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シーパンドン脱出!パクセーへミニバスで移動

ラオス

シーパンドン最大の島、コーン島に1泊しました。

そして、シーパンドンを出ることに決めた私たち。

まずはパクセーを目指そうと船着き場に向かったのですが…

シーパンドン最大の島、コーン島でサイクリング

シーパンドンはラオス語で「四千島々」という意味を持ちます。メコン川の中洲にたくさんの島が浮かぶこのエリアのことを、そう呼ぶんです。

特に欧米系バックパッカーに人気のエリアで、私も11年前ラオスを訪れた時、その中の島のひとつに滞在したことがあります。

私たちは今回、レンタサイクルしてサイクリングを楽しもうと思い、シーパンドンで最大の島、コーン島にやってきました。

レンタサイクルを扱っているゲストハウスは数件あり、そこで自転車を借りました。

ところが、自転車の状態がよくなくて、半日サイクリングしただけでお尻や腰が痛くなりました。

本来は少なくとも2泊して、1日半サイクリングしようと計画していたのですが、半日サイクリングしただけで、これ以上は無理だと、断念。

他にこれといってすることもない島ですから、翌日、島を離れることにしたのです。

ボート船着き場に行ってみたが

誰もいない朝6時半の船着き場

コーン島は島ですから、ここを出るには船で大陸側に渡るか、島の南部にかかっている橋を渡って行くしかありません。

翌朝、まずは船着場に行ってみました。ところが朝早すぎたせいか人っ子一人いません。

パクセー行きのバスは朝7時から8時

近くのゲストハウスのオーナーによると、パクセー行きのバス(ソンテウ?)は、朝7時から8時の間に出ているようです。

さらに島の南部にある橋の麓までいけば、もっと交通量があるということでした。

船着場からその橋のふもとまでおよそ5.5 km。歩いて1時間の距離ですが、バスを待つあいだに少しでも歩こうと、南に向かって歩きはじめました。

パクセー行きのミニバスに乗れた!

パクセー行きのミニバス

15分ほど歩いたところで、運よくパクセー行きのミニバスに拾ってもらうことができました。

めちゃめちゃラッキーです。

時刻は朝7時ぐらい。一気にパクセーに向かい、午前9時15分頃、パクセーに到着したのです!

シーパンドンのコーン島からパクセーまでのミニバス料金は、一人100,000キープでした。

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