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サマルカンドからタシュケントまで鉄道の旅

ウズベキスタン

サマルカンドに2泊したあと、いったんタシュケントへ戻りました。タシュケントで1泊し、翌日の列車でコーカンド(Kokand)へ向かいます。

今回の投稿はその前半部分、サマルカンドからタシュケントまでの鉄道の旅です。

サマルカンドからタシュケントまでの列車

Eチケット

ウズベキスタン鉄道の切符はオンラインで購入しました。アプリをインストールすればクレジットカード払いで切符を購入できます。サマルカンド−タシュケント間の列車は人気があり、当日までに売り切れてしまうことが多いので、早めにオンライン購入するのがおすすめです。

私たちが利用するのは、サマルカンドを午後6時51分に出発しタシュケントのShimoly鉄道駅に午後10時24分に到着する013便です。所要時間は約3時間半になります。

サマルカンド鉄道駅へ

サマルカンド鉄道駅

サマルカンド鉄道駅は旧市街から約8km離れています。私たちはYandexタクシーで移動しました。タシュケントにつくのは夜遅いのであらかじめ食料を買い込んで乗車することにしました。

駅には午後6時15分頃到着しました。入り口で荷物をスキャンし、Eチケットを見せて入場します。構内には電光掲示板がありますが、私たちの列車は表示されていませんでした。不安になってインフォメーションで尋ねてみると、3番プラットフォームに行くよう指示されました。中央にある階段を降りて3番プラットフォームへと歩いて行きます。

3番ホームにいた駅員さんに切符を見せて再確認。まだ列車入って来ていませんが、15分で来ますといわれました。

タシュケント行きの列車に乗車

ホーム入ってくる列車

しばらくして列車がホームに入ってきました。Eチケットを見ると私たちの車両は23番と記されています。でも到着した列車の車両は5番とか6番といずれも一桁の番号。車掌に切符を見せると最後尾車両の向こう側を指差して何かいわれました。どうやら、新たに車両を連結するようです。

ホーム端っこ少し待っていると、数車両が近づいてきて連結されました。23番と表示されている車両に乗り込みます。

車内の様子

切符に記されている座席番号に従って座ります。座席は片側1列と2列のデラックス車両です。シートはゆったり、テーブルとフットレストがついていて、レッグルームも十分広いです。頭上には荷物を置く棚があります。

車両はエアコン付きのはずですが、発車する前は電気がないため、とても暑いです。発車まで数分ですので我慢して待ちましょう。

サマルカンド出発

ゆったりシート

サマルカンド出発はほぼ定刻通りの午後6時48分。発車を待つ間暑さのためにうっすら開けていた窓を車掌が閉めにまわってきました。

ホットドッグやハンバーガーの車内販売がありましたが、私たち持参した食品とワインがあったのでそれをいただきました。

タシュケント到着

タシュケント鉄道駅到着

タシュケントには予定通り午後10時24分に到着しました。歩いて出口へと向かいます。

駅舎を出るとお決まりのタクシー運転手が声をかけてきました。私たちが予約したホテルはここから3kmほど離れていたので、Yandexでタクシーを呼んで移動しました。タクシー代は19,000ソムでした。

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