ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります。

シキホール島から高速フェリーでボホール島に行ってみた!

フィリピン

シキホール島に4泊したあと、セブ島の南東にあるボホール島に行ってみました。

シキホールからボホール島までは1日1便高速フェリーが運航しているので、これに乗って行くことにしました。

ボホール島について

ボホール島はフィリピンの島の中で10番目に大きな島です。人口は約130万人。

セブ島の南東にあり、フェリーが1日数便運航されているため、セブからの日帰り観光で訪れる人もいます。

ボホール島で最も大きな都市はタグビララン(Tagbilaran)で、私たちもタグビララン港までのフェリーに乗りました。

ボホール島の南西にあり、ボホール島と2本の橋で繋がっているのがパングラオ(Panglao)島です。パングラオ島には観光客でにぎわうアロナビーチ(Alona Beach)があるため、セブからはパングラオ島行きのフェリーも出ています。

ただし、このアロナビーチは観光客でむちゃくちゃ混み合っているようなので、私たちはスキップし、ボホール島に集中して楽しみたいと思います。

シキホールからボホール島への高速フェリー

ボホール島へはシキホール港からもフェリーが出ています。毎日1便で、午前8時20分発のオーシャンジェット社の高速フェリーになります。

シキホールからボホール島までの所要時間は約2時間、料金は一人800ペソでした。

シキホールからボホール島行き高速フェリー切符を購入

ボホール島行き高速フェリー切符

シキホールからボホール島行きの高速フェリーの切符は、シキホール港のチケットオフィスで購入できます。

ボホール島行きのフェリーは1日1便のみの朝便で、当日の切符購入はどのくらい時間がかかるかわかりません。前日までに手配しておくのが安心です。

私たちも前日午後に港のチケットオフィスへ切符を買いに行きました。

オーシャンジェットの旧切符売り場

シキホール港の近くにオーシャンジェットのブースがあったので、そこに立ち寄ったのですが閉まっていました。困惑していると、隣の商店の女性が、切符売り場は港のあっちの建物の中だと教えてくれました。

左側の白いビルに「チケットオフィス」という看板が出ており、すべてのフェリー会社のチケット販売ブースが集まっていました。

シキホール港に隣接するチケットオフィス

建物の入り口にはホワイトボードがあり、フェリーの時刻表が掲示されています。

フェリー時刻表

ビルの中に入ると、購入したいフェリー会社別に整理券を取る仕組みになっています。

整理券発行機

私たちはオーシャンジェット社のフェリーに乗りたいので、オーシャンジェットのボタンを押して整理券を受け取りました。土曜日の午後でしたが、混雑していなくて、すぐ順番がきました。

オーシャンジェット切符販売ブース

オーシャンジェットの切符販売ブースに行ってフェリーの切符を購入しました。支払いは現金のみとなります。切符購入時にパスポートの提示が必要です。

名前が印字された切符が発行され、翌朝は出発40分前までに港へ来るようにいわれました。

シキホール港チェックイン

シキホール港

朝ゲストハウスをチェックアウトし、シキホール港へ向かいました。借りていたオートバイをレンタル店で返却したのが午前7時10分ごろ。このお店は船着き場のすぐ近くにあるので、そこからは歩いて港へ行きました。

その前に、近くのベーカリーで朝食を購入。シキホール港についたのは7時半でした。

シキホール港の入り口

ゲートを通ったあとにある青色のビルがフェリーターミナルです。入り口にはセキュリティチェックがあります。

ターミナル使用料支払い

セキュリティチェック前の支払いブース

ターミナル入り口のセキュリティチェックのすぐ手前に港使用料支払うブースがあります。チケットを提示して一人14ペソ払います。

待ち合い室

セキュリティチェックを通るとすぐ待ち合い室になっています。入って左側に座席番号発行デスクがあり、そっちに行くように指示されます。

座席番号の発行と荷物チェックイン

座席番号発行デスク

座席番号デスクに行ってチケットを手渡すと座席が発行され、チケットにホチキスでくっつけてくれました。

発行された座席番号

私たちの座席は22番のAとBです。

荷物チェックインカウンター

大きな荷物は預け入れることができます。待ち合い室の隅に荷物チェックインのブースがあるのでそこで預けます。預け入れ荷物は1件につき100ペソかかるようですが、重量や大きさによっても料金が異なるかもしれません。

私たちはバックパック2つだけなので、預け入れることなく船に持ち込みました。

高速フェリーに乗船

搭乗口

8時10分ごろになって乗船が始まりました。アナウンスなどはなく、いつの間にか他の乗客がゲートに並んで外へ歩いて行っているのが見えたので、私たちも列に並んだ次第です。

私たちのフェリー

ゲートを通り抜け、歩いて乗船します。

船内の座席

船内は水色シートの座席です。座席番号天井からぶら下がるタグに記されているので、それに従って席に座ります。

シキホールからボホール島タグビララン(Tagbilaran)までの船旅

私たちはボホール島タグビラランで船を降りますが、このフェリーはセブまで行きます。タグビラランまでは約2時間、タグビラランからセブまではさらに2時間です。

フェリーはほぼ予定時刻の午前8時25分にシキホール港を離れました。この日の天候は晴れで海も穏やかでした。

ボホール島タグビララン到着

ボホール島タグビララン港にて

船は順調に航海し、午前10時10分ボホール島タグビララン港に到着しました。

この船はこのままセブまで航海を続けるため、外にはここからセブへ向かう乗客が並んでいました。

フェリーターミナルの建物を出ると、トライスクルやタクシー運転手やレンタルバイク店の人が声をかけてきます。ここからアロナビーチに向かう旅人も多いのでしょう。

私たちはバトゥアン(Batuan)までのバスに乗るためバスターミナルへ向かいました。

コメント