ルアンナムターは、街自体はこれといって何かすごい観光名所がある場所ではありません。でも、郊外には少数民族が暮らす村々があり、サイクリングやトレッキングが人気のアクティビティとなっています。
私たちも1日レンタルサイクルして、ルアンナムターの郊外へ出かけてみました。
ツーリストインフォメーションで情報収集
まずは、街中心にあるツーリストインフォメーションで情報収集しましょう。
ルアンナムター県ツーリストインフォメーションオフィスには、さ近郊の村やアクティビティに関するパンフレットが揃っています。たくさんありすぎて、すべてを撮影することはできなかったのですが、一部撮影できたものを掲載しておきます。
レンタサイクルで自転車入手
自転車で郊外を回ると決まったら、レンタサイクルを利用しましょう。自転車やオートバイがレンタルできるショップは、ルアンナムターのメインストリートに2軒並んでいます。
私たちは、マウンテンバイクではなく、ママチャリをレンタルしたかったので、南側のレンタサイクル店を利用しました(北側のお店はマウンテンバイクのみ、1日50,000キープ)。ママチャリのレンタル料は1日25,000キープでした。
自転車の整備を点検して、サドルの高さを調整したら出発です。
自転車でルアンナムター郊外の村へ
ルアンナムターを西向きに郊外へと進み、時計反対周りに一周して市内へ戻ります。
最初のストップはPoumpouk Stupa(プームポークストゥーパ)です。小さな標識があるので見逃さないように右折します。舗装されていない道を登ると古い倒れたストゥーパが見えてきます。そのとなりに黄金色のストゥーパが新しく作られています。
その先にはNam Ngaen Villageがあります。「ラオラオ」という米焼酎みたいなアルコール飲料作りで有名な村のようで、運が良ければ仕込みの様子が見られます。
ランチ(Pouna restaurant)のあと、複数の小さな集落を通過して、車道へ戻ります。
ルアンナムター街中心に入る手前にNam Dee滝があるのでちょっと寄り道。残念ながら滝は臨時休業でしたが、そこまでの道のり風景がきれいでした。
そして街の中心に戻って終了です。
ルアンナムターで宿泊したゲストハウス
ルアンナムターでは、Adounsiri Guesthouseに2泊しました。1泊100,000キープでした。クチコミはGoogleマップに掲載しています。
ルアンナムターでの食事
ルアンナムターには中国から訪れる人も多いようで、中華風の朝食やレストラン、中国語メニューを用意しているお店をよく見かけます。しかし、中国との国境が閉じられている現在、中国人観光客はほぼゼロで、そういったお店も閉まっていました。残念です。
それ以外のレストランで、魅力的なお店はあまりなかったのですが、BBQ鍋を提供するお店を見つけました。豚肉と野菜のセットで65,000キープとお手頃価格です。Phaluay BBQです。レビューはGoogleマップに掲載しています。
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