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アタウロ島観光ガイド|Beloi・Vila・Atecru・Adaraの見どころとシュノーケリング

東ティモール

東ティモールの首都ディリからフェリーで約2時間半〜3時間。美しいサンゴ礁と豊かな海洋生物に恵まれたアタウロ島(Atauro Island)は、シュノーケリングやローカルな島の暮らしを楽しめる小さな島です。

島内にはいくつかの村が点在しており、それぞれ雰囲気や楽しみ方が異なります。私たちはBeloi、Vila、Atecru、Adaraの4つの村に滞在しました。

この記事では、実際に訪れた4つの村ごとに観光スポットやアクティビティ、食事や買い物の情報を紹介します。また、島内の移動手段や交通費、ディリからのアクセスについてもまとめました。

アタウロ島旅行を計画している方は、滞在する村を選ぶ際の参考にしてください。

🇬🇧 Read this article in English: Atauro Island Travel Guide | Things to Do in Beloi, Vila, Atecru & Adara

Beloi|マーケットとシュノーケリングを楽しめる島の玄関口

Beloi(ベロイ)は、ディリからのフェリーが発着するアタウロ島の主要な玄関口です。マーケットや宿泊施設があり、島内のほかの村へ移動する際の拠点にもなります。

Beloi Beach Market

アタウロ島ベロイビーチマーケットの魚売りのおばちゃん
魚売りのおばちゃん
アタウロ島ベロイマーケットで売られているヤシの葉に包まれたターメリックライス
ヤシの葉に包まれたターメリックライス

ビーチ沿いにはBeloiマーケットがあり、ローカルの人々が集まる場所になっています。

食事を提供する店もありますが、毎日営業しているわけではないため、食事の選択肢としては少し不安定です。

Beloiのシュノーケリング

Beloi周辺には、ビーチから直接エントリーできるハウスリーフと、沖合にあるアウターリーフの2種類のシュノーケリングエリアがあります。

ハウスリーフはビーチから自分でエントリーできますが、アウターリーフは潮流などの影響もあるため、ボートでアクセスする方が安全です。

私たちはBarry’s Placeが開催しているシュノーケリングボートトリップに参加しました。

料金はボート1時間につき12.5USドルで、参加人数で割って支払う仕組みです。これとは別に、海洋保護区のエントリー料金として1人2USドルが必要でした。

アタウロ島ベロイ村、Barry's Placeのシュノーケリングトリップ料金表
Barry’s Placeのシュノーケリングトリップ料金表

Barry’s Placeでは、Adaraなど島内のほかのエリアへのツアーも開催しているようです。西側の村やシュノーケリングスポットを訪れたい方は、ツアー内容を直接確認してみるとよいでしょう。

丘の上の新しい教会とBeloi Beach Hotel

村の丘の上には、新しい教会が建設されていました。

Beloi Protestant Church
Beloi Protestant Church

その近くにはBeloi Beach Hotel Dive Resortがあります。隣接するバー・レストランは、ホテルに宿泊していなくても食事や飲み物だけの利用が可能です。

Beloiのレストランと買い物

Beloiで外食する場合、選択肢はそれほど多くありません。

  • Beloi Market: マーケットでローカルの食事を楽しめます。ただし、営業していない日もあります。
  • Mirepa Restaurant: 外食先の候補になるレストランです。
  • Beloi Warehouse Store: 食料品や日用品などの買い物に便利な店です。

Beloiはフェリーターミナルがあり、買い物や食事の選択肢も比較的多いため、初めてアタウロ島を訪れる人にとって便利な滞在エリアです。

➡ Alda’s Homestay宿泊レビュー|アタウロ島Beloiで4泊!食事・部屋・料金を紹介

➡ Estevao’s Homestay宿泊レビュー|アタウロ島の料金・食事・部屋・注意点

Vila|Boneca人形工場と美しいビューポイント

Vila(ヴィラ)は、Beloiから比較的簡単にアクセスできる村です。ローカルの暮らしを感じながら散策でき、Bonecaの人形工場や海を見渡せるビューポイントがあります。

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Bonecaの人形工場

VilaにはBonecaの人形工場があり、地元で作られている人形を見ることができます。

村にはレストランやカフェもあり、Beloiとはまた違った雰囲気の中で過ごせます。

村の南端にあるCaveとビューポイント

Cave of the Imaculate Heart of Mary
Cave of the Imaculate Heart of Mary

Vilaの南端にはCave of the Imaculate Heart of Maryがあり、近くのビューポイントからは美しい海と島の風景を眺めることができます。

Vilaを訪れるなら、村の散策と合わせて立ち寄りたい場所です。

➡ Atauro島Vila村のEco Resort宿泊レビュー|ビーチフロントのバンガローと料金

Vilaで気になったこと

村を歩いていると、子どもたちから「Money」と声をかけられることが何度かありました。

観光客に慣れているエリアだからかもしれませんが、少し気になった点です。

BeloiからVilaへのアクセス

アタウロ島ベロイからVilaまでのトゥクトゥク
Vilaまでの移動に利用したトゥクトゥク

BeloiからVilaへは、トゥクトゥクを利用するか、バイクをレンタルして訪れることができます。

比較的アクセスしやすいため、Beloiに宿泊している場合の日帰り観光にも向いています。

Atecru|素朴な村の暮らしとシュノーケリング

アタウロ島Atecruビーチ
Atecruビーチ

Atecru(アテクロ)は、アタウロ島の西側にある小さな村です。観光地化されていない素朴な雰囲気が残っており、ローカルの島の暮らしを感じられます。

Atecruのシュノーケリング

Atecruではシュノーケリングを楽しめます。

海岸沿いのリーフはダイナミックな地形が特徴で、島のほかのエリアとは異なる水中風景を見ることができます。

シュノーケリングが目的なら、Atecruに滞在する価値は十分にあると思います。

Singing Rock

Atecruから徒歩約30分の場所には、Singing Rockと呼ばれるスポットがあるそうです。

私たちは今回訪れることができませんでしたが、時間に余裕がある方は宿泊先などで場所や行き方を確認してみるとよいでしょう。

Jhoky’s Homestayと村の散策

私たちはAtecruではJhoky’s Homestayに宿泊しました。

➡ Jhoky’s HOMESTAY宿泊レビュー|東ティモール・アタウロ島Atecruの素朴なホームステイとリーフ

ゲストハウスのオーナーに連れられて、Chrisは地元の人たちと一緒に自家製のパーム酒を飲む機会もありました。

小さな村には教会や学校があり、歩いて散策することができます。観光スポットがたくさんある場所ではありませんが、島の日常生活に触れられるのが魅力です。

Atecruの携帯電話の電波

通信環境には注意が必要です。

私たちが滞在した際、Telemorの電波は入りませんでした。Timor Telkomselは電波が入るようですが、通信状況は現地で確認することをおすすめします。

Adara|静かな村とシュノーケリング

アタウロ島のAdaraビーチ
Adaraビーチ

Adara(アダラ)もアタウロ島西側に位置する小さな村です。

村自体には教会がある程度で、一般的な観光スポットはほとんどありません。観光名所を巡るというより、自然の中で静かに過ごしたい人に向いているエリアです。

Adaraのシュノーケリング

Adaraの魅力は、やはり海です。

周辺のサンゴ礁ではシュノーケリングを楽しむことができ、アタウロ島ならではの豊かな水中世界を体験できます。

私たちもAdaraでシュノーケリングをしました。

Adara Eco-Resort (Mario’s Place)

AdaraではAdara Eco-Resort (Mario’s Place)に宿泊しました。

➡ Adara Eco-Resort(Mario’s Place)宿泊レビュー|アタウロ島のビーチバンガローとシュノーケリング

ビーチ沿いにある宿泊施設で、海の近くで過ごしたい人には魅力的なロケーションです。

AdaraはBeloiのようにマーケットやレストランが集まっている場所ではないため、食事や買い物については宿泊先に事前確認しておくと安心です。

アタウロ島内の移動方法と交通費

アタウロ島では、村と村の間の移動にそれなりの費用がかかります。特にBeloiやVilaから西側のAtecru、Adaraへ移動する場合は、事前に交通手段と料金を確認しておくことをおすすめします。

短距離移動はトゥクトゥクやピックアップトラック

近距離の移動には、トゥクトゥクやピックアップトラックが利用できます。

トゥクトゥクの料金は、ローカルの人であれば1USドル、外国人旅行者は2USドルと言われました。

乗り合いのピックアップトラックは通常1USドル程度のようですが、運転手によっては外国人に高い料金を提示してくることもあります。

乗車前に必ず料金を確認しておきましょう。

Beloi・Vilaから島の西側への移動

BeloiやVilaからAtecru、Adaraなどの西側エリアへ移動する方法は、大きく分けて3つあります。

1. 徒歩

山道を歩いて移動する方法です。所要時間は約2時間半〜3時間。体力と時間に余裕があり、島の風景を楽しみながら移動したい人向けです。

2. 車(ピックアップトラック)

かなりデコボコした山道を走るため、乗り心地は良くありません。

車で日帰り往復する場合の料金は、1台につき60USドルでした。注意したいのは、片道だけでも同じ60USドルという点です。

つまり、現地に宿泊せず日帰りしない場合、往復で合計120USドルかかります。

3. ボート

海から西側の村へ移動する方法もあります。

ボートの料金は約130USドル。車より高くなる場合もありますが、陸路とは異なる移動方法です。

島内の交通費は決して安くないため、西側の村に滞在する場合は、何泊かまとめて滞在する方が交通費を抑えやすいでしょう。

ディリからアタウロ島への行き方

アタウロ島へは、東ティモールの首都ディリ(Dili)からフェリーでアクセスするのが一般的です。

➡ DiliからAtauro島への行き方|フェリーの料金・時刻表と実際の乗船体験

ディリからのフェリー

ディリからアタウロ島へのフェリーは、月曜日を除いて基本的に毎日運航されています。

  • 所要時間: 約2時間半〜3時間
  • 料金: 片道1人約4〜5USドル
  • 出発地: ディリのフェリーターミナル
  • 到着地: アタウロ島のBeloi

運航スケジュールや料金は変更される可能性があるため、旅行前に最新情報を確認してください。

アタウロ島ではどの村に泊まるべき?

滞在する村は、旅行の目的によって選ぶとよいでしょう。

  • Beloi: フェリーへのアクセス、買い物、食事の便利さを重視する人。
  • Vila: 人形工場や村の散策、ビューポイントを楽しみたい人。
  • Atecru: シュノーケリングと素朴なローカルの村の暮らしを楽しみたい人。
  • Adara: 静かな環境で海を楽しみたい人。

アタウロ島は小さな島ですが、村によって雰囲気やアクセス、楽しめるアクティビティがかなり異なります。

特にシュノーケリングを目的に訪れるなら、滞在する村とリーフへのアクセス方法を考えて宿泊先を選ぶのがおすすめです。

➡ アタウロ島シュノーケリング完全ガイド|Beloi・Atecru・Adara・Vilaを実体験で比較

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