一年間のバックパック旅行に出るということで、その準備を着々と進めているところです。
今回は、国際運転免許証の取得と、マラリア予防薬などの薬類の手配をしてきたので、そのことを書いておきます。
国際運転免許証の必要性
海外で車を運転する場合、国際運転免許証の提示を求められることがあります。
国によっても異なるようですが、一年間の旅行の間にどこかの国でレンタカーを利用したくなることもあるかもしれません。
そのため、念のため、国際運転免許証を入手しておいた方がいいだろうということで、さっそく取りに行ってきました。
カナダで取得する国際運転免許証
私たちはカナダ、ケベック州に住んでいるので、こちらでの国際運転免許証発行の模様になります。
我が家は田舎、というか森の中にあるので、車で1時間ほどは離れたラヴァルという場所で申請取得することになりました。
このとき、たまたまそのエリアに住んでいる友人に、ランチに招待されていたため、ついでに用事をすませてしまおうということになったんです。
その事務所はショッピングモールの敷地内にあり、政府直営の酒屋さんのすぐ隣に位置していたので、かんたんに見つけることができました。
そこで、「国際運転免許証を取りたいんです」と申請して、写真を撮り、しばらく待つこと15分程度。
名前を呼ばれて国際運転免許証を受け取ることができました。あっさりと取得出来て拍子抜けなくらいです。
手数料は日本円にして、写真撮影代込みで4,000円くらい。
マラリア予防薬など、お薬の準備も
国際運転免許証を取得してから、友人宅に行ってランチ(ブランチ?)を楽しみました。
その帰りがけ、薬局によって旅行中に持っていきたい薬等の手配もしておきました。
旅行中、マラリア感染警戒地区に行く可能性が高いので、マラリア予防薬などとコロナ抗原テストも入手したいのです。
コロナ抗原テストセットは、1箱に5試験分入ったセットが、ケベック州の健康保険証を持っている人には、毎月1箱まで無料で支給されます。
実際、前回メキシコに旅行したとき、二人してコロナにかかってしまい、そのとき持参していたコロナ抗原検査キットが役に立ったのです。
薬局はいつも行っている家の近くのお店に行きました。そこで、マラリア予防薬を注文しました。
手配するのに少し時間がかかるということで、薬局の方で用意出来たら電話連絡してくれるそうです。
コロナ抗原検査キットはその場でもらうことができました。私たち二人それぞれ1箱ずつ。自宅にまだ5試験分の在庫があるため、二人で15試験分持っていくことができます。
コロナのワクチン4回目も接種予定
あとは、薬局からの連絡を待って、受け取りに行くだけになります。
マラリア予防薬のほかに、ついでなのに下痢止めなどの薬も必要最低限注文してみました。
着々と準備が整っていきます。
また、コロナのワクチンに関してですが、私たちはこれまでのところ3回接種していますが、3回目接種した後にメキシコでコロナに感染しました。
出発前にもう一度ワクチンを打っておいた方がいいだろうということで、今週中に打ちに行こうと思っています。
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