チャンタブリーでビーチ狩りなどをして日光浴を楽しんだあとは、バンコクからロンドンへ一時戻ります。
チャンタブリーからバンコク行きのバスはたくさん出ていますが、今回はスワンナプーム空港行きのミニバスで移動することにしました。
チャンタブリーからスワンナプーム空港行きのミニバスでバンコクまで行く旅を紹介します。
チャンタブリーからバンコクへ移動
一月十九日フライトで、バンコクからロンドンへ向かいます。当日は朝早い飛行機ですので、前夜はスワンナプーム空港近くのホテルに宿泊することにしました。
それで、チャンタブリーからバンコク、できればスワンナプーム空港近くまで移動したいと考えていたのです。
チャンタブリーのバスターミナルからはバンコク行きのバスがたくさん出ています。バンコク内のどのバスターミナルに行くかでバスが異なるので、注意しましょう。
私たちは、スワンナプーム空港行きのバスがあると聞き、それに乗ることにしました。
チャンタブリーからスワンナプーム空港行きのバス
前日、時間を確認しにチャンタブリーバスターミナルへ行きました。カウンターの前に女性職員が座っており、空港行きを尋ねると、上の時刻表を指さしました。
スワンナプーム空港行きのミニバス時刻表だということですが、コロナ以降、※印がついているバスのみ運行しているといいます。料金は一人220バーツ。
空港行きのバスはミニバスで、22人乗りだということです。ミニバンよりも少しスペースがありそうです。
チケット予約しなくても、当日買って乗車すればいいということだったので、その日はそのままホテルへ帰りました。
チャンタブリーからスワンナプーム空港行きのバス切符を購入
翌朝8時のバスに乗ろうと、朝7時くらいにバスターミナルへ切符を買いに行きました。バスターミナルの隣にあるホテルに宿泊していたのです。
昨日の女性職員はいなくて、カウンター内のスタッフに聞くと「空港行きのバスはあっちだ」というふうにプラットフォームを指さしました。
そちらへ向かって歩いて行くと、上のようなカウンターがあり、7時半と時刻が表示されています。
スワンナプーム空港行きのミニバスはすでに停まっていて、7時半出発のバスだといわれました。それで慌ててホテルに戻り、チェックアウトして出直したのです。
荷物を持ってバス乗り場に戻り、スワンナプーム空港行きであることを再確認。チケット買おうとすると、そのおじさんは一人300バーツだといいます。
昨日の女性職員は一人220バーツだと言っていたので、変だと思ってそれを伝えると、そのおじさんはキレてしまいました。ますます、怪しい。
チャンタブリーからスワンナプーム空港行きのミニバスに乗車
チャンタブリーから空港まで約4時間位かかると聞いていたので、食事も調達したかったのです。
チャンタブリーのバスターミナルの横にはセブンイレブンがあります。おじさんはキレてどっかへ行ってしまったので、とりあえず、私はバスの座席を確保するため車内に座り、クリスがセブンイレブンに朝食を購入しに行きました。
クリスが戻ってくると、空港バス本来の職員らしい人がいて、空港の中まで行きたいのか、それとも外で降りるのかと聞いてきました。どうやら空港内まで行く場合は一人300バーツ、外で降りるなら220バーツでよいそうです。
私たちはスワンナプーム空港最寄りの駅Lat Krabangで降りたかったので、そう告げて、一人220バーツ支払いました。
チャンタブリーからバンコクまでのバスの旅
バスは定刻通り7時半に発車しました。ただ、同じバスターミナル敷地内にあるバス会社事務室の前で停り、何やら手続きをしています。けっきょくバスターミナルを出たのは7時40分。悪くないです。
私たちは座席の一番前、運転手のすぐあとに座りました。運転手の後ろに荷物を置くスペースがあり、そこにバックパックを置くことができたので、快適に過ごせました。
ミニバスはバンコクまでのスムーズな車道を快走します。途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩があり、チェックポイントでシートベルト着用が呼びかけられました。
ついでに書いておくと私たち以外の乗客は、ほぼ全員マスク着用でしたが、マスクを着けていないことを注意されることはありませんでした。
バンコクLat Krabang到着
私たちは、スワンナプーム空港に行きたいのではなく、予約した空港近くのホテルに行きたかったのです。
バスはまずスワンナプーム空港に行き、一部の乗客を降ろしたあと、空港出口へ向かいました。そして走ること数分、Lat Krabangの道端で停りまり、降りることができました。
時刻は11時35分。所要時間はほぼ4時間でした。
コメント