アハルツィヘはトルコとの国境近くの街です。
小さく静かな街ですので、あまり観光スポットは多くありません。
でも、街自体、穏やかでかわいいところですので、数日リラックスするにはピッタリです。
アハルツィヘから行ける観光スポットとその見どころを紹介します。
アハルツィヘ城
アハルツィヘのオールドタウンの高台に建つ古城です。
入場料は、外国人は18ラリ。
サファラ修道院Sapara Monastery
アハルツィヘの街から南東へ11km離れたところにある修道院です。
中には教会があり無料で入ることができます。
教会の中の壁画や装飾品はとても良い状態に保たれており、ぜひ見学したいところです。
Rabati St. Marine church
静かな住宅地に建つ教会です。
周りの人達の毎日の日常生活の風景を眺めながら散策している時に見つけました。
The Akhaltsikhe Synagogue
ユダヤ教の人々にとっての教会適用な存在、シナゴークです。
現在は閉鎖されてるようなので入ることはできません。
この近くにもう一つ、完全に放棄されたシナゴーグがあります。
ヴァルディッザ Vardzia ვარძია
ヴァルディッザ行きのミニバス(マシュルカ)が、朝10時半に出ているという情報があり、それに乗ることにしました。
ヴァルディッザ行きのマシュルカは、旧市街を北に出て左側、大き目のバスターミナルから出ています。
建物の中にひっそりと切符売り場があるのでそこでチケットを買いましょう。
ヴァルディッザまでのミニバス料金は一人6.5ラリです。
私たちのミニバスは10時半発。10分前にはバスが入ってきて、乗り込むことができました。
ヴァルディッザまで約1時間半のミニバスの旅です。今、ちょうど紅葉が始まっていて、道中の美しい景色を楽しむことができました。
ヴァルディッザは洞窟を利用した修道院です。
最盛期には6000もの部屋があり、25のワイナリーがあったといわれています。
現在も修道士の型が棲まれており、住居部分に入ることはできませんが、その他、教会やワインセラーだった場所などを見学することができます。
入場料は15ラリです。
ケルトビシ要塞 ხერთვისის ციხე
ヴァルディッザからアハルツィヘの街ヘ戻る途中にあります。
保存状態がよい上に、修復もしっかり行われています。
入場料は10ラリ。ここに行くための交通手段は特にないため、ミニバスに乗って近くで降ろしてもらうか、ヒッチハイクすることになります。
私たちは、ヴァルディッザで運良くロシア人カップルの旅行者に車に乗せてもらって、観光することができました。
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