ヴァンVanの街に宿泊しています。ここから日帰りで行ける観光スポットを紹介します。
ホシャップ城(Hoşap Kalesi)
ヴァン市内からからホシャップ城までは41km。ミニバスが運行しています。
ヴァン市内からヴァンホシャップ城までのミニバス料金は一人30トルコリラ。
1643年に建てられた要塞です。現在リノベーション中で通常は中に入ることができません。
私たちが訪れたときはたまたま地元のガイドがいて、特別に(?)解錠して見学させてくれました。
チャブシュテペ(Çavuştepe)
ウラル時代の遺跡ですが、まだ発掘作業が進んでいないため、素朴な状態で放置されています。
入場無料。
ヴァン市内からは約18km離れており、ホシャップ城へ行く途中にあります。
ウルティアン王サルドゥリ (紀元前 60~ 730 年) によって地方の中心地として設立されました。
アクダマル島(Akdamar Island)と聖十字大聖堂
ヴァン市内からはバスとボートを乗り継いで行きます。
アクダマル行きのバスは、D975とMelem通りの交差点、南西の角で乗ることができます。
バスの所要時間は約45分、一人20トルコリラでした。
ボートは満席になったら出発します。私たちが船着き場に着いたときちょうどボートが出てしまったタイミングで、乗客が集まるまで30分くらい待たされました。
ボートは往復で一人50トルコリラでした。
私たちはこのときバックパッカーを背負って行ったのですが、船着き場の給湯室で荷物を預かってもらうことができました。
アクダマル島には聖十字大聖堂があり、観光スポットとなっています。
10世紀に建てられた教会で、建物の壁に彫られているレリーフが印象的です。聖書の物語がモチーフとなっています。
外観は円錐形の屋根となっていますが、内部はドーム状の天井で、壁には色付きで聖書に基づいた絵がが描かれています。
入場料は一人60トルコリラ。展望台、トイレ、カフェなどがあります。
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