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マニサ(Manisa)からベルガマ(Bergama)までヒッチハイク&ミニバスの旅

トルコ

マニサ(Manisa)で1泊したあと、ベルガマ(Bergama)へ移動しました。マニサ、ベルガマ間はバスも運行していますが、時間が合わなかったので、ヒッチハイクで行ってみることにしたのです。そのあと、途中の街でミニバス(ドルムシュ)に乗ることができました。

マニサからベルガマまでの、ヒッチハイク&ドルムシュの旅をお届けします。

マニサ(Manisa)からベルガマ(Bergama)までの移動

Muradiyeのチケットカウンター

マニサ(Manisa)からベルガマ(Bergama)まではバスが出ています。マニサの街中心から北に3kmほど離れた長距離バスターミナルからで、Muradiyeが午前7時半、11時、午後4時の3本を運行しています。

マニサからベルガマまでのバス所要時間は約2時間ということですが、午前7時半の次が午前11時とはちょっと不便…。というのも、トルコの宿泊施設で提供される朝食は午前7時半か8時くらいから開始のところが多いのです。食い意地のはっている私たちにとって、トルコ式の豪華な朝食をスキップする選択肢はなく、そうなると午前11時まで待たなくてはなりません。

それで、バスを待つ暇があるなら、ヒッチハイクを試してみるかという話になりました。

マニサからヒッチハイク

マニサ鉄道駅近くの交差点

マニサから車でベルガマまで行く場合、複数の行き方があるので、どこでヒッチハイクするかが問題です。

マニサから西へ向かい、メネメン(Menemen)という街を経由して沿岸線を北上するのが最も車に拾ってもらいやすいのではないかと考えました。それでマニサの鉄道駅に近い交差点の西向き道路脇で拾おうとしたのです。

ところが、この交差点は交通量は多いものの、市内短距離移動車が多いためか、なかなか停まってくれません。それで、長距離バスターミナル近くの交差点でヒッチハイクを試すことにしました。バスターミナルまで歩いて行く途中で、乗用車に拾ってもらいバスターミナル角の交差点で下車しました。

乗せてくれたローリーの運転手と

ただし、この交差点も交通量は多いのですが複数レーンの大きな道路で、ヒッチハイクには不向きです。ぞれでも、しばらくして、ディーゼルを運搬中のローリーが停まってくれました。

アリアー(Aliağa)からベルガマまでドルムシュで移動

ローリーからの眺め

ローリーの運転手はイズミルまで行くということで、アリアー(Aliağa)というエーゲ海岸の街まで送ってくれることになりました。午前8時半にマニサのホテルを出て、バスターミナル横でローリーに乗せてもらったのは午前9時半ごろ、アリアーの交差点で下ろしてもらったのが午前10時20分でした。

ローリーを下りた交差点も、車が減速しづらい自動車脇で、ヒッチハイクは容易ではありません。それで通りかかったミニバンに、数百メートル先のサービスエリアまで乗せてもらって移動しました。

ベルガマ行きのドルムシュ

ここで10分間ほどヒッチハイクを試していたところ、「イズミル‐ベルガマ」と書かれたドルムシュが通りかかり、すかさずそれに乗車。ドルムシュの料金は車内にリスト表記されています。アリアーからベルガマまでは一人70トルコリラでした。

アリアーからベルガマまでの距離は約45km。ドルムシュは長距離バスと違って、街の中心で下車できるというメリットもあります。ベルガマのバスターミナルは街中心から7kmほど離れているのです。

ベルガマ(Bergama)到着

ベルガマ到着

アリアーの交差点でドルムシュに乗ったのが午前10時50分ごろ、ベルガマの宿泊施設近くで下ろしてもらったのは午後11時35分。そこからは歩いてゲストハウスへ向かいました。

マニサから長距離バスで移動するよりも少し早く到着することができました。

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