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ブナケン島からマナド経由でマカッサルへ

インドネシア

6月2日にブナケン島のパノラマバックパッカーズにチェックインして10日間滞在しました。そして、マカッサル経由でヌサ・トゥンガラ(Nusa Tenggara: 小スンダ列島)へ移動します。

まずはブナケン島からマナドまで船で渡り、そこから飛行機でマカッサルまで一気に飛ぶことにしました。

ブナケン島マナド行きパブリックボート乗り場へ

パノラマバックパッカーズからのボート

ブナケン島からマナドまでの公共ボートについては以下の記事に詳しく書いています。

マナドからブナケン島への行き方:公共ボート乗船場所と乗り方、チャーターボート
スラウェシ島のマナドから、ブナケン島までは公共ボートかチャーターボーで移動します。 マナドからブナケン島までの行き方、公共ボートの乗り方についてシェアしておきます。

パノラマバックパッカーズから歩いて行けるパリジ(Parigi)村の公共ボートは、この日は運行していないということで、デルマガ(Dermaga)乗り場まで船で送ってもらうことになりました。

マナド行きの公共ボートは午前9時に出港するので、パノラマバックパッカーズを午前8時に出発。乗客は私たち二人だけでしたので、上の画像にあるようなスリムな小船でした。およそ30分で到着しましたが、潮の満干により所要時間は異なるかもしれません。ボート代として、二人で50,000ルピア支払いました。

マナド行きの公共ボート

到着したといってもボート乗り場で降りたのではなく、ビーチに停泊していた公共ボートに船を付けて、小舟から公共ボートへ乗り換えての乗船です。荷物を積み込む作業中の乗組員がいたので、手助けしてもらい、船に乗ることができました。

この時点では私たち以外に乗客はなく、船内に空の飲料水タンクが並べられている(おそらくマナドで飲料水を補充して持ち帰るため)だけでした。

ブナケン島からマナドへ公共ボートで渡る

Dermaga船着き場の桟橋には泊まらず出発

私たちが公共ボートに乗り込んだのは午前8時半。ブナケン出発予定は9時でしたが、ボートは9時になっても一向に出発する気配がありません。

公共ボートはビーチに停泊したままで、私たちと同じように、小舟を乗り付けて乗り込んでくる乗客があり、全て人が乗客するのを待ってビーチを出発したのは午前9時半でした。ちなみに、船着き場へは接岸していません。ビーチ沖合に泊まっていた公共ボートはそのままそこから出発し、マナドへと向かいました。

マナド船着き場から空港までの移動

マナド港到着

出発から1時間でマナド港に到着しました。ここから直接空港へ向かい、航空券を購入したいと思います。

マナド発マカッサル行きの飛行機は、ライオンエアーのフライトが午前11時35分発と午後2時40分発に予定されていました。マナド港に着いたのは午前10時半を過ぎていたので、午前11時35分の便には間に合わないだろうと思いつつ、でも飛行機が遅れるかもしれないと考え、すぐにGrabでタクシーを呼んで空港へと向かったのです。

マナド発マカッサル行きの航空券購入

マナド空港のチケットオフィス

空港までのGrabタクシーは63,000ルピアでしたが、空港駐車場への入場料として10,000ルピア上乗せして請求されました。

航空券販売所は、空港の出発ロビー入り口の横にあります。空港建物の入り口には警備員が立っていますが、チケット売り場は別に入り口があります。チケット購入後、警備員にチケットを見せて入場することになります。

チケット売り場には数人のスタッフがいるので、希望のフライト時間と乗客数を告げて購入しましょう。

ライオンエアーの航空券購入

このとき、午前11時35分発マカッサル行きのフライトが遅延して12時30分発に変更されていました。これはラッキーと思って、さっそく購入手続きをしようとしました。ところが支払いの際、ネットで確認した金額の倍の価格を請求されてびっくり!

出発時刻ギリギリのため、特別価格に跳ね上がるのだそうです。そこまで時間に迫られているわけではないので、次の午後2時40分の航空券を購入しました。価格は一人1,044,720ルピアでした。クレジットカードでの支払いが可能です。

マナドからマカッサルまで飛行機で移動

マナド空港チェックインカウンター

チケット購入後、そばにいた男性スタッフがチェックインカウンターまで案内してくれました。搭乗券を受け取って、まだ時間がたっぷりあったので、外にお昼ごはんを食べに出かけました。

ランチのあと、再び空港へもどり、入り口の警備員にチケットを見せて入場。2階にあるセキュリティチェックを通ってゲートへと向かいました。

飛行機はライオンエアーJT777便、14時40分発マカッサル行きです。予定時刻通り搭乗が開始され離陸しました。

今回は、5月中旬にマカッサルからインドネシア入国し、陸路でスラウェシ島を横断するように北のマナドまで移動しましたが、陸路で数日かかる道のりも飛行機ならたった1時間半の距離です。マカッサル到着はほぼ予定通り16時30分でした。

マカッサル到着

マカッサル到着

マカッサルからは翌日正午発のペルニ船でヌサ・トゥンガラへ渡る予定です。前日のこの日はマカッサルで一泊しました。

マカッサル空港到着後、Grabタクシーで予約したホテルまで移動します。ペルニ船切符販売オフィスの近くにホテルを取り、できればその日のうちに乗船券を入手したいと考えていたのですが、それはまた次回の投稿で。

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