ナーンローンに2泊した後、チャンタブリーまで一気に移動しました。
ナーンローンからチャンタブリーまでのバスの旅について書いておきます。
ナーンローン(Nang Rong)からチャンタブリー(Chanthaburi)までの道のり
チャンタブリーはタイ東部のチャンタブリー県の県庁所在地で、カンボジアと国境を接しています。宝石の産地として有名で、チャンタブリー市にはタイ最大の宝石取引所があります。
チャンタブリはナーンローンから見てほぼ真南に位置しています。ナーンローンからチャンタブリーまでの距離は約300km。
ナーンローン(Nang Rong)からチャンタブリー(Chanthaburi)までのバス
ナーンローンからチャンタブリーまでのバスは、ナーンローンバスターミナルから出ています。
ナーンローンからチャンタブリー行きのバスは大型のローカルバスで、9時、11時半、15時半の1日3本出ているといわれました。
300kmの距離で、7時間かかるというのですから、かなりのスローペースです。
ナーンローン(Nang Rong)からチャンタブリー(Chanthaburi)までのバス料金
朝、ナーンローンのバスターミナルに着いてインフォメーション尋ねると、チケット売りの女性から切符を買うようにいわれました。ナーンローンからチャンタブリーまでの料金は一人300バーツ。
午前9時出発予定でしたが、バスはナーンローンが始発ではなく、Buriから来るというので、「定時には出発できないだろう」と、少しくらい遅れるのは覚悟していましたが、まさか1時間も遅れるとは思いませんでした。
9時過ぎても9時半になってもバスはやって来ません。その間、ナコーンラーチャシーマー(コラー)行きのミニバスはほぼ15分おきに入ってくるし、バンコク行きのVIPバスは2台もやってくるしで、「もしや、いったんコラーまで出てそこからチャンタブリー行きのバスに乗り換えた方が速いのでは?」なんて思い始めたころ、私たちのバスがやってきました。
時刻はすでに10時でした。予定より、1時間遅れでの出発です。このときにいわれた予想到着時刻は午後5時。
ナーンローン(Nang Rong)からチャンタブリー(Chanthaburi)行きのバスに乗車
バスは大型バスでしたが座席はガラガラで、ゆったり座ることができました。
ところが、やっと出発したと思ったら南下するはずなのになぜか真東へ向かいます。幹線道路を15kmほど進んだところで南に曲がりました。ひたすら田舎の村や街を経由して行くことになりそうです。
ナーンローンを出てしばらくしてから切符売りの女性がやってきたので聞いてみると、チャンタブリー到着は午後6時だといわれました。丸一日の移動になりそうです。
ナーンローン(Nang Rong)からチャンタブリー(Chanthaburi)までのバス所要時間
チャンタブリーについたのは午後5時半でした。チャンタブリー市内のバスターミナルに着きました。所要時間は7時間半でした。
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