コンポンチャムに3泊したあと、クラチエ州の州都クラチエに向かいました。
コンポンチャムからクラチエへの行き方は、バスと乗り合いタクシーとがあります。
私たちは乗り合いタクシーで移動しました。
コンポンチャムからクラチエへの移動
コンポンチャムからクラチエまでは約130km。バスと乗り合いタクシーがあります。以前は複数のバス会社が運行していましたが、コロナ不況のため倒産してしまったといいます。
バスは、メコン川沿いにオフィスを構えるVirak Bunthamが朝9時半にクラチエ行きバスを運行しています。プノンペンから来るバスで、クラチエまで一人11米ドル。
乗り合いタクシーはきずな橋(Kizuna Bridge)の西側にあるロータリー、カルテックス(Caltex)ガソリンスタンドの向かい側に乗り場があります。朝7時半から8時の間に出発すると聞きましたが、早めに赴くのがおすすめ。クラチエまでの料金一人7.5米ドルです。
乗り合いタクシーでコンポンチャムからクラチエへ
私たちは乗り合いタクシーで行くことにしました。当日朝7時すぎに乗り場へ行ってみると、すでにクラチエ行きのタクシー停まっていました。
8人乗りのバンですが、3座席シートに4人乗るので座席は狭くなります。荷物はバンの後ろに載せることができました。日曜日の朝でしたが、あっという間に乗客が集まり、7時半を待たず発車しました。
クラチエ到着
バスは東向きに進み、Kandaol Chrum手前の交差点で北進します。そのまま東へ進むとベトナムとの国境まで行けるため、交差点までの道路は交通量が比較的多いです。このとき、道路拡張工事が行われていました。
交差点を北に折れたあとは、片側一車線のアスファルト道が続きます。曲がった途端に交通量が減り、田んぼの中のスムーズな道路をぐんぐん進みました。
クラチエには午前10時過ぎに到着しました。街中心にあるバスステーションに着きます。西に進むとすぐそこがメコン川です。歩いてゲストハウスへと向かいました。
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