シェムリアップに3泊したあと、プノンペンに戻ることにしました。プノンペンからはゆるゆるとベトナムへの国境を目指すつもりです。
ここではシェムリアップからプノンペンまでのバス移動について、体験談をシェアしておきます。
シェムリアップからプノンペンへの道のり
シェムリアップからプノンペンまでは300km以上離れています。このルートは観光客にも人気のルートで、たくさんのバス会社がバスを運行しています。バスだけでなく、乗合タクシーもあります。
これらの交通手段で移動する場合、食事やトイレ休憩があるので、その時間を含めて所要時間は6時間くらいです。
バスチケットは複数の会社がオンライン販売に対応しています。バス会社はシェムリアップのメインストリート沿いに点在しているため、そこで直接切符を手配することもできます。価格は会社によって異なりますが、だいたい10〜13米ドルが相場のようです。
ゲストハウスでバスチケットを手配してもらうことも可能です。その場合、宿泊施設でのピックアップサービスも期待できるでしょう。
ゲストハウスからバス会社までの移動
私たちは街の中心にから少し離れた場所に宿泊していたので、メインストリートにあるバス会社まではトゥクトゥクで移動しました。配車アプリのGrabを使ってトゥクトゥクを呼び、メインストリートのLarrytaバス会社まで、9,000リエルでした。
シェムリアップに非常にたくさんのバス会社があり、プノンペンへのバスは毎日頻繁に運行しています。Larrytaはプノンペンまで13米ドルと、比較的高い価格帯にはなりますが、その分信頼度が高いことと、プノンペンまで30分おきにバスが出ているので、この会社を選びました。
オンラインでバスの時刻と座席に空きがあるのを確認して、チケットオフィスへと向かった次第です。
シェムリアップからプノンペンまでのバスチケット購入
Larrytaのオフィスに入り、プノンペンまでのバスチケットを購入します。
オンライン上では午前9時のバスに空席が多かったのでこれに乗ろうと思っていたのですが、窓口で聞くと午前8時50分のバスがあるというのでこれに乗ることにしました。価格は一人13米ドル。クレジットカードが使えるはずでしたが、機械が上手く作動せず、けっきょく現金で支払いました。
バスチケットには座席番号が印刷されるので、これに従って乗車します。
シェムリアップからプノンペン行きのバスに乗車
私たちバスはHyundaiの22人乗りミニバスで、午前8時50分発です。Larrytaオフィスの眼の前にはすでに9時発と9時半発のバスが乗り付けていました。私たちのバスは臨時追加された便のようです。
8時45分頃になって、私たちのバスがやってきました。時間になると構内アナウンスがあり、乗車するように案内されます。アナウンスはクメール語と英語で行われました。
バスの入り口で職員にチケットを見せて乗車します。座席番号通りに座るようにいわれました。
バスは比較的新しくきれいでしたが、座席やレッグスペース狭いです。荷物は助手席後ろのスペースに置くことができました。
バスに乗ると小さなボトルウォーターとお手拭きが配布されました。
ランチ休憩
午前11時すぎ、ランチ休憩に停まりました。
何人かの乗客はお昼ごはんを食べていましたが、メニューを見るとお高いので私たちはここでは食事しませんでした。
レストランすぐ隣に小さな売店があり、そこでオレオを購入。お昼ごはんはあらかじめ調達しておくべきでした。
プノンペン到着
午後もう一度トイレ休憩がありました。車は順調に走行し、午後3時、プノンペン到着です。
プノンペン市中心北側にあるLarrytaバス会社オフィスに到着しました。
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