」が発生します。この「不便さ」をカバーするために、値段をぐっと下げてでも選んでもらおうとするのです。
2. 競争が激しい「激戦区」だから
「北米〜東南アジア」のルートは、デルタ航空やユナイテッド航空など、世界中の航空会社が客を奪い合っている激戦区です。
エアカナダやANAとしては、「東京まで」は自分たちの独壇場でも、「東南アジアまで」となるとライバルに勝つためにセール価格を出さざるを得ません。
その結果、「東京までの単品価格」よりも、「東南アジアまでのセット割引価格」の方が安くなるというバグのような現象が起きるのです。
3. 「以遠地点(Beyond Point)」への集客戦略
航空会社は、日本を単なる終着点ではなく、アジア全体へのお客さんを運ぶ「中継基地(ハブ)」にしたいと考えています。
「日本で止まらずに、その先まで自社便に乗ってくれるなら、航空運賃(基本料金)を特別に安くしてあげよう」という計算が働くのだとか。まさに「航空券のパラドックス」ですね!
まとめ:複雑な旅程を予約する際の3つのアドバイス

旅のルート作りは、時にパズルのようで気が遠くなることもありますが、一つひとつのピースがピタッとはまった瞬間の快感は格別です。
今回の航空券予約を通じて私たちが学んだのは、「常識を疑ってみる」ことの大切さでした。「遠くへ行くほど高くなるはず」「直行便が一番効率的」といった思い込みを捨てて、数字と向き合ったからこそ、今回の理想的なスケジュールに辿り着くことができました。
最後に、今回の戦略をぎゅっとまとめます。
✈️ 今回のフライト予約・3つの成功ポイント
- 「セット割引」の魔法を活用: 単なる日本往復ではなく、その先のインドネシアまでを繋げたことで、むしろ航空券代を安く抑えることができました。
- ラマダンを徹底的に「先回り」: 過去の苦い経験を活かし、現地の状況が最も良い時期にシュノーケリングを楽しみ、困難が予想される時期にスマートに出国する。このメリハリが旅の質を左右します。
- ハブ都市の「出口戦略」: バンコクやシンガポールの高騰を避け、Excelで叩き出した「最もおトクな出口」であるクアラルンプールを最終拠点に選びました。
最後に:旅は計画から始まっている
「なぜそのルートなのか?」に明確な理由があると、旅への期待感も、そして安心感も全く違います。夫のクリスが作成してくれたあの緻密なExcelシートは、単なる表ではなく、私たちがこれから歩む冒険の「地図」そのものです。
この記事が、これから2026年、2027年に向けてアジア旅を計画している皆さんにとって、少しでもルート作りのヒントになれば嬉しいです。
さあ、フライトが決まったら、次はいよいよ具体的なパッキングと、現地でのシュノーケリングスポットの深掘りです!サムスンタブレットをバッグに忍ばせて、私たちの旅はまだまだ続きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント