ラオス南部の都市、パクセーからオートバイを借りて、田舎の村々を周遊するツーリング、2日目をお届けします。
タッドロー村の朝
1日目の夜はタッドローという小さな村に宿泊しました。
1日目の話はこちら:
2日目はこの村から南西に向かうルートでパクセーに戻ります。
朝食とコーヒー
このあたりの高原ではコーヒー栽培が盛んです。
ラオスコーヒーの約90%がこの地域で産出されているそうです。
特にパクソンという村からの周辺には、コーヒープランテーションを見学させるところがあったり、美味しいコーヒーを出すカフェが数件並んでいました。
タッドロー村を出たところで朝食を取り、コーヒーリゾートで朝のコーヒーをいただきました。
タッドグヌェン滝
この付近には複数の滝があり、国内外の観光客を引き付けています。
滝リゾートの中には、コロナの影響などでまだ閉まっているところもあります。
見学できる滝のうちの一つが、タッドグヌェン滝でした。
入場は、一人10,000キープ、バイクの駐車代として5,000キープが徴収されます。
滝壺まで遊歩道が設置されており、水浴びすることもできます。
タッドファーン滝
タッドグヌェン滝のすぐ近くにあるのが、タッドファーン滝です。
縦に細長い2本の滝が美しいです。
ここはリゾートになっていて、谷渡りなどのアクティビティも開催されていました。
入場料は一人20,000キープ、バイクの駐車代として5,000キープ支払います。
パクセーへの帰路
これらの滝はパクセーにも近く、パクセーから日帰りで滝を訪れることもできます。
滝見学のあとは一気にパクセーまで戻ります。
ゲストハウスでオートバイを返却して、ツアー終了です。
はじめての泊りがけオートバイツーリングでしたが、むちゃくちゃ楽しかったです。
ラオスの別都市で、今度は長期ツーリングを試してみたいと思います!
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