東ティモールのアタウロ島(Atauro Island)で、Vila村にあるEco Resortに2泊しました。
当初はBeloiのホームステイに滞在していましたが、エアコンのない部屋の暑さや、週末のイベントによる深夜まで続く大音量の音楽に悩まされ、宿泊先を変更することに。そんなときに見つけたのが、ビーチの目の前に建つEco Resortでした。
このリゾートは、私たちが宿泊する約2週間前にリノベーションを終えて再オープンしたばかり。広々としたエアコン付きバンガロー、ビーチを望むバルコニー、ボリュームたっぷりのおいしい食事、そして親切なスタッフが印象に残りました。
この記事では、実際に宿泊した際の部屋や設備、料金、食事、アクセス方法に加え、ビーチの様子やシュノーケリングの可能性についても紹介します。
※料金・設備情報は私たちの宿泊時点のものです。最新情報は予約前に施設へ直接ご確認ください。
🇬🇧 Read this article in English: Eco Resort Atauro Island Review: Beachfront Bungalows in Vila
Eco Resort Atauroとは?Vila村にあるビーチフロントの宿
Eco Resortは、アタウロ島の西側にあるVila村のはずれ、Beloi寄りの場所に位置する宿泊施設です。
私たちがこの宿を見つけたのは、クリスがDiliからアタウロ島へ向かうフェリーの乗船中に足を怪我し、シュノーケリングができなくなったことがきっかけでした。島内を散歩していた彼がVilaでこのリゾートを見つけ、翌日から宿泊先を変更することにしました。
スタッフに話を聞くと、以前リゾート施設として使われていた場所を引き継ぎ、リノベーションして再オープンしたばかりとのこと。私たちが訪れたのは再オープンからわずか約2週間後でした。
そのため、当時のGoogleマップにはまだ新しい施設名が反映されていませんでした。地図アプリで検索する場合は、施設名だけでなく、Vila村周辺の位置情報も確認しておくとよさそうです。
Eco Resortの部屋|広々としたエアコン付きバンガロー


客室はビーチに面した独立型のバンガローです。ツインルームとダブルルームがあり、私たちは2人で宿泊しました。
室内は十分な広さがあり、荷物を広げても窮屈さを感じません。バルコニーも付いているため、海を眺めながらゆっくり過ごせます。
マットレスは柔らかめですが、寝心地は良好でした。アタウロ島の宿泊施設では暑さが気になることもありますが、ここにはエアコンが設置されているのが大きな魅力です。
ただし、電気の供給時間は朝6時から深夜0時まで。エアコンも深夜0時には停止します。私たちは就寝前からエアコンを稼働させておいたため、停止後も寝苦しさを感じずに眠ることができました。
一方、モスキートネットは設置されていません。蚊が気になる方は、虫よけを用意しておくと安心です。
Wi-FiにはStarlinkが使われていました。島でインターネットを利用したい旅行者にとって、うれしい設備のひとつです。
共有バスルームと共用スペース
客室は独立したバンガローですが、バスルームは共有です。


設備は、広々としたマンディルーム(インドネシア語で水浴び用の部屋)が1室と、トイレが2つ。マンディルームはかなり広く、一般的なホテルの専用バスルームとは異なる、ローカルなスタイルです。
専用バスルーム付きのホテルを希望する方には向きませんが、共有設備でも問題なければ、ビーチフロントの独立型客室を比較的手頃な料金で利用できます。
敷地内にはダイニングルームのほか、屋外テーブルと椅子も設置されています。気取らない雰囲気で、海辺でのんびり過ごしたい人に合う環境でした。
Eco Resortの宿泊料金|部屋代と食事代
私たちが宿泊した時点での料金は、2人1室で1泊US$35でした。食事は別料金です。
予約時には朝食が部屋代に含まれるかどうかについて認識の違いがありましたが、最終的には朝食代を別途支払いました。料金を確認する際は、部屋代に含まれるものを事前に確認しておくことをおすすめします。
当時の料金は以下のとおりです。
- 部屋代:2人1室で1泊US$35
- 朝食:1人US$5
- 昼食:1人US$7.50
- 夕食:1人US$7.50
- ビンタンビール:1缶US$2.50
- ボトル入り飲料水:1本US$1(スタッフから聞いた料金)
食事は基本的にビュッフェ形式で、食事を希望する場合はあらかじめ注文しておく必要があります。宿泊料金に食事が含まれているとは限らないので、チェックイン時などに確認しましょう。
また、アルコール飲料も注文でき、ビールは冷えた状態で提供されました。
Eco Resortの食事|おいしくてボリュームも十分

私たちが滞在した際、ほかの宿泊客は2組ほどでした。そのため、食事の時間も混み合うことなく、ゆったりと過ごせました。
朝食には、バナナパンケーキ、卵、フルーツ、コーヒー、紅茶、ヨーグルトなどが並びました。昼食と夕食は、シーフード、野菜、ライス、フルーツなどが中心です。
料理はどれもおいしく、量も十分。島内で毎回レストランを探す必要がなく、宿でしっかり食事を取れるのは便利でした。

食事の注文方法は事前オーダーが基本ですが、メニューの種類も充実していたため、ビュッフェ以外にアラカルトでの注文にも対応している可能性があります。希望する料理がある場合は、スタッフに直接確認してみてください。
Vila村の中心部まで歩けばレストランもありますが、宿で食事を済ませたい人にとっては、食事を提供していること自体がメリットです。



BeloiからEco Resortへのアクセス
Eco Resortへは、Beloiからトゥクトゥクを利用して移動できます。

私たちが利用した時点で聞いた料金は、外国人旅行者が片道1人US$2、ローカルの人が1人US$1でした。料金は変わる可能性があるため、乗車前に確認してください。
施設はVila村のはずれにあり、Beloi寄りに位置しています。村の中心部までは少し歩きますが、中心部まで行けばスーパーマーケットやレストランがあります。
飲料水については、宿で購入するとボトル1本US$1と聞きました。私たちは少しでも出費を抑えるため、村のスーパーマーケットで購入しました。
食料品や飲料水を買いたい場合は、村へ出かけた際にまとめて購入しておくと便利です。
ビーチとシュノーケリング|魚は多いがリーフまでは距離がある
Eco Resortの目の前にはビーチが広がっています。ビーチにはパラソルと椅子が用意されており、シンプルながらも海辺で過ごすための設備が整っていました。

ビーチは東向きで、朝日が美しいのも魅力です。敷地内にも屋外のテーブルと椅子があり、海を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。
ただし、シュノーケリングを目的に滞在する場合は、海の状況を知っておく必要があります。

海岸付近は遠浅で、海藻が多く見られました。サンゴ礁まで泳ぐには、岸からおよそ100mほど沖へ進む必要があります。リーフの状態は特に良好という印象ではありませんでしたが、魚はたくさん見られました。
また、沖に向かって右手にはマングローブが生い茂るエリアがあります。その先の海域は保護エリアとなっており、別途利用料が必要とのことでした。海上にブイが設置されていて、その先が保護エリアの目印になっています。
海に入る場合は、海底の状態や波、潮流を確認し、無理をしないようにしましょう。保護エリアを利用する場合は、料金や利用条件を事前にスタッフへ確認することをおすすめします。
スタッフの対応とリラックスできる雰囲気
スタッフは親切でフレンドリー。英語もインドネシア語もよく通じたので、滞在中のやり取りで困ることはありませんでした。
夕方以降はダイニングエリアから音楽が流れていましたが、基本的には落ち着いたメローな音楽で、うるさく感じることはありませんでした。
Beloiでの滞在中はイベントの大音量の音楽に悩まされていたため、静かな環境で過ごせたことは大きな違いでした。もちろん、音の感じ方や宿泊客の状況によって印象は変わると思いますが、私たちが泊まったときはリラックスできる雰囲気でした。
また、2泊した後、島の反対側にあるAtecruまでの車も手配してもらいました。島内移動の相談ができるのも助かるポイントです。
Eco Resort Atauroの宿泊レビューまとめ
Eco Resortは、アタウロ島Vila村でビーチフロントの宿を探している人におすすめできる宿泊施設でした。
特に印象的だったのは、エアコン付きの広々とした独立バンガロー、おいしくてボリュームのある食事、親切なスタッフ、そしてビーチを眺めながら過ごせるリラックスした雰囲気です。
一方で、バスルームは共有で、電気の供給は深夜0時まで。シュノーケリングについても、サンゴ礁までは少し距離があり、海藻が多い場所を通る必要があります。
Eco Resortがおすすめの人
- Vila村でビーチフロントの宿に泊まりたい人
- エアコン付きの部屋を希望する人
- 宿で食事を取れる便利さを重視する人
- 静かでリラックスした雰囲気を求める人
- 専用バスルームでなくても問題ない人
予約前に確認したいポイント
- 最新の宿泊料金と食事料金
- 朝食が宿泊料金に含まれるかどうか
- 電気の供給時間
- 共有バスルームの設備
- シュノーケリングエリアや保護区の利用条件
私たちが宿泊したのは、施設が再オープンして間もない時期でした。今後、設備やサービス、料金が変わる可能性はありますが、Vila村で海辺の時間を楽しみながら、ゆったりと滞在したい旅行者にとって、検討する価値のある宿だと思います。

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