インドネシアのマカッサルからシンガポールまで、バティックエアーのフライトで飛んでみました。
マカッサルからシンガポールまでのバティックエアー航空券購入
アンボンからマカッサルへライオンエアーで移動しました。マカッサルに到着したその足で、空港のチケットカウンターで翌日のシンガポール行き航空券を購入しました。
フライトはID7294便で、午後11時15分マカッサル発、シンガポールには午後2時に到着します。マカッサルとシンガポールとの間に時差はありません。飛行時間は2時間45分です。
前日にカウンターでの購入でしたが、価格は一人880,000ルピア。マカッサルでの空港使用税(出国税)はチケット代金に含まれています。
航空券購入の際に、シンガポール出国の航空券を持っているか、聞かれました。シンガポール行きのフライトを購入してからベトナム、ホーチミン行きのフライトを予約するつもりだというと納得してくれたようで、購入することができました。
空港でチェックイン
空港近くのホテルに宿泊したので、朝は歩いて空港へ向かいました。空港に近いホテルといっても、歩いて30分かかります。
空港には午前9時半頃到着。バティックエアーのチェックインカウンターでは数人の乗客が並んでいるだけでした。
チェックインカウンターに貼り紙がしてあって、シンガポール出国チケットを提示するように書かれていました。私たちはすでにホーチミン行きの航空券を前日の夜に購入済みだったので、購入詳細が書かれたEメールを見せると、スムーズに搭乗券を発行してもらえました。
セキュリティチェックと出国手続き
搭乗券を受け取ったらセキュリティチェックへ向かいます。パソコンなどのデバイスや液体ボトルなどをバックパックから出すようにという指示は一切なく、カバンと持ち物をベルトに乗せるだけですんなり通過しました。
500ml入りのボトル入り飲料水を持っていましたが、それも問題なく通過。
搭乗口は7番なので、そちらに向かって進みます。
このときすでにラマダンが始まっていました。空港内のレストランやカフェもカーテンや仕切りを置いて、外から飲食している客が見えないようにしていました。
7番搭乗口に行くと、再びセキュリティチェックカウンターがありました。その奥にイミグレーションもあって、国際便はすべて7番ゲートから出発するようです。
ここのセキュリティチェックでも、デバイスや液体を取り出す指示はありませんでしたが、500ml入りのボトル入り飲料水はチェックされて持ち込み不可といわれました。
二人で飲料水を飲み切って、イミグレーションへと進みます。
イミグレーションで出国スタンプを押してもらったら、あとは搭乗を待つのみです。
マカッサル発シンガポール行きの飛行機に搭乗
待合い室は広くて十分にスペースがあります。トイレも近くに設置されています。
搭乗は10時30分ごろ開始されました。飛行機まで歩いて搭乗します。
バティックエアーの機内は茶色系のシートで、レッグルームは広めでした。満席ではなく、8割くらい席が埋まっていました。
チケットが安かったので機内食は期待していませんでしたが、お菓子が出てきました。コーヒーのサービスもあって、お得感があります。
シンガポール到着
シンガポールには予定通り午後2時に到着しました。地下鉄で予約したゲストハウスに向かいます。
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