ヴァンヴィエン(あるいはバンビエン)は、ヴィエンチャンとルアンパバーンとの間にある観光都市です。
世界各国から多くの観光客が訪れ、さまざまなアクティビティが提案されています。
ヴァンヴィエン(バンビエン)でできるアクティビティと観光スポットを紹介します。
ヴァンヴィエン(バンビエン)ってどんな街?
ヴァンヴィエン(バンビエン)は、ヴィエンチャンとルアンパバーンという2大観光都市の間にある街です。
ヴァンヴィエン(バンビエン)を訪れた人にその印象を聞くと、多くの人が口を揃えて「パーティタウン」といいます。
この街は連日パーティに明け暮れている?ように聞こえますが、街の外に出ると自然が豊かです。
ヴァンヴィエン(バンビエン)で回った観光スポット等、紹介します。
ヴァンヴィエン(バンビエン)郊外のラグーンをサイクリング
「えっ?いきなり郊外へ?」と思うかもしれませんが、先ほどもいったようにヴァンヴィエンは郊外の自然が美しいので、ぜひ満喫したいところです。
ヴァンヴィエン(バンビエン)の西側にはラグーンが複数あり、それらアクセスする道路はループ(輪っか)になっているので、ぐるっと一周サイクリングできます。
ほとんどの部分が舗装されていない道で、石の多いでこぼこ道です。車やオートバイが横を通り度に土煙が上がるような道路ですので、ホコリまみれになってもよい服装で臨みましょう。
自転車はバンビエン市内にレンタルできるお店がいくつもあります。自転車の状態と価格は店によって異なるため、比較検討してみてください。
私たちは、西側と橋のふもと近くにあった衣料品店のレンタサイクルを利用しました。ママチャリが最初の言い値は1日40,000キープでしたが、交渉して少し安くしてもらいました。複数台利用あるいは複数日使用する場合は交渉しやすいので、試してみてください。
ラグーンへのアクセスは、橋を渡ってバンビエンの西側地区に行き、そのまま真西へ進みます。Phone Ngeun村の分岐点で、どちらかに曲がってぐるっと一周する形になります。
このループに複数のラグーンへのアクセスポイントがあります。暖かい気候であればラグーンで泳ぐこともできるので水着を持参しましょう。
ラグーンは、正直いって、これまでラオスで見てきた自然に比べるとそれほど圧巻ということもありませんでした。でも、サイクリングのコースは田舎風景を樂しめてよかったです。
アウトドアスポーツ
ヴァンヴィエン(バンビエン)では、さまざまなアウトドアスポーツも体験できます。s
市内を流れるナムソン川ではカヌーを楽しむ旅行者を見かけました。
パラグライディングをする姿や、ロッククライミング教室の看板もあります。
気球に乗るアクティビティもあります。
ヴァンヴィエン(バンビエン)の街を散策
ヴァンヴィエン(バンビエン)の街中は、これといってなにか見どころがあるというわけではありませんが、ぶらっと散策してみました。
私たちは街の西側の外れにあるゲストハウスに泊まっていました。そのため街に出る際には毎回橋を渡ることになりますが、その橋が普通ではないのです。
橋は二つあって、橋の上からナムソン川を望むことができます。写真撮影する旅行者も多いです。
ラオスの他の街同様、ヴァンヴィエン(バンビエン)にもお寺がたくさんあります。こんなお寺で写真を撮ったり、小洒落たカフェでまったり過ごすのもおすすめです。
ヴァンヴィエン(バンビエン)での宿泊
ヴァンヴィエン(バンビエン)には星の数ほど宿泊施設があります。私たちが訪れたのはラオスが国境を再び開いて少したったころの正月ですが、予約なしでもすんなりと宿泊先を見つけることができました。
シティライフやナイトライフを満喫したい人は街中に宿泊するのが便利でしょう。私たちはパーティよりも静かな就寝環境を重んじるため、街から少し離れたバンガローに泊まりました。
Maylin Guest Houseは街の西岸にあります。詳しいクチコミはGoogleマップに掲載しました。
ヴァンヴィエン(バンビエン)の食事とレストラン
ヴァンヴィエン(バンビエン)に来たのは2022年12月31日の大みそか。ということで、大みそかのディナーは少し奮発して、バジェット旅行者らしからぬお店でいただきました。
Pizza Luka
宿泊したゲストハウスの近くにある本格的ピザのお店です。フランス人夫妻がやっている店で、やや高級ですが、味とサービスは抜群です。さらに詳しいレビューはGoogleマップで。
Lotus restaurant
こちらもゲストハウスからすぐ近くのお店です。手作りふうのお店は素敵な雰囲気で落ち着きます。クチコミと詳細はこちらから。
Rocky Mountain Restaurant and Bungalows
オーストラリア人とタイ人の夫婦が経営しています。ビアラオの生ビールが1杯9,000キープという看板に惹かれて入店。タイ料理と西洋料理画食べられます。レビューはこちら。
Family Restaurant
名前が分からないのですが、リーズナブルな価格で雰囲気もサービスも良かったレストランです。レビューはこちらから。
A little Restaurant
ラグーンへのサイクリングループの際に立ち寄りました。英語のメニューもあり注文しやすいです。クチコミと画像はGoogleマップで。
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