マルディンはトルコ南東部にある街です。
トルコ政府が観光地化を奨励している都市であり、トルコ人の観光客がたくさん訪れていました。
マルディンの見どころを紹介します。
旧市街散策
表通りは観光客向け土産物屋が建ち並びますが、一歩裏道に入ると古い住宅街に入ります。
マルディンの主な見どころは、この旧市街に集中しています。
ゆっくり一日散策してみてはどうでしょうか。
旧郵便局
世界で最も美しい郵便局?かどうかは分かりませんが、アラビアチックな建物が美しいです。
レリーフやアーチなどの装飾に、写真を撮りまくりました。
この日は土曜日でトルコ人観光客も多く訪れていました。静かに写真を撮りたいなら、平日に行くのがいいかも。
マルディンモンローストリート(Mardin Monroe)
旧郵便局の傍らにある小さな通り。カラフルに装飾されているのですぐにそれと分かるでしょう。
マリリンモンロー風のコスチュームをしたトルコ人女性に会えるかも?
旧市街マーケット
野菜や食べ物の他に雑貨のお店も。地元の人々が集うカフェもあります。
さらに奥に進むと服飾セクションが。
ウルモスク(Ulu Cami)
マーケットの奥にあるのが、ウルモスク。最も古いモスクで、11世紀に建立されました。
Şehidiye Cami
旧市街の中心部分にあるモスク。ここのミレットはほぼどこからも確認できます。
1214年建立。2つのバルコニーを供えた現在のミレットは、倒壊した後に1914年に再建されたものです。
Seyh Cabuk モスク
15世紀建立のモスク。
敷地は広くありませんが、ミレットは立派です。
Saint Hirmiz Chaldean 教会
4世紀に建立されたカトリック教会です。入場料は5トルコリラ。
マルディンプロテスタント教会
1860年に建てられました。
メインストリートから南に一本入った小道にあります。
Sıti Radviyye-hatuniye Medresesi
たまたま見つけました。
エジプトから移送されたフットプリントがあります。
Sakip Sabanci Mardin Kent Museum
旧市街の端にある美術館。中には入っていないのでどんな展示物があるのか分かりません。
時間があれば覗いてみてはどうでしょう。
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