ノーンキャウはラオス北部の小さな村です。にも関わらず、欧米人バックパッカーに人気のエリアとなっています。
私たちは今回ノーンキャウに2泊しました。ノーンキャウ観光として見どころを紹介しておきます。
ノーンキャウの魅力
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ノーンキャウはラオス北部、ルアンパバーン県にある小さな村です。山間を流れるメコン川支流の一つに沿って形成されています。
静かな田舎の町の一番の魅力は、鍾乳洞や滝などの自然が豊かなことでしょう。素朴な村人の笑顔が居心地良いのも旅行者を惹きつけているポイントです。
村から歩いてアクセスできる鍾乳洞やハイキングルート、ビューポイントがたくさん設置されています。
ただしこの周辺はラオスの中でも、ベトナム戦争時代、アメリカ軍によって最も大量に爆弾が投下された地域です。不発弾が残留している危険がありますので、ハイキングコースなどは歩道以外のエリアに気軽に入るのは控えましょう。
ファーデーンピークビューポイントPha Daeng Peak Viewpoint
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村から空に向かってそびえ立つ丘の頂上にあるビューポイントです。ノーンキャウには複数のビューポイントがありますが、ファーデーンピークビューポイントは、最も人気のあるスポットではないかと思います。
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360度の景色が楽しめますが、400mを超える頂きまで登るのは体力勝負。けっこう険しい部分もあるので、しっかり心づもりと準備をしてから行きましょう。
私たちの場合、上るのに1時間ちょっとかかりました。帰りは下り坂で早いので45分くらいでしたが。
入場料は一人20,000キープでした。入り口チケット売り場はこちらです:
→Nong Khiaw Viewpoint Trail Entrance & Ticket Office
ノーンキャウの街をぶらぶら散歩
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のんびり過ごしたい日は、ノーンキャウの街をぶらぶら散策するのはどうでしょう。川沿いの道をぶらっと歩いてみたり、旅行者で賑わうノーンキャウ橋付近のカフェでまったりすることもできます。
ノーンキャウ橋は中国資金によって建設された橋ですが、ここからの景色も美しく、撮影スポットになっています。
ノーンキャウ橋を渡った東側にもレストランやゲストハウスがひしめきあっています。
ノーンキャウの托鉢見学
ラオスの人々の多くは仏教徒です。彼らの朝は托鉢から始まるといってもいいかもしれません。
ルアンパバーンなどの大きな都市ではすっかり観光化されてしまった托鉢ですが、ノーンキャウのように小さな街では今も素朴な托鉢が行われています。
ノーンキャウで托鉢を見るなら、朝7時頃には街に出ておきましょう。
鍾乳洞を散策
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ノーンキャウの村には徒歩でアクセスできる鍾乳洞が2つあります。画像はPha Kuang Cave Adventure(ファークアン鍾乳洞)の入り口です。
もう一つは、Phathok Caves(ファートック鍾乳洞)です。入り口へのアクセスポイントは、ノーンキャウ橋の東側メイン道路沿いに看板が出ていました。
ボートツアーに参加
ノーンキャウからのボートツアーに参加することもできます。日帰りや泊りがけなど、いろいろアレンジ可能。
旅行者向けレストランが集まるエリアに看板を出しているエージェントがたくさんあるので、問い合わせてみましょう。
レンタルバイクで見どころ発見しよう
私たちは利用しませんでしたが、レンタルサイクルやレンタルバイクで、自由に周遊する旅行者もいました。
赤土の道が多かったりしますが、気のおもむくまま走って、このエリアの新しい魅力を発見するのも楽しいと思います。
ノーンキャウでの宿泊と食事
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ノーンキャウで私たちが今回宿泊したのは、Nam Ou Riverlodge。川に面したバルコニー着き部屋に泊まりました。
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シンプルな部屋ですが、予約なしの飛び込みで入って、1部屋200,000キープ(2022年12月、素泊まり)でした。
ノーンキャウで最もよく利用したレストランがPhusong restaurant。
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ノーンキャウのレストランは正直あまりお安くありません。でも、このレストランはまだ良心的な価格かなと思います。
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また、ストリートフードになりますが、中学校・高校の西、Local Food Stand Stream and Grillは朝ごはんの調達に利用しました。お店が出る時間はランダムですが、熱々の焼き物が出ていたらすかさず試してみてください。
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