ラオス、サワンナケートでレンタサイクルを利用し、観光しました。
サワンナケートとその周辺の見どころを紹介します。
ベトナム国境超え後、サワンナケートへ
ベトナムの国境を越えた後、サワンナケート行きの寝台バスがあったので、それに飛び乗りました。
詳しくは前回の投稿に書いています。
ベトナムの国境の町からサワンナケートまで約5時間かかると聞いていましたが、実際には3時間強で到着することができました。
サワンナケートには結局3泊したのですが、その間の観光ルートを紹介しておきます。
レンタサイクルで郊外へ
ラッキーなことに、宿泊したゲストハウスの真向かいに小さなレンタルサイクルショップがあり、そこで自転車を借りることができました。
まずは郊外にあるお寺、Tjat Ing Hangを目指します。
That Ing Hang寺
明日雨なら近くのレストランで朝食をとり、幹線道路を東へ向かいました。
目的地のお寺まで約15キロの距離です。
幹線道路はきちんと舗装されていてスムーズなのですが、交通量が多いのがネックです。
一方、舗装されていない道路というと、土埃の舞う赤土の道で、バイクや車が行き交うたびにホコリが舞い上がります。
ですので、交通量が多いことは承知の上で、まずは幹線道路を主に走行することにしました。
しばらく幹線道路を東に向かった後、舗装されていない道路を南に走ります。
しばらく行くと、正午頃に目的のお寺に着きました。
この日はたまたまラオスの祝日で、境内やその周辺で、たくさんの人がお祈りしていたり、おしゃべりしていたり、パーティーの準備をしていたりしました。
お寺自体はそれほど大きくないので、見学に時間はかかりません。
サクッと見学した後、来た道とは違う赤土の道を帰ることにしました。
ラオスの田舎風景を楽しむ
赤土の埃まう道を、30分以上自転車で走ることになります。
この国の人々は朝が早いので、正午お昼頃になりますと交通量もやや少なくなるようです。
ラオスの田舎道をサイクリングすることの醍醐味は田舎風景を思う存分楽しめることです。
水牛がゆっくりと徘徊する田んぼ、ハスの花が咲きほこる湖、赤土の道路を横断するカウベルをつけた牛やヤギたち、オートバイに乗って「サバイディー」と行き交う村の人々。
こんな素朴な風景を眺めながら、自由に好きな所で立ち止まって写真を撮ったりできるのが、サイクリングの楽しいところです。
二日目はメコン川沿岸をサイクリング
サイクリング二日目は、メコン川に沿ってサワンナケートの街から北に走ってみました。
まずはすぐ近くにあるお寺、ワット サイニャプームを見学しました。
サワンナケートの少し北側に、タイとラオスの友好橋が掛かっています。
この橋を越えればタイに入国することができるのですが、今回私たちはラオスにもうしばらく滞在する予定なので、友好橋は通り過ぎるだけにします。
さらに北に進み、その後出来たところで東に折れ、ぐるっとループ状に回ってサワンナケートの街へ戻ってきました。
途中、コック・ファイティングの現場に遭遇したり、ドラゴンフルーツを購入したり、寄り道もしました。
詳しくはYoutube動画に上げているので、見てみてください!
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