私たちがイギリス、ロンドン、ガトウィック空港に到着する9月15日に、イギリスの鉄道でストライキが行われるという情報があります。
ここ最近、イギリスでは鉄道ストライキが頻繁に起こっているのですが、まさか自分が到着する日にストライクが計画されるとは。
空港からは夫の母が住む町まで鉄道で移動しようかなと、ふんわり計画していたのですが、それを変更しなくてはいけません。
鉄道以外にバスという交通手段もありますが、このストライキに伴って、バス運賃も高騰しているようです。
ガトウィック空港からの移動
イギリスロンドンのガトウィック空港は、ロンドンの市中心から南へ約48キロ離れたところにあります。ヒースロー空港について2番目に大きな空港になります。
今回、私達のフライトはモントリオールからのダイレクト便で、エアトランザットの片道切符を取りました。
イギリスロンドンガトウィック空港には9月15日木曜日の朝10時に到着します。
そこから夫の母が住むニューミルトンまで鉄道で移動しようかなと計画していました。でも、今回のストライキ騒動で計画変更しなくてはいけません。
ガトウィック空港からの移動は、基本的に鉄道かバスかになります。
ところが、15日当日鉄道ストライキが行われるということで、鉄道による移動という選択肢は消えました。
となるとバスでの移動ということになりますが、バスは時間がかかるということと、バスだけを乗り継いで夫の実家がある町まで行く事は不可能という点が問題です。
夫の実家があるニューミルトンまでバスで行く方法はありません。バスを使うなら、サウサンプトンまで行くことができますが、そこから先は鉄道かその他の交通手段を使うしかないのです。
それでも行けるところまでバスで行こうかと、バスの時刻表をチェックしたのですが、このストライキに伴ってバスの運賃も高騰しているようです。
ガトウィック空港からボーンマスまで、9月15日2人分のバス運賃です。
下のスクリーンショットは、その1ヶ月後の運賃。同じルートですが劇的に価格が異なります。
空港からタクシーをハイヤー?
バス以外の交通手段として、タクシーという方法もないことはありません。
実は前回、実家から空港に向かうまでの距離を、夜中ということもあり、タクシー利用してみたことがあります。
そのときは、広告に入っていたのを見て電話で問い合わせてみたんですね。実家からヒースロー空港まで、125ポンドでした。
もし、電車が動いていたら、
上の画像も、2人分の運賃です。
イギリス鉄道の運賃体系は非常に複雑なんですが、二人で一緒に移動すると安くなるという特殊なチケットがあります。それを利用した場合の運賃になります。
移動時間も、鉄道の方がはるかに速いということが見てわかりますね。
全くもって、大迷惑なイギリス鉄道ストライキです。
しかも、完全に全ての鉄道網がクローズしているのではなく、どうやら運行している鉄道ラインもあるようです。ところが、どのラインが運行していてとのラインが運行をしないのかは、私たちには分かりません。
さて、どうするか…。
今日はこれからコロナワクチン接種なので、午後になってタクシー会社に電話してみるかもしれません。。。
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