ゴロンタロには1泊し、ジンベイザメを見た後にその足でマナドまで移動しました。
マナドに行く目的は、その先のブナケン島です。ブナケン島には今年2月にも滞在しましたが、再訪問します。
ゴロンタロからマナド経由でブナケン島までの移動について書いておきます。
ゴロンタロからマナドへの道のり
マナドはスラウェシ島北部にある都市で、スラウェシ島ではマカッサルに次いで第2の規模です。
前回訪れたときは飛行機で入りましたが、今回はスラウェシ島を縦断するように北上してきました。そしてこの島の北端がマナドです。
ゴロンタロからマナドまでは約400kmです。この間の移動はバスかキジャン(Kijiang)と呼ばれる乗り合いタクシーになります。
バスに関してはあまり詳しく調べていませんが、ゴロンタロが始発ではないため、スケジュールはあまり信用しないほうがよさそうです。少し古い情報によると、ゴロンタロからマナドまで12〜13時間だということでした。
キジャンは、乗車する座席によって料金が異なります。運転手含めて7人乗りの車で、助手席が350,000ルピア、前方座席(運転手、助手席の後ろの列)が300,000ルピア、最も後ろの列は3人乗りで一人250,000ルピアです。
マナドまで車をチャーターする場合、1台1,500,000〜1,700,000ルピアが相場のようです。私たちは、しばらく行動を共にしていた、イギリス人とフィンランド人のカップルといっしょにチャーター車をシェアすることにしました。
ゴロンタロからマナドまでのチャーター車
マナドまでのチャーター車は泊まっていたホテルで手配してもらいました。車1台1,500,000ルピアです。
午前中にゴロンタロでジンベイザメ見学に行き、その後でマナドへ向けて出発しました。
車はホテルまで迎えに来てくれて、出発できたのが午前11時過ぎです。
ゴロンタロから東へ向かい半島の南岸を海岸沿いに走ったあと山道を抜けて北岸へ向かい、さらに東進します。
食事休憩
チャーター車なので、止まりたい場所で停まってくれます。午後1時半ごろ少し遅いランチ休憩を取りました。
セルフサービスで、食べたいものを皿によそっていくスタイルの食事処です。近くのインドマレット(Indomaret)でトイレを済ませて車に戻りました。
マナド到着
ゴロンタロのホテルを出たのは午前11時ごろでした。途中、お昼休憩とトイレ休憩、給油のために何度か停車して、マナドに着いたのは午後9時頃でした。
宿泊予定のホテルまで送ってもらい、チャーター料金支払って終わりです。この日はマナドに1泊して翌日船でブナケン島へ向かいます。
マナドからブナケン島へ
マナドからブナケン島への行き方は以前の投稿に書いています。
ウナウナ島以来イギリス人とフィンランド人のカップルといっしょに行動しており、4人で船をチャーターすることにしました。
実は私たちが船着き場に着いたとき、ちょうど他に乗客がいて、大きめの船を一人100,000ルピアでシェアする話があったのですが、わずかなところで乗り過ごしてしまいました。
別の船と交渉して、上の画像のボートを500,000ルピアでチャーターすることになりました。
ブナケン島到着
マナドからブナケン島までは直線距離で約14kmです。前回に比べて、今回のボートはスピードが遅く、マナド出発からブナケン到着まで1時間半近くかかりました。
ブナケン島のリアンビーチにある、パノラマバックパッカーズ前で船を降りました。ビーチで下船するため、浅瀬を少し歩くことになります。濡れてもいい足元で出かけましょう。
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