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パクセーからターケーク(Thakhek)へ寝台バスで移動する

ラオス

今朝シーパンドンを出発し、運良くパクセー行きのミニバスに拾ってもらうことができました。

パクセー行きのミニバスは、パクセーの南バスターミナルに到着。

そこから一気に寝台バスで、ターケークまで移動しました。

パクセーからターケークまでの移動

パクセーの南バスターミナル

ターケークは、パクセーからヴィエンチャンまでの途中にあります。

そのためヴィエンチャン行きの寝台バスに乗り、ターケークで途中下車するのが標準のようです。

パクセー市の西にあるバスターミナルからのヴィエンチャン行きは夜8時発の寝台バスしかなく、ターケークには午前2時に到着します。

これだと体力を消耗するだけなので、出来れば避けたいものだと考えていました。

ヴィエンチャン行き寝台バスは南バスターミナルからも出ている

ヴィエンチャン行きの寝台バス

今日シーパンドンからパクセー行きのミニバスに乗り、パクセーの南バスターミナルに到着しました。

シーパンドン脱出!パクセーへミニバスで移動
シーパンドン最大の島、コーン島に1泊しました。 そして、シーパンドンを出ることに決めた私たち。 まずはパクセーを目指そうと船着き場に向かったのですが…

そこからいったんサワンナケートまで行って1泊し、翌朝ターケーク行きのバスに乗ろうか、話していたところです。

同じ南バスターミナルに、ヴィエンチャン行きの寝台バスが停まっているではありませんか。

これはもしや、と思って尋ねてみると、朝9時50分出発するといいます。

ターケークには夜7時に着くというので、そのバスに乗り込んだのでした。

パクセーからヴィエンチャンまでの寝台バスに乗ってみた

二段ダブルベッドが並ぶ車内

寝台バスは、二段ベットが車内に2列入っており、それぞれのベッドは二人用となっています。

これまでいろんな寝台バスに乗りましたが、ダブルベッドの寝台バスは初めてです。

ちなみに一人利用する場合は、同性の乗客とベッドをシェアすることになるのだとか。

パクセーまでの運賃は一人200,000キープでした。

パクセーからヴィエンチャンまでの寝台バスの旅

ダブルベッドの寝台バス

私たちのバスは、パクセーの南バスターミナルを9時50分発車する予定です。

発車まで少し時間があったので、サンドイッチを購入して食べました。

バスターミナルにあるサンドイッチ屋
フランスパンのサンドイッチ一つ8000キープ

寝台バスは定刻通り発車。途中、トイレ休憩を取りながら、北へと向かいます。

ターケーク到着

バスは、いわゆる「ローカルバス」と呼ばれており、とにかくよく停まります。

乗客よりも荷物の積み下ろしにストップするため、時間がかかるのです。

ターケークに着くのは午後7時といわれましたが、けっきょく実際到着したのは午後8時でした。

ターケークのバスターミナル

寝台バスは、ターケークのInter Provincial Bus Stationに着きます。

市中心からは、5kmほど離れているため、トゥクトゥクタクシーで移動することになるでしょう。

バスを降りると、トゥクトゥクタクシーがたくさん停まっているエリアがあるので、交渉して乗り込みます。

市中心までのトゥクトゥクタクシー運賃相場は、一人25,000〜30,000キープです。運転手は倍近い金額をふっかけてくるので、頑張って交渉してください。

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