今朝、バンダネイラからの船でアンボンに到着しました。
万が一、船の到着が遅延したときのことを考慮して、アンボンからの飛行機は予約していませんでした。
でも、アンボン港から直接空港へ行き、マカッサルまでの飛行機に搭乗することができました。
アンボン空港までの移動
バンダネイラからのペルニ船でアンボン港に到着したのは、午前8時頃です。
アンボンパッティムラ(Pattimura)空港はアンボン市中心から25kmほど離れています。空港までのバスもありますが、頻度が著しく少ないため、私たちは配車アプリのGrabでタクシーを手配して空港まで行きました。
Grabはインドネシアの主な都市で使えて便利です。支払いは現金でもクレジットカードでも可能ですが、私たちはいつも現金で払っています。
アンボン港前は非常に混むため、少し歩いて、タクシーが停車しやすいところでGrabタクシーを呼びました。空港までは162,000ルピアでした。
途中、朝ごはん代わりにインドネシアのスイーツを買うためお店に寄り道したので、空港までは約45分くらいかかりました。
ちなみにラマダン期間なので、イスラム系のお店は昼間は閉まっていますが、キリスト系のお店は開いていました。
空港で航空券購入
アンボン空港について、すぐにチケットカウンターへ向かいました。マカッサル行きの飛行機は午前11時40分と午後1時30分にライオンエアーが就航しているはずです。
カウンターで問い合わせると、午前11時40分の便に乗れるということなので、こちらを購入しました。
チェックインとセキュリティチェック
あっさりと航空券が購入でき、その足で反対側にあったチェックインカウンターでチェックインしました。
ライオンエアー、JT787便のエコノミークラスです。
搭乗券の発行も非常にスムーズ。私たちは預け荷物なしの機内持ち込み荷物だけですが、荷物の重量チェックもワクチン証明チェックも、何もありませんでした。
出発ラウンジという表示の方へ向かっていくとセキュリティチェックがあり、ここもすんなり通過。
ゲート案内掲示板があるのでそれで搭乗口を再確認して進みます。
搭乗口についたのは10時50分くらいでした。11時10分より搭乗開始だというので、買ったスイーツを食べて待ちました。
マカッサル行き飛行機に搭乗
搭乗は時間通りに始まりました。搭乗口でチケットをチェックしてもらい、歩いて飛行機に搭乗します。
機内は両側三列シートで、ライオンエアーのシンボルカラー、赤色とグレーのシートです。
飛行機は満席ではありませんが、8割以上席が埋まっていました。定刻通り11時40分に離陸。
マカッサル到着
マカッサルとアンボンの間には1時間の時差があります。マカッサル到着は現地時刻の午後12時すぎ。約2時間弱のフライトでした。
マカッサルは南スラウェシ州の州都であり、スラウェシ島で最も大きな都市です。人口は134万人。
私たちはここから国際線でインドネシアを出国するためにマカッサルへやってきました。空港近くで一泊し、翌日シンガポールへ向けて旅立ちます。
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