バンビエン(ヴァンヴィエン)で3泊したあと、ジャール平原を見にいくためにポーンサワンまでバスで移動しました。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまでのバスの旅についてシェアしておきます。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまでの道のり
ラオスの有名な観光地の一つがジャール平原です。ジャール平原へのアクセスポイントとなっているのがポーンサワンという都市です。
ポーンサワンはシエンクワーン県の県都です。人口は57,000人という情報があります。
ポーンサワンはバンビエン(ヴァンヴィエン)から見ると北東にあり、陸路での移動の場合、約230kmの距離を旅することになります。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワン行きのバス
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまではミニバスが1日1本運行しています。バンビエン(ヴァンヴィエン)の北バスターミナルから出ており、毎朝8時半に出発します。
バンビエン(ヴァンヴィエン)北バスターミナルは市のチュウ3km程度離れています。私たちは前日にバスターミナルへ行き、翌日の切符を購入しました。料金は一人200,000キープ。6〜7時間くらいかかるといわれました。
ちなみに市内宿泊施設までのピックアップは、二人で50,000キープで手配できるといわれましたが、お断りしました。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワン行きのバスに乗車
ゲストハウスからバスターミナルまでは約4kmの距離ですので、歩いてバスターミナルまで行きました。
バスターミナルの反対側には市場があります。そこでバナナを買いました。バスターミナルのそばにベイカリーがあったので、そこにも立ち寄り、パンとサンドイッチを購入しました。
バスターミナルに着いたのは午後8時前でした。ポーンサワン行きのバスはすでに停まっていて、前よりの席は他の乗客に取られてしまっていました。良い席を確保するなら、ラオスの場合は出発1時間前にバス乗り場に行くのがおすすめです。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまで230kmの距離ですが山道が続くため所要時間は6時間以上かかります。
バスはミニバンで、足元のスペースも狭くはありません。でも、バックパックを足元に置くほどのスペースはないので、荷物は屋根上に載せてもらうことにしました。
バンビエン(ヴァンヴィエン)からポーンサワンまでのバス移動
バスの出発予定時刻は午前8時半ですが、9時近くになっても発車する気配がありません。9時10分になってやっと出発です。
くねくね山道の上に道は穴ぼこだらけ。徐行しなくてはならない部分が多く、なかなか進みません。
バンビエン(ヴァンヴィエン)のバスターミナルを出たあと、みかんを買うのに停まったり、ランチブレイクがあったりして、じわじわとポーンサワンへ近づいて行きます。
バスはルアンパバーンへ向かう道路を北上したあと、ポーンサワンへの道を東に折れてすすみます。この交差点のロータリーのところでお昼休憩となりました。
交差点を東に曲がったあとの方が、道路状態がよく、車はスピードをあげて走行します。
ポーンサワン到着と市内への移動
ポーンサワン到着は午後3時45分ごろ。所要時間は、6時間半強でした。
ポーンサワン市場の横に停りました。街の中心にあり周囲にはゲストハウスやレストランがたくさんあります。
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