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ラオスのパクセーから行くオートバイでツーリング2日間コース

ラオス

パクセーの街でオートバイをレンタルして、田舎道をツーリングすることが西洋人旅行者の間で流行っているようです。

ツーリングのコースは短いもので2日間、長いもので4日間があります。

私たちはツーリング初心者ということで、2日間コースに挑戦してみることにしました。

パクセーの街でレンタルバイク

ガソリンスタンドにて

パクセーの街でオートバイをレンタルして田舎道をツーリングする旅行スタイルがトレンドのようです。

パクセーの街には、ベルギー人の方が運営しているレンタルバイク店があり、バックパッカーに人気です。

私たちもこの店でバイクをレンタルしようとしたのですが、たまたまオートバイの空きがなく、別のお店で借りることにしました。

私たちがバイクレンタルしたゲストハウス

ツーリング用の地図も入手

ツーリング用の地図

私たちがバイクをレンタルしたのは、Nang Noiゲストハウスです。

ツーリング用の地図もここで入手できました。

バイクレンタル料金は1日15,000キープで、延長したい場合はメールかWatsappで連絡すればいいとのことでした。

ガソリン代は1リットルあたり約20,000キープでした。

パクセーからバイクツーリング2日間コース

パクセーからのバイクツーリング2日間コースの場合、タッドローという村で宿泊するのが推奨されています。

タッドローはパクセーから北東に約80km行ったところにあります。

タッドローの村自体に、有名な滝が複数あり、ラオス人観光客にも人気のスポットのようです。

この辺りはボラベン(Bolaven)高原と呼ばれており、コーヒー栽培で有名なエリアでもあります。

パクセーからタッドローへの道のりの途中に、Mr Viengというラオス人がやっているコーヒープランテーションがあり、そこを見学するのもツアーのハイライトの一つなんです。

タッドローの村に宿泊した翌日は、南側の道路からパクセーへと戻ります。その途中にもコーヒー栽培地やたくさんの滝があります。

コーヒープランテーション見学

Mr Viengのコーヒーファームホームステイ

バイクツーリングの1つ目のスポットが、Mr Viengというラオス人がやっているコーヒープランテーションでした。

コーヒーなどを栽培している彼は、ホームステイ(ゲストハウス)も経営していて、コーヒープランテーションツアーを開催しています。

美味しいコーヒー

カフェテリアでは、自家製の美味しいコーヒーを提供しています。

コーヒー好きな人にとっては、このコーヒーを飲みに行くだけでも価値ありかもしれません。

プランテーションの説明をするMr Vieng

私たちはコーヒープランテーションツアー(一人35,000キープ)に参加してきました。

Mr Viengのコーヒー栽培にかける熱意がよく感じられるツアーで、非常におもしろかったです。

熟したコーヒーの実

途中の村でランチ

素朴な村のレストラン

コーヒープランテーション見学のあとはランチです。

たまたま通りかかった村で見つけたレストランでランチをとりました。

3種類のおかずともち米

ラオスの主食は米ですが、特にもち米が一般食卓で頻繁に食べられています。

このレストランでも、伝統的な道具でもち米を蒸して提供していました。

鍋におかずが入っていて、指差しで注文できます。おかずは一皿7,000キープですから、とても安いです!

もち米を蒸すための道具

タッドロー村でゲストハウス探し

タッドロー村で泊まったゲストハウス

ランチのあとは、今夜宿泊する予定の村、タッドローへ向かいます。

タッドローに着いたのは14時くらいでした。ゲストハウスを探してチェックイン。

運良くタッドロー滝がバルコニーから望める部屋を借りることができました。

部屋のバルコニー
バルコニーから見えるタッドロー川

徒歩で村の滝へ

ゲストハウスからも望める滝

ゲストハウスにチェックインした後、歩いて村をぶらぶらします。

徒歩圏内に2つの滝があり、水浴びすることもできます。

大きなタッドロー滝
水浴びもできます

夕食はゲストハウスのレストランで

チャーハンとビールで夕食

小さな村ですので、食べるところもあまり多くありません。夕食はシンプルにゲストハウスのレストランで取ることにしました。

そして、翌朝も早くから動きたいので、早めに就寝。翌日へつづきます。

Youtube動画にもアップロードしています。

続きはこちら:

ラオスパクセーから行くオートバイツーリング2日間コース:その2
ラオス南部の都市、パクセーからオートバイを借りて、田舎の村々を周遊するツーリング、2日目をお届けします。

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