飛行機のルートが限られているインドネシアの離島や最果ての秘境を個人で旅するとき、最大の移動の足となるのが「船(ボート)」です。広大な群島国家であるインドネシアには、各島を網羅する国営の巨大フェリー「PELNI(ペルニ)ボート」のネットワークや、地元の人々が日常的に使うローカルボートが張り巡らされています。
しかし、時刻表が不明瞭だったり、チケットの購入方法が特殊だったりと、個人旅行者にとっては少しハードルが高く感じられるのも事実です。この記事では、私が実際に乗船してモルッカ諸島やパプア地方、北スラウェシを旅した際の実録レポートをもとに、PELNIボートの乗り方や、離島間の具体的なアクセス方法をまとめました。海のルートをマスターして、さらにディープな島旅へ出かけてみましょう!
1. 幻の香料諸島をめぐる船旅:バンダネイラ〜アンボン〜ソロンのPELNI(ペルニ)ボート乗船記
モルッカ地方のバンダ諸島から、パプアの玄関口であるソロンまでを結ぶ広域な海のルート。ここでは、国営フェリー「PELNIボート(Sabuk 106など)」を利用した23時間+14時間にも及ぶ大移動のリアルな乗船体験談をお届けします。船内の設備や過ごし方、チケットの手配テクニックなど、長距離フェリーをサバイバルするための実践ヒントを詳しく解説します。


2. スラウェシからパプアへ:北モルッカ(テルナテ)を経由するフェリー乗り継ぎルート
北スラウェシの港町ビトゥンから、クローブ交易で栄えた歴史を持つ北モルッカのテルナテ島へ。さらにそこからソロン(ラジャアンパットの拠点)へと、ボートを乗り継いで東へと進むニッチな巡礼ルートです。観光客が滅多に足を踏み入れない北モルッカ海域のフェリー移動の実態をレポートします。


3. 北スラウェシの離島アクセス:マナドから海の聖地・ブナケン島への定期船&チャーターボートガイド
美しいサンゴ礁が広がるブナケン島(Bunaken Island)へは、北スラウェシの中心都市マナドからボートでアクセスします。現地の人々が利用する安価なパブリックボート(定期船)の乗り場や時刻表の目安、時間を気にせず移動できるチャーターボート(貸切船)の料金交渉のコツなど、2026年最新のアクセス情報を網羅しています。


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