海外旅行中のホテル検索ツールとして、私たちが最もよく使っているのがBooking.comです。
日本国内の旅行にもよく利用していますが、その予約の際に気をつけたいのが宿泊料金です。
ホテル検索で上がってくるリスト上は安く見えるのに、予約すると手数料等が加算されて、実際にはそれほどお得ではないというパターン。
海外のホテルではときどきトラブルになるケースですが、日本国内のホテルでもそういう手法を使っている宿泊施設があるんですね。
今回は、つい油断してこの手法に引っかかってしまいました。その体験談をシェアしておきます。
Booking.comの価格と手数料
Booking.comに表示される宿泊施設の料金には、宿泊料金の下に小さく「税、手数料」という欄が表示されます。
おそらく多くの宿泊施設では、表示金額に税と手数料が含まれていると思います。しかし、ごくまれに手数料が別料金になっているホテル等もあるんです。
サイトで予約確定したときと、実際の支払い額が異なるというトラブルは、海外のホテルではときどきあります。
でも日本国内でもこういうことをやっているところがあるとは思っていなくて、油断しました。
Booking.com手数料とはそもそもなに?
手数料といっても、Booking.comというサイトがチャージするものではありません。
私が今回予約して失敗したホテルは、「清掃料」という形で2000円請求されました。
確定ボタンをクリックしてから「あ、しまった」と思ったんですけどね、時すでに遅し。
返金不可なので、キャンセルしてもお金は戻って来ません。
宿泊料金+手数料で検討しましょう
これはある都市のホテル検索結果ですが、手数料を加算して、表示価格のほぼ倍額になる宿泊施設は複数あります。
連泊するなら、たとえば清掃料金一回のチャージでということもあるのかもしれませんね。
いずれにしても、よく確認してから決めるようにしたいものです。
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