旅行の準備としての外国語学習-何語を学ぶ？

一年間の旅行に出るということで、その準備にバタバタしております。

そんな準備の一環として始めたのが、外国語学習です。

私の夫はイギリス人ですので、家庭内言語は英語です。だから、英会話は問題ないのですが、旅に出れば英語が通じないエリアも多いです。というか、むしろ英語が通じないところに行く可能性の方が高いかなと思っています。

それで、旅行のためにも再開したのが、トルコ語です。

私たち夫婦の言語能力

冒頭にも書きましたが、私たち夫婦の会話は英語です。彼は日本語ができないので、ほぼ100%英語でコミュニケーションします。

私たちが住んでいるのはカナダですので、公用語は英語かなと思われるかもしれません。でも、カナダといってもケベック州なので、実は公用語は英語ではなくフランス語なんですね。

私はフランス語は苦手ですが、この土地にすでに20年近く移住している夫は、フランス語もペラペラです。

彼は、一昨年にキューバに行って以来、もともと少しは話せるスペイン語の学習を再開しました。

私も若いころスペイン語を習ったことがあるので、少しは分かるんですが、彼ほども話せません。だから、スペイン語は彼に任せることにしました。

以前の記事に書きましたが、今回の旅の最優先的な目的ととしてトルコがあります。トルコではトルコ語が話されています。

トルコは、夫と出会う前に自分で旅行しようと思っていた場所なので、トルコ語も少しかじったことがあるんですね。

それで、今回やっとトルコに行けるかもしれないということで、トルコ語の学習を再開しました。

旅行のための語学なので、最短で必要最低限のフレーズを学習することを目的としています。

でも、昔買ったテキストが手元にあるので、それを参考にしながらトルコ語の文法と格闘しています。

以前購入した外国語のテキストにロシア語もあります。

ロシア語は、いつかシベリア鉄道に乗って旅行したいという夢があるので、ロシア語の学習をゆっくりと始めたことがあるんですね。

今回は、政治情勢などの事情から、ロシアに行くことはないと思うのですが、ロシア語圏には行く可能性が高いです。

すでにトルコ行が決まっているので、その周辺国としてアルメニアやその先の中央アジアに足を延ばすと思うのですが、この辺はロシア語が通じます。

そこで、ロシア語の学習も再開しました。

ロシア語は非常に難しいですが、それだけに始めてみるとけっこうハマります。

手元にブラジルポルトガル語の本もあります。これも以前、ブラジルに行きたいと思っていたので買ったんですね。

ブラジルは未だ行ったことがないので、現在もいつかは行きたいと思っています。でも、治安がひどく悪いということで、夫はあまりいい顔色をしません。

だから、今回もブラジル行はないと思うのですが、行けそうならポルトガルに行きたいという気持ちもあります。

それで少しポルトガル語の本をパラパラ見てみたんですが、スペイン語と似すぎていて、ちょっと退屈（？）かも、なんて感じたりして。。。苦笑

アラビア語は、会話ができるようになりたいというわけではないのですが、アラビア文字が読めるようにはなりたいと思っています。

アラビア文字といえば、あの独特の、ミミズみたいな文字ですね。

あれをとりあえず読めるようになりたいということで、アラビア文字のアルファベットを学習しているところです。

アラビア文字も表音文字なので、文字と発音の組み合わせを一通り覚えれば、とりあえず文字を読んで発音できるようになります。

そこを目指しているので、文字が読めるようになるまでの学習を予定しています。

そのほかの言語として、ラオスにも行こうかな～、なんて話が出ているので、ラオス語もやってみたいと考えています。実は、ラオス語のテキストも持っているんですよね。

これは、以前ラオスに行ったときにその準備として購入しました。ラオス語学習に関しては素材が少ないので、このテキストが貴重です。

東南アジアに行くならタイにも立ち寄るかと思います。タイはこれまでも何度も行っていて、タイ語も数字くらいならなんとなく話せます。

その辺、もう少し復習してみるかな、と思うのですが、時間があればということになります。