ラオス国内で使える simカードを購入しました。
ラオス入国して最初に滞在したのがサワンナケートです。
このサワンナケートの町で、simカードを探して購入することができました。その模様について書いておきます。
ラオスの simカード
ラオス国内で使える simカードは、基本的に二つの会社のいずれかになるようです。
ラオテレコムとユニテルの2社です。
ラオテレコムの方が評判が良いと聞いてたので、とりあえずラオテレコムの simカードが購入できるお店を探してみました。
ラオスではどんな小さなお店でも simカードを扱っているという情報があっていろんな雑貨店を探してあたってみたのですが…。
simカードのパッケージプラン張り紙しているお店は数件ありました。
でも中に入って聞いてみると今はもう扱っていないと言われることが数回ありました。
それでは、スマホを扱ってる店はどうかと思い聞いてみました。
携帯ショップでSIMカード購入
私たちが立ち寄ったのは、サワンナケートのメインストリートにあったこちらのお店。
中はクーラーが効いていて涼しく、店員さんはみんな親切でニコニコしています。
ラオスSIM、ユニテルのプラン
最初はラオウテレコムのカードを勧められていたのですが、思っていたほど安くない。
それでユニテルを聞いてみると、こちらはかなり安いプランがあります。
30日有効な60GBで、80,000キープ。正確にはこれにSIMカード本体の金額が加算されて、合計95,000キープでした。2022年12月のレートで約US6ドルです。
ラオテレコムほど性能がよくないかも、という不安はあったものの、あまりの安さに惹かれこれを購入しました。
SIMの挿入と設定はスタッフがやってくれます
海外で simカードを購入する際は、できるだけ購入したその場で simカードを挿入し、ちゃんと使えるかどうか確認することをお勧めします。
今回は正規のお店で買ったので心配はしていなかったのですが、設定方法がよくわからなかったので、スタッフの人に全てお任せしました。
ラオスの場合、simカードをスマホに挿入した後、設定を行い、スクラッチカードを削って番号を入力し、データプランをスマホに取り込みます。
6GBというまとまったデータ量ですので、スクラッチカードが何枚もになってしまいましたが、スタッフさんは二人がかりで、作業を全て行なってくれました。
ユニテル通信速度は?
気になるのが、その通信速度です。
正直実際に使ってみて、決して速いとは言い難いのが本音です。
ラオテレコムを使ったことがないので比較のしようがありませんが、日本やベトナムの simカードに比べると、やはり少しもっさりする印象があります。
回線を利用するその場所によっても違いがあると思うのですが、とにかくむちゃくちゃ安かったのであまり文句はいえません。
ちなみに、データ通信量がたらなくなったらトップアップすることも可能ですし、夫のスマホとテザリングすることもできました。
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