サリタグ村に2泊したあと、パンジャケンまで移動しました。パンジャケンまで直行するタクシーを手配してもらうこともできますが、おそろしく高いので、私たちは乗り場タクシーを乗り継いで行くことにしました。
サリタグからサルボダ(Sarvoda)まで
サリタグからサルボダまでは約40kmです。サリタグのゲストハウスで知り合った親切なベルギー人旅行者のツアー車に便乗させてもらうことになりました。
午前8時半ごろゲストハウスを出発。途中、スネイク湖に寄り道してイスカンデルクル湖の写真を撮ったりしながら進み、サルボダの村で下ろしてもらったのは午前10時10分でした。一人30ソモニを運転手に支払いました。
サルボダからアイニ(Ayni)まで
サルボダの街で車を降り、乗り合いタクシーに乗りました。アイニにはドゥシャンベからの道と北東からの道が合流する地点なので、交通量が多いのです。それで、いったんアイニまで行って、そこからパンジャケン行きの車に乗り換えます。
サルボダからアイニまでは約25km。所要時間は30分弱、料金は一人20ソモニでした。
アイニからパンジャケンまで
いよいよパンジャケンへと向かいます。アイニからパンジャケンまでは約100km。乗り合いタクシーの通常価格は一人30から50ソモニです。乗り合いタクシー乗り場には数人の運転手がいますが、一人100ソモニなどとふっかけてきます。アイニの乗り合いタクシー乗り場についたのは午前10時45分ごろでしたが、メインストリートの交通量は多いので、流しの車を拾うのは難しくありません。焦らず交渉しましょう。
クリスが運転手と値段交渉している間にもたくさんの車が通り過ぎ、数台が停まってくれました。最終的に私たちはパンジャケンまで一人50ソモニで合意し、アイニを出たのは午前11時20分過ぎでした。
パンジャケン到着
途中で給油したり、他の乗客を拾ったり下ろしたりしながら進み、パンジャケンに到着したのは午後1時10分でした。朝の8時半に出発してパンジャケンにお昼過ぎの到着ですから、悪くないです。
ホテルの前で下ろしてもらったのでそのまますぐにチェックイン。午後からパンジャケンの街を半日観光して、翌日はウズベキスタンのサマルカンドへ向かいます。
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