コンヤ市(Konya)はトルコの中央部に位置する人口120万人規模都市です。
平原に平べったく広がる都市ですが、主な観光地は市の中心部に集中しているため歩いて訪問することが容易です。
私たちはコンヤに3日滞在しました。その間に訪れた観光スポットを紹介しておきます。
メヴラーナ博物館
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コンヤに来たならぜひ訪れたい最重要スポット。
メヴラーナ美術館は、有名な詩人であり、スーフィーの神秘主義者であったルーミーの墓があるところです。毎年、何百万人もの人々が彼を偲び、トルコ国内外から参拝に訪れます。
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博物館には開館時間の09:00に到着することをお勧めします。というのも、参拝に行く人がとても多いからです。
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私たちは8時50分に到着し、その日の最初の訪問者に混じって入場しました。開館してすぐはとても静かで、50人ほどの人たちと一緒に中に入りました。
墓のある建物まで歩いて行き、入る前にプラスチックの袋を靴に被せて入場します。ここは多くの人にとって非常に神聖な場所であり、土足厳禁です。
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墓がある建物だけでなく、隣接する建物にも様々な見どころがあります。
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翌日の13:00に再び訪れましたが、その時は人が多くて中には入れませんでした。
Selimiye モスク(Sultan Selim Câmii)
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メヴラーナ博物館のすぐ横にあるモスクです。
Stone Works Museum of Fine Minaret
13世紀に建てられ、現在は木工芸品と石彫の博物館となっています。
アラジンモスク
ルーミー廟に次いで、コンヤで最も重要な建物で、13世紀に建てられました。
美しいトルコブルーのアラベスクが印象的。
アラジン丘公園
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木々と1,000本ものバラの花が咲き乱れる美しい公園です。人混みや日差しから逃れて、落ち着いた時間を過ごすのに最適です。
ザファー公園(Zafer Park)周辺
レストランやショップが立ち並ぶエリアで、アラアディンの丘公園のすぐ隣にあります。
コンヤ魚市場
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この魚市場は、日曜日に偶然見つけました。隣にはたくさんの果物や野菜も売っていたんですが、青果市場は日曜日だけの青空市場のようです。
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