ローランティッド(Les Laurentides)のサンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)に1泊旅行で行ってきました。
実はカナダ、ケベック州の自宅からは車で1時間という近場なんだけど、近いだけになかなか行かないスポットって、ありますよね。
今回は1泊2日という小旅行なので、メインに訪れたかった地ビール、マイクロブルワリー中心にレポートします。
車で1時間の異郷。サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)へ
カナダ、ケベック州の森の中で暮らす私たちですが、実はカナダ国内はほとんど旅行したことがないんですよね。
今回はひょんなことから、近場で1泊することに。ケベック州、ローランティッドのサンタガット・デ・モンにマイクロブルワリーを訪ねる小旅行に出かけてきました。
サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)について

サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)は、ケベック州ローランティッド地方の中心部に位置する、歴史ある美しい湖畔の街です。
サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)の歴史
19世紀半ばに入植が始まり、1892年に鉄道が開通したことで、モントリオール市民にとっての避暑地として急速に発展しました。ケベック州で最も古いリゾート地の一つとして知られています。
サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)の立地
モントリオールから車で北へ約1時間。ローランティッド山脈の懐に抱かれ、街のシンボルである「サーブル湖(Lac des Sables)」を中心に広がっています。
サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)の人々について
サンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)の人口は、2021年の国勢調査時点で11,211人ですが、リゾートシーズンには別荘滞在者や観光客で人口が3倍近くに膨れ上がることもあるとか。
最新の推計(2026年予測)では、人口増加傾向にあり、約12,300人程度まで増えていると見られています。
人口密度: 1平方キロメートルあたり約87人と、ゆったりとした街並みです。
住民の多くはフランス語を母国語としていますが、約4割以上の人が英語とフランス語の両方を話すバイリンガルです。
バックパッカー夫婦が「あえて1泊」する理由
実は今回の1泊旅行、正直なところの事情をお話すると、きっかけはクレジットカードのリワード(ポイント)の有効期限が迫っていたことでした。
こっち(北米)のクレジットカードって、新規契約やまとまった金額利用で、お得な特典がいろいろつくんですが、それの一環でホテル宿泊割引というのがあって。しかももうすぐ期限切れ、切れてしまってはもったいない!ということで、慌ててホテル探しをしたわけです。
そんなことで、見つけたのがこの小さな街にあるホテルだったというわけ。
『どこか遠くへ』と気負わなくても、車で1時間の場所でポイントを使って、浮いたお金で美味しい地ビールを楽しめば、それはもう立派なバカンスですよね。
そういう事情なので、いつものようにがっつりバックパック旅行という感じじゃなく、リラックスしてマイクロブルワリーを楽しもうと思ってます。
地元の味に乾杯!「La Veillée」マイクロブルワリー体験

今回の旅のメインイベントは、サンタガット・デ・モンの中心部にあるマイクロブルワリー「La Veillée – Microbrasserie & Pub」を訪れること。ホテルから徒歩25分ほど、車を置いて歩いて行けるからこそ、心置きなく地ビールを堪能できるのがこの旅の醍醐味です。
いざ、マイクロブルワリー「La Veillée – Microbrasserie & Pub」へ

マイクロブルワリー「La Veillée – Microbrasserie & Pub」は、サーブル湖に近い、モダンなビルの地上階にあり、湖側の通りからは醸造室をガラス窓越しに見ることができます。
屋外にもテーブルがあり、夏場はビール好きでいっぱいになるんだろうな、なんて想像しながら温かい店内へ入りました。
豊富なビールバリエーションとおしゃれなメニューブック
店内に入ると、とてもフレンドリーなスタッフが迎えてくれました。おりしもこの日はイースターの連休の間の日曜日で、他のお店がほとんど閉まっているせいか、サンタガット・デ・モンの街も、マイクロブルワリーもあまり混んでいませんでした。
それで窓際の角席に着席。ちなみに、この店はオンラインでの予約も可能です。実は私たちもオンライン予約したんですが、予約した時間よりも早く着きすぎてしまって、結局、ウォークインみたいな感じで店内に入りました。
テーブルにはすでにビールのメニューが置かれていて、その他にスナックとビール以外の飲み物のメニューが配られました。
早速ビールを飲もうかと、ビールのメニューをめくったのですが、とてもおしゃれなメニューで分かりやすく記載されています。ただ、フランス語しかなかったのが ちょっと残念?ですが、まあ、フランス語が公用語なので。。。
ビールの種類もとても豊富で、どんな好みの人も、メニューブックの中から何かしらお気に入りのアイテムを見つけることができるんじゃないかなと思います。
ケベック州ならではのクラフトビールを飲み比べ

少しずついろいろなビールが試せる、飲み比べセットみたいなものがあるのかな、と思ってスタッフに聞いたのですが、特別飲み比べセットというものはなく、小さなグラスで複数のビールを選ぶことができると言われました。そこで、それを注文することにしたわけです。
それが写真のセットで、1グラス3オンス(約88ml)入っています。この写真は実は2つ目に頼んだセットで、この前にもう一つ別のビール4種セットを飲んでいます。つまり、2人で8種類飲み比べたことになりますね。
イギリス人夫の反応は?(パブ文化との違い)
全体的に行ってどのビールを飲んでも美味しくて、それぞれに個性があり、それぞれにハイレベルだと思います。どれを飲んでも外れはないかなと思うんですが、もちろん好みはありますよね。
ただ イギリス人夫のクリスに言わせると、どれを飲んでも、後味が物足らないかなという点がありました。
確かにそうかなと思うところもありましたが、それでも、いろんなビールがこれだけ 豊富に揃っていて楽しめるのはいいなと思います。中にはとても個性的でパンチの強いタイプのビールもあったので、「このビールを1パイント飲むのはしんどいかな」と思うようなものもありました。でもそういうちょっとクセが強いビールを好む人にとっては、たまらないのではないでしょうか。
サンタガット・デ・モンの街歩き

私たちが宿泊したホテルは町のどちらかというと 外れに近いところにあり 湖までは徒歩で約30分の距離になります。この町の主な見所は 湖の周りに集まっているので そこまで出かけて行って ぶらっと散歩するのがいいと思います。

もともと歴史がある町ですが、古い建物だけではなく、モダンな建築物あります。しかも北米のヨーロッパと言われるケベック州のことですから、建物それぞれが可愛くて、眺めているだけでもテンションが上がります。

一番の見どころ、サーブル湖(Lac des Sables)
夏場は大勢の人で賑わうだろうと思われるのがこのサーブル 湖です。湖の付近にはこう小さな公園があります。ビーチもあるようですが、残念ながらこの時はまだ氷と雪が残っていて、ビーチを楽しめる 雰囲気ではありませんでした。
まとめ:近場で楽しむ「大人の週末1泊旅行」のススメ

以上、ローランティッド(Les Laurentides)のサンタガット・デ・モン(Sainte-Agathe-des-Monts)での1泊旅行でした。
繰り返しになりますが、この日はイースター休暇の間の日曜日ということで、多くのお店が閉まっている状態でした。そのためキュートなコーヒーショップやクラフトショップなどを覗くことはできなかったのですが、それでも十分に楽しむことができました。
またこの辺りはスキー場もたくさんあって 、夏だけでなく冬も賑わうエリアとなっています。モントリオールからもそれほど遠くないので近くまできた時は、是非立ち寄ってみてください。

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