セブ島のモアルボアルでシュノーケリングを楽しんだあと、セブ市内までバスで戻りました。
モアルボアルのシュノーケリング
私たちがモアルボアルに来た目的はシュノーケリングです。モアルボアルには「ホワイトビーチ」という砂浜ビーチもありますが、私たちはその南にあるシュノーケリングスポット付近に宿泊しました。
岩とサンゴのビーチになりますが、少し泳ぐとドロップオフがあります。見どころはイワシの大群です。上の画像に映っている白いコンクリートに藁葺きの屋根がある建物がChili Barで、そこから手前(南)のエリアがイワシ大群スポットになります。朝から午後にかけてたくさんのボートが浮かんでおり、シュノーケリングしている人で混んでいるのですぐにわかるでしょう。
この海は入場料なし、ガイド不要で(欲しい人はオプションでつけることができます)、ビーチから沖に向かって少し泳ぐだけで、ドロップオフ周辺でイワシの大群に出会えます。その数は百万とも千万ともつかず、隊形を変えながら泳ぐさまは圧巻です。
干潮、満潮にかかわらず、いつでもシュノーケリングできるのもうれしい点です。ビーチから見て左側の沖(南側)にはサンゴ礁も見られますし、海亀もいました。カレントも通常は穏やかです。
私たちが宿泊したのは、Strandhaus Condotelです。スタンダードダブルルームに2泊しました。シャワーの水圧が弱いのが難点でしたが、その他は満足できました。値切って1泊1500ペソですが、このエリアでは安い方です。歩いてシュノーケリングスポットまで行けるのが大きな魅力です。詳しくはGoogleマップにレビューを掲載しています。
モアルボアルからセブ行きバス乗り場までの移動
ここに2泊してシュノーケリングを楽しんだあと、セブ市内へ戻りました。
このビーチエリアで乗り物を手配するとぼったくられるので、少し歩いてからフリーのトゥクトゥクを拾いました。セブ行きバスの乗り場まで一人30ペソでした。
ゲストハウスからバス乗り場までは3kmちょっとなので歩けないこともないですが、荷物も重いので今回はトゥクトゥクで行きます。
セブ行きのバス乗り場にはすでにミニバンが停まっていました。セブまでのミニバンは一人180ペソだそうです。ミニバンは若干速いかもしれませんが狭いので、私たちはエアコンバスで行くことにしました。
ミニバン乗り場の近くにセレス社のバス乗り場があります。黄色いシートなのでよく目立ちます。デスクに座っていたスタッフに聞くと、あと5分でバスが来るといいます。
乗り場の斜め後ろにあるベーカリーで慌ただしく朝食を買って戻ると、ちょうどエアコンバスが到着するところでした。
セブ行きバスに乗車
エアコンバスは、セブまで一人209ペソです。車内に車掌がいるので乗ってから切符を購入します。
セブまではわずか85kmの距離ですが、道路が混んでいるため時間がかかります。
バスは乗ってすぐに発車しました。時刻は午前8時10分。セブ到着は午前11時50分でした。
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